道路建設工事

Paraguari と  Gral.B.Caballero 間道路工事
DSCN1822.jpgSapucai
右側の草むらには、かつての鉄道線路が今も埋もれています。左側が新たな道路建設用地で既に工事は着工していました。
広く確保されているので、立ち退きなどは全く必要がありません。どのような決まりでこのように測量して入植したのか・・・先人の基本設計には驚かされます。
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Sapucai
盛り土用土砂を切り出している地籍
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既設道路区間を拡張して建設工事が行われていました。これも初期から幅員が確保されていたものです。電気の電柱は道路敷きと民地の境にあるので、このような工事を行う時でも、支障移転工事は発生しません。日本とは大違いです・・・!!。
道路工事には二人の日本人技術者が従事されておられると伺いました。
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工事は数箇所で同時施工されており、日本でよく見かける道路建設車両が数台連なって道路をならしたり、転圧したりしていました。
土は硬い粘土です。砕石等はこのあたりには無いようですが最終的には道路法面などに使われていました。
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地盤の低い所は盛り土をしています。以前Sapucaiに来たときに食堂のおじさんが「もうじきこのあたりも道路工事が始まる」と話していたことも頷けます。
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散水車も数台見かけました。埃防止に村内を散水したり工事現場でも散水していました。

子供さんの誕生日パーティーへ

12月1日(土)
職場の運転手(フィデンシオ)さんのお宅に招待されました。
子供さんの一歳の誕生日を祝うためです。
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フィデンシオさんの家族: 奥様、長女次女(双子)11歳、長男7歳、三女3歳、四女1歳の子供5人です。長女・次女達はとても人懐くて、私が家に着くやいなや駆け寄ってきて、名前はなんと言うの?と先ず尋ねられました。
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お菓子を綺麗に並べて。
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一歳の子供さん:着飾っています。
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お母さんに抱かれて
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家族揃って
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子供達は先ずホットドックをいただき、歌を歌い、切ったケーキ(トルタ)をいただき、袋に入ったお土産の品を頂いてから家に帰ります。
近所の子供さんが集まってこのとおり賑やかです。パラグアイは子供が沢山いるので活気があり、日本のように政治で施策を打ち出さなくても子供は沢山生まれています。
日本のように仕事優先ではないし、目に余るほどの若者の恋愛など、若くして未婚の母になる女性が少なくありません。それでもチャレンジして大学で勉強するとか、その後の本人の頑張りで次なる人生も開けるようです。
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ケーキにローソクをたてスペイン語で「ハッピイバースデイ」を歌います。(先ず女の子達)
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次は男の子たちです。

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切り分けたケーキを頂くと、列を作ってお土産を頂きます。
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おばさんからお土産の品を頂くと子供達は自宅に帰りました。
18時30分過ぎに始まり、20時頃には終了しました。