移住地ラパス(La Paz)で「そば・うどん料理講習会」その2

写真は311日朝730分過ぎのものです。朝食は宿泊先(ラパス日本人会文化会館)近くの食堂「山田さん」で頂きました。朝食を済ませ、あちこち歩きまわって撮った写真です。


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鉄塔は固定電話会社のもの(営業所あり)道路突き当たりが警察署、左に曲がると農協、銀行、教会、ラパス日本人会文化会館等があります。突き当たり手前右角が食堂「山田さん」。このあたり一帯がラパス中心街です。
通りの両側に民家があり、皆さんから「おはようございます」と挨拶をしていただきました。
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サンタ ロサ地区に続く道。(このあたりの道路は日本の建設会社が建設)山神さんの奥様の話しですと、入植当時は原始林で空が見えなかったそうです。(11歳で入植)小学校にゆくとき近道すると林の木の上で大きなヘビが木の枝を移動する時の音が聞こえ、ヘビも落ちない位、原始林が生い茂っていたそうです。それを大人が切り倒して開墾し続けて今日の畑が誕生したんだそうです。また機械化する前は人手作業のため労働も非常に大変だったそうです。
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朝霧に包まれる大地
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富士地区の方向を望む:約10km先に富士地区があります。
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ラパス農協の大豆サイロ。大豆を作るようになってから農家の経営も安定したそうです。作物を作るには土地を耕しますが、ここでは不耕起栽培が適しているのだそうです。畑を起こすと雨によって良質な表土が肥料ともに流されてしまうのだそうです。
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ラパス農協の大豆サイロ。大豆の取引価格はシカゴ相場だそうです。
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朝霧に包まれるラパス地区:道路左に警察署、右のお宅が食堂「山田」さん宅
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食堂「山田さん」入り口:山田さんは徳島県のご出身
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左が山田さんの奥様。私は写真は・・・と遠慮されました。
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店内
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作っていただいた朝食。左上の食べ物は餃子ではありません。パラグアイのポピュラーな食べ物「エンパナーダ」です。肉を包んで揚げたものです。

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