Limpioの紹介

Limpio(リンピオ)の紹介  2006.11.26(日)

Limpioはアスンシオンからルータ3号を20km程先に行くとある町です。やや傾斜地にある町でルータ3号やそこから分岐した道路に幾つかの店が連なり、この日は日曜日にもかかわらず開店している店が目につきました。Limpio行きのバスは内山田ホテル近くのBrasil通りで24番に乗りました。

アスンシオン 9:30 Limpio 10:30

***** Liompio *****



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教会:建物正面からは木が邪魔をして撮れませんでした。

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教会に集まる人達。

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柱はしっかりしています。建物も大きいです。

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教会裏で子供達がお兄さんやお姉さんからゲームを教えてもらっていました。

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町の中の歩道(古い様式で作られています)

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Municipalidad de Limpio

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ルータ3号との交差点。Bar San Joseの前から

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ルータ3号との交差点。(Bar San Joseの前)

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Bar San Joseで売られていた ChipaGuazu(チパワス)。材料:Choclo(トウモロコシ・・粉に挽かない)、Huevo(卵)、Cebolla(タマネギ)、Leche(牛乳)、Queso(チーズ)、Sal(塩)を混ぜてHorno(オーブン)で焼いたもの。これと似た食べ物でSopa Paraguayoがあります。こちらはトウモロコシの代わりにHarina de maiz(小麦粉)、さらにManteca(動物の脂肪)が加わります。皆さんはどちらかというとChipaGuazuの方を好んで食べているような気がしますが、作るところは見たことがありません。各家庭で行われる誕生パーティには、主婦は腕をふるってこれを作ります。

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Bar San Joseで売られている エンパナーダ(ケースの中):餃子の大きい型をした揚げもの。包むものには牛肉だったり、鶏肉だったり、野菜を混ぜたものなど各種あるようです。

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Bar San Joseのカウンタ 。喉が乾いたのでここでコーラを飲んで一休みしました。

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Limpioからルータ3号を更に先へ進んだ景色。(牧場が多くありました)

Emboscadaの紹介

Limpioから先18kmEmboscadaの村があります。(アスンシオンから約38km)  2006.11.26(日)

席の後に子供が座っていたので、Emboscadaの教会はまだかと尋ねると、先程通りすぎたというのです。運転手に掛けより、教会のところで降りたかった。ここはEmboscadaかと聞くとそうだというのです。バスはまだ先に行くというので降りました。ルータ3号は上り線と下り線が村内を挟むように設けられている為(安全のためかこういう道路形態が非常に多いです)教会はアスンシオンに向う上り線に隣接した公園にあったので見えないことがわかりました。間一髪の機転で遠くまで行かなくて済みました。昼食時だったので食堂に入って何があるか尋ねたら、またもタジャリンです。

Limpio発 11:45分 Emboscada 着 12:15分。No.48番のバス。 

帰途 Emboscada 13:20発  Asuncionサクラメント入り口下車 14:10分 (Loma Grande⇒Asunchion間のバスに乗車。中規模のバスでエンジンの音も心地よくスピードも出しません)

***** Emboscada *****



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村外れ(上下線合流):ルータ3号はまだ先へ(この先は未知)

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食堂の店先:日陰を作ってくれる木

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昼食(タジャリン、パン、トマト)

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屋外が気持ち良いのでここに座って

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食事をしていたら裏手から馬が出てきてルータの様子を伺っています。交通量が非常に少ないので事故に至りません。村の入口の道路上に「ロマーダ」という蒲鉾型の盛りあがりが設けられていて、車は否応無しにスピードを落とさなけらばならないように構造上作られています。このロマーダは交差点付近、学校付近にも設けられていて道路標識もあります。(運転手の良心に依存せず、構造上車のスピードを落とすように作ってあります)

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おじさんは私のカメラを見て、一旦停めてくれました。

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むぎわら帽子ならぬ、日除け帽子をつくる為に乾燥しているのだそうです。

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教会(正面) 建物は低いものでした。

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教会前のサッカーグランドが広かったです。夜間照明もありました。

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教会前面の建物は新しいのかも知れません。

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シンプルなものでした。

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教会そのものは古い建物のようです。

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教会に隣接したPLAZA.。まだ年数を経てない木が多かったです。

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ルータ3号から見た教会。

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村内を通過するルータ3号の様子(アスンシオンに向う)(上り線)

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村内を通過するルータ3号(アスンシオンに向う)(上り線) 舗装道路の路肩は日本で見る工法と同じで、コンクリートでしっかり作られていました。

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ルータ3号(アスンシオンに向う)(上り線) 舗装もきちんとしています。

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帰途(バスの中から) 

Ypanéの紹介

Ypané(イパネ)に行ってきました。 200611.25(土)

メルカード4にある道路(AVENIDA RODRIGUEZ DE FRANCIA)でNo.38番のバスに乗ってYpaneまで行きました。バスに乗る時に運転手にYpaneに行くか確認したら、1度目は「行かない」と言われ、再び待っていたらバス停の周りの人が来たバスを指差して「これだよ、これ」と私に教えてくれました。

アスンシオン 8:35分発 (途中ニェンブイ 9:15分通過) 9:35分 Ypané着。 

***** Ypane *****

教会がある公園の小さな池 : ティラピア、日本の錦鯉に似たような型、色でした。



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池の魚を見つめる子供達

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他には鳥や亀、小さなサルもいました。

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公園入り口付近

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教会(正面) :建物は質素な感じがしました。最近の建物のようです。

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教会の隣のバレーボールコートで遊ぶ子供達。バレーコートはこの国ではサッカー場に次いで多く見かけます。黄昏時に3人位でチームを作りゲームしていることが多いです。

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教会右手裏から

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教会裏手の四つ角の店先には牛肉(生後14ヶ月)が吊下げて売られていました。田舎に行くほどこのように吊るし(店の中)て売られている光景を目にします。

ここからアスンシオンは通勤圏・買物圏のためか大きな商店も見当たりませんでした。

Itá(イタ)の紹介

Itá(イタ)の紹介 (アスンシオンからルータ1号で37km) 2006.11.25 (土)

Ypanéからその先にある Itá にも行ってきました。イタにどうやって行くかYpanéの警察署で尋ね、54番のバスに乗るよう教えてもらいました。署の反対側にあるバス停で待っていると、教えてくれた警察官が飛び出してきて、「これに乗るんだよ」と指差して教えてくださいました。ルータ1号に出たら乗り換えが必要でした。バスに乗ってから乗客のおばさんにどこがルータ1号なのか尋ねていると、おばさんは運転手と何やら話をして降りて行ってしまいました。運転手にその旨をお願いしていただいたようで、運転手から下車位置を知らせてもらいました。ルータ1号を走るItá行きのバスを道端で待ち、イタのバスターミナルに着くと運転手からここがイタで教会はすぐそこにあるからと教えられバスを降りました。なんという汚れた市場なんだろう。イタの表玄関のバスターミナル周辺は古いゴミゴミした市場が連なり、隣接したこのターミナルも汚れていて驚きました。イタの未来は先ずこの付近を綺麗にしないと始まらないと強く思いました。(写真を撮るのも何か後ろめたくて市場やターミナル周辺は撮りませんでした)

Ypané発 10:55⇒Itá着 11:15分 

帰途 Itá発 13:30アスンシオン 14:45

****** Itá ******



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教会(正面)

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植木鉢や植木を上手く使って庭を飾っています。植木鉢を地面に置いて飾ることが多いです。(日本だと蚊の発生の源になって大変です・・・・ここでも同じだと思います)

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教会入り口の植木鉢

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村内の通り(石畳)

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公園内のサッカーグランド(規模はやや小さめ)。このようなグランドはどの村にいってもあります。

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新築のMunicipalidad de Itá

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ターミナル近くの道路(左側は間口の小さな店が連なっています)

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 バイク販売店はどこに行っても景気が良いのか建物が新しく目を引きます。並んでいるのは「TAIGA」:店の方に尋ねたら中国製だそうです。かなりの勢いで入ってきているようです。SUZUKIHONDAも目にしますが非常に少ないと思います。価格が安い方がいいんです。

**** Almuerzo ****

食堂は日曜日の為か営業しているところが少なく、(背に腹は替えられなくて)ターミナル向いの店で食べました。

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マンジョウカとタジャリン(肉なし)です。隣の青年は大きな肉をお代わりしていました。トマトもレタスもないというのでこれだけです。 おばさんは満足かと聞いてくれました。

技術習得

セミナ実施 

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開講式で挨拶するルイス氏



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研修生の皆さん

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研修生と関係者(コスタリカ、ドミニカ、エクアドル、ホンジュラス、ウルグアイからも参加)JulioSan Jose,Costa Rica) 前列左から2番目。Diego Andres(Quito,Ecuador)前列右。Jose Antonio(Tegucigaipa,Honduras)後列左から5番目。Nancy Karina(Montevideo,Uruguay)前列左から3番目。Jose Raul(Sto Domingo,Rep.Dominicana) 後列左から4番目。

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講義

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Carlos Magriniの講義

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私の講義

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Cesar Fernandezの講義

鳩避け対策工事(最終区間)

鳩(Paloma)避け対策工事は最後の8枚に着手

11月末までに完了させることで進めています。まず鳩のフンを片付ける作業が行われました。

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ここまでは(主塔を正面にして建物左側・・・交換機室の屋根上まで)完成。残る部分は、かって交換と伝送無線が使っていた事務室の屋根部分のみとなり、この区間に着手しました。写真は金網が付いた為屋根裏に入ることができない鳩です。

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最後の区間の屋根裏から搬出される鳩のフン。二階部分が交換担当の部屋でした。

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一輪車で何回も運搬。(バリオさん)

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グランド近くの木の根元に捨てられた状況。先の木の根元にも、他所の木の根元にも。金網8箇所分(建物表側4個所、裏側4箇所) チリも積もれば山です。これから先も金網もなくこのままですと建物やその周辺が鳩のフンや抜けた羽根で相当汚染されてしまいます。(2000年以降に鳩が住み着いたと思われます。以前は見つけると空気銃で駆除していたのです。 )6年間でこれだけの量が堆積した訳です。

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Chibatoの花と実(実は秋につけます。大きな豆のような形をしています・・・・風で殆ど落ちるのですがこれはまだ木に残っています・・・・グランド入り口で)

マンゴが豊作です

今年は大豊作です 。1119日 日曜日 マリスカル ロペス通りの様子です。

日本でもよくいわれることですが「今年は当り年で」という言葉がありますがパラグアイの今年のマンゴは当り年のようです。地元の皆さんも昨年よりたくさん実をつけたと話しています。このため木の下にはマンゴが落ちていて処分が大変です。

*****マリスカル ロペス通りの状況*****

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PLAZAにも沢山落ちています

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歩道にも

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宅地にも

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袋の中はマンゴが詰められています

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車の駐車も気をつけないと 汚れます

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芝の上にも

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バス停付近にもたくさんのマンゴが落ちていました。

国境の場所FALCON

アルゼンチン国との国境の場所FALCONに行ってみました。(2006.11.19 日曜日)

1119日(日)

昨夜から低気圧が南極方面から張りだし気温は19℃と低く、一枚上に着ました。バスターミナルに行くと今日は日曜日なのでここからは発着してないので、外の道路で待てと教えられ、外に出ました。聞き間違いがなければ30分毎に来ると聞いたような気がしますが、1時間毎の間違いかもしれません。厚い低い雲に覆われ風もある天気なので風を避けるような場所で待つこと30分、マイクロバスが来ないので傍の露店のおじさんに聞いたら、あそこの角から出てきて向こうに行くからそこではなくて、あちらで待ちなさいと教えられ、時間の無駄をしたと思いました。場所を替えて待つこと更に30分。やっと角からマイクロバスが曲がってきました。私と同じように次から次に来るバスに乗ろうとしない人達がやはりこのマイクロバスに乗り込みました。パラグアイ川を跨ぐ大きな橋「レマンソ」を越え、大きなロータリーを左に曲がり、牧場地帯を進みました。家屋が点在し、羊や馬や牛が見えました。2箇所くらい湿地帯も見えました。1130分に発って1240FALCONに着きました。帰りは1430分に出てマリスカルロペス交差点に1530分頃に下車しました。帰りのバスは「レマンソ」橋を渡る手前で警察による乗客全員のチェックが行われました。パラグアイ人は身分証明書、外国人はパスポートの提示を求められました。私は以前一度だけ身分証明書を不携帯し、警察官に15分程足止めされました。最後は財布にしまった内山田ホテルの電子錠(住所・電話番号記載あり)を見せ許してもらいましたが、こちらでは不携帯だと間違いなく警察署に連れて行かれます。(時々TVニュースで報じてます)

国境にあるFALCONは村とも言えません。出入国手続きを行う為の場所と表現したほうが間違いがありません。ですからここには教会もありませんでした。



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アスンシオンファルコン間を走るマイクロバス(補助椅子を使って18名位の乗車人数)

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FALCON
の税関建物

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先に見えるのがアルゼンチンとの国境の橋

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アルゼンチン・パラグアイ両国を分ける川

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国境の川(Rio Pilcomayo):この川は上流に遡ると水のない川となり更に上流では水があります。水のないところは地図には EX Rio Pilcomayo(estacional:季節に特有の)と書かれています。伏流水となっているのでしょうか。この川はボリビアが源です。地図でイメージする川幅よりも実際は狭かったです。

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国境に掛る橋

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アルゼンチン国の入国審査:建物手前で呼びとめられ、「ただ見てまわっているだけです」「入国せずひき返します」と説明したら OK と了解していただきました。

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大きな荷物を自転車で運ぶ人達

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トラックの列

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パラグアイ国の審査:手続きを待つ車列の中に、日本から運ばれてきた中古トラックがありました。漢字で書かれた社名がまだ残っていました。このように漢字が残っているトラックを目にすることが稀にあります。チリ国北部の町、イキケに陸揚げされ、ハンドルを右から左に付替えた後、遥か遠くのパラグアイ国に陸送されてきます。

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荷物を満載した大きなトラック

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パラグアイ側の様子:この道を進むとアスンシオンやチャコ地方へ


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アルゼンチンに向うバス:陸路を16時間くらいかかってブエノスアイレスに着きます。アスンシオンを午後1時半に発つと翌日の朝730分にはブエノスに着きます。飛行機よりはるかに安いので(4千円位)多くの人が陸路を使います。また利用者も多いので便数も多いと思います。幾つもの会社があり15分おき位に長距離バスがアルゼンチン方面に去って行きました。

FALCONにはレストランなどありません。食堂もハエが飛び薄汚れたところでした。マクロバスがFALCONに着くまで入り口のドアは開いたままでしたから風で身体も冷えてしまいまい、暖かいものが食べたかったんです。食堂のセニョーラに何があるか尋ねました。鶏肉を煮たもの、パン、ご飯、野菜はキャベツとタマネギはある。トマト、レタスはない。コヒーも紅茶もない。ということでしかたなくご飯を温め皿に盛ってもらい、キャベツを刻んだものだけの昼食となりました。このため写真もありません。

Pilibebuyその1

Pilibebuyに行ってきました。(2006.11.12 日曜日) 


Pilibebuy
は教会の建物に特徴あると聞き行ってきました。最近では珍しくルータ2号から右手に折れて進みました。Pilibebuyも丘陵地帯の高台にあり途中見晴らしの良い場所がありましたがバスの中でしたから写真は撮れませんでした。ちょうど村内をバスが半周した頃教会が目に入ってきたので運転手と助手に「ここが教会ですか」と尋ねると「そうだ」と答えが返ってきました。「ここで降ります」と申し出てバスを停めてもらいました。バスが村内を走るときはゆっくりした速度なのであり難いです。朝アスンシオンを900分に発って、着いたのが1120分ですから2時間ちょっとかかりました。(アスンシオンから73km)帰りも1330分に出て1530分にターミナルに着きました。バスは往復とも混雑はしませんでした。帰りのバスの運転手、助手はたまたま来た時と同じ人達で、「あんたもまた一緒かい」みたいな視線と笑顔を二人から受けました。

Pilibebuy  Pilibebuy Pilibebuy その1



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教会のあるPLAZA

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教会 :古い建物でした。Atyraの教会もそうでしたが塔に特徴がありました。建物正面からは大木やその枝が邪魔をしていて写真にうまく収めることができませんでした。これが精一杯のアングルです。

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教会:側面から見たところ・・・ここから見ても木が多くてこれが精一杯でした。右端はChibatoの花が咲いています。この木の枝振り(広がり)を見て下さい。木蔭をうまく造ってくれるということが真中の木と比較していただきますとおわかり頂けると思います。

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教会:裏手右方向から

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教会:裏手左方向から

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アイスクリームを売る:Sr.Marcos Luizさん・・・・・今は仕事をリタイヤしてこの村でアイスクリームを売っています。かってはシウダデル エステの近くで日本から派遣されて来た技術者と一緒に働いた経験があるそうです。Sr.ISHII(イシイ)Sr.OHAMA(オオハマ)さんとYOPOIRA LIMITABA de la Cooperativa で働いたと懐かしそうに話され、日本語もいくつか思い出しておられました。(木蔭のため画面が暗くなってしまいました。)

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Pilibebuy
行きのバス :左が教会のあるPLAZAです。歩道でスイカも売られていました。また19日(日)国中で統一地方選挙(市長、村長)がおこなわれることもあって選挙応援活動が左手交差点付近で行われ、鳴り物もありにぎやかでした。

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博物館に掲示されていた年譜。「三国同盟との戦争:Pilibebuyの戦い」と書かれています。三国同盟はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの三国。年譜から1869年にこの地で戦いがあり翌年終戦を迎えています。別の文献によるとウルグアイの内紛に端を発した三国同盟を相手とする戦争に突入してパラグアイは破れ、領土は半減し、国民は130万人から30万人へ激減するという痛手を受けた。としるされ、あのイグアスの滝も失ったのです。


Museo
(博物館):おじさんから「入場料は要らないけど、このノートに住所、日付、名前を書いて下さい」と頼まれました。

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おじさん:仕事は既にリタイヤしボランティア活動されているようです。博物館は気候の良い時期だけ開館。(冬期閉館)非常に小さな博物館なのにアメリカ、フランス、韓国、ブラジル、アルゼンチンなどの国名を訪問者サイン帖からおじさんが読み上げました。ということで私もJAPONと書きました。道向いが村役場の為まとめて訪問者リストをパソコンに入力して保存しているそうです。

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カルロス アントニオ ロペスか息子のフランシスコ ソラーノ ロペス 何れかの肖像画だったと思います。(戦争当時の大統領)

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Museo 建物 (歩道に古めかしい大砲が置かれています)

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Municipalidad
 de Pilibebuy (村役場):博物館とは道路を挟んでいます。

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バスターミナル(正面):右端の部屋には人がいて飲み物などを売っていました。

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バスターミナル(側面):村の奥まった位置にありました。眺めの良いところです。

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ターミナル横の広場からの眺め:遠くまで望むことができました。

Pilibebuyその2

Pilibebuy  Pilibebuy Pilibebuy その2



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校舎と校庭

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村内を走るバス


<
村内の道路>

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石畳の道路です。中央に木が植えられていてどこに行っても道路造りの基本(車道と歩道のスペース確保)が押さえられています。

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中央にも両側の歩道にも木が植えられ木蔭があります。

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村内のある交差点:村に信号機はありません。道路に覆いかぶさる様に木蔭ができています。これが大切なんです。車を駐車する場合も必ず木蔭のあるところに駐車します。
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これは村の入り口付近。この道路を先に進むとルート2号。

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この道を進むと最初のPLAZAがあり更に進むと教会のあるPLAZAに。

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大きな木のあるPLAZA: ここのベンチに腰掛け昼食を食べました。 私の他に孫を連れた老夫婦とそのお母さんがブランコ遊びやかくれんぼをして遊んでいました。兎に角暑い国ですので木蔭がどこでも必要です。

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食堂がどこにあるかわからず、パン屋さんがこのPLAZA前にあったので飛びこみました。既に閉店準備をしていましたのでラッキーでした。写真のサラダはジャガイモとタマネギです。パンはクロワッサンとクリームパンです。椅子の上に置いて撮りましたが木蔭のため光が不足し、また足元の木の枝などが写って見難いものになりました。

<ルータ2号のフルーツ売り>

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5060m間隔位でこのように箱に詰めた大きなマンゴがこのあたりで売られています。(ルート2号にて)反対車線の側にも同じくあります。(バスの窓から)

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このあたりは通年何かしらフルーツを売っています。理由は付近に生産地があること、道路両側の大きな木が常に木蔭を作ってくれるので店番がやり易いのでしょう。右手木蔭に数人腰掛けています。

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かなり先まで置かれているのがわかります。今時はマンゴ一色ですが、バナナ、ミカン、オレンジ、パイナップル、メロンなどの時期には色・形が目をひきます。