Lambare(eにアクセント)

10月28日(日)
往路 ブラジル通り 13:40 発 ⇒14:10 Lambare着    
復路  15:25 Lambare 発⇒ 15:25 着 ガソリンスタンド前

先週10月20日(土)と21日(日)は最悪で風邪で寝ていました。今週はまだ完璧ではありませんが、元気を出して近くに出掛けました。
No.40番のバスにブラジル通りで乗ってセントロ経由して向かい、帰りはNo.23のバスで同じくセントロ経由してきて最終的にはホテルに最も近い場所で運転手に降ろしてもらいました。
ランバレ市はアスンシオン市に隣接しパラグアイ川にも沿っていて、グランアスンシオンを形成している一つの市でもあります。
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教会(Virgen Rosario)
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教会前のPLAZA
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PLAZA
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Municipalidad de Lambare
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PLAZA前の道路
Lambareには既に紹介した、ヨットクラブ(リゾート)やイタ・エンラマーダ港があります。またランバレの丘があります。

Curuguaty 1

10月12日(金)~10月14日(日)
距離:Asuncion~Curuguaty 247km(25 de Diciembre 経由)
往路(12日): 14:00Asuncion発  ⇒ 18:30 Curuguaty 着
       (13日): 8:00 Curuguaty発 ⇒8:50 Yasy Cany(nはエニェ)着 9:30 発 ⇒ 10:10 着Curuguaty 
12:00 発 ⇒ 13:20 着 Ygatimi 20:10 発 ⇒ 21:30 着 Curuguaty    
復路(14日):  8:30 Curuguaty 発⇒ (25 de Diciembre 経由) ⇒ 11:45 着 Asuncion(Super エスパーニャ前)

地図を見ただけではどのような町か想像がつきませんでした。ホテルを調べたら数軒あっので、比較的大きな町かも知れないと思っていました。
途中の道路は見晴らしの良い小高いところを走りますが、いつものように見渡す限り同じような景色が広がっているだけでした。目に留まったものは広大な台地に、ラパチョの木が数本あって空高くそびえ、何とも言えないいい感じでした。
その写真を撮ろうと試みましたが走行中のバスからでは無理でした。
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ルータ沿いの景色(バスの中から)
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バスの車掌の話ではこのあたりは大豆畑(400ha)だそうです。
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Curuguatyのバスターミナルにて
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ホテルから少し離れたレストランで夕食:ホテルの方に場所を聞いて出掛けました。途中で道行く人に尋ねても「知らない」なんて言われて不安になりましたが、ホテルの人が教えたとおりの場所でした。看板もないのでわかり難いです。
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これがレストランの夜の雰囲気
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泊まったホテル:Hotel Bello Horizonte
この町にはホテルが数軒目につきました。今は道路が整備されてバスも頻繁にありますが、かっては交通の中継点だったようです。
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町のメインストリート:日本では冬道路の除雪が行われますが、この町では夜間に道路の除砂が行われていました。写真でもおわかりのように雨が降ると雨水が周辺から沢山砂を運んできます。車のタイヤに付着し運ばれてくる土砂もあります。
雨があがって砂が乾いたら、日中の暑い時間を避け、夕方に作業が行われるようです。
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公園に展示してあった農業用トラクター(初期のもの)
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教会
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Municiparidad de Curuguaty
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病院
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馬車:おじさんが店に用事のため入ってゆくとき写真をお願いしたら快諾してくださいました。このあたりの馬車は4輪です。
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町のメインストリート

Yasy Cany(nはエニェ)1

10月13日(土)
距離:Curuguaty~Yasy Cany(nはエニェ) 28km
(13日): 8:00 Curuguaty発 ⇒8:50 着Yasy Cany(nはエニェ) 9:30 発 ⇒ 10:10 着Curuguaty 
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運転手さん:
バスの通路を通った車掌にYasy Cany(nはエニェ)で降りたいと伝えると、運転席の方で私を手招きして呼びました。行ってみると運転手が私と話をしたかったようです。国籍は?何しにここに来たのか、何処にすんでいるのか、仕事はなにか、パラグアイをどう思うか・・など等質問してきました。結構サービス精神旺盛な運転手で私がカメラを持って牛車があると指差すと、「バスを停めるか?」と言ってブレーキを踏むんです。まったく他の客をかえりみないというか、おおらかな人達です。客も怒る人はだれもいません。日本とは違って個別の客の要望に答えるのがこの国のようです。
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若い車掌は、客がバスに昇降する時にサポートしてくれます。客の荷物をバスの中ほどまで運んでくれたり切符を切ったり、道路先方を見ていて乗客がいるかどうかも監視しています。また運転手にテレレを差し出したりして良く動きます。これでは運転手も居眠りはできません。
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私を降ろして「良い旅を・・」といいながらにこやかに去ってゆきました。こういうことが私の旅では忘れられない思い出なのです。
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バスを降りた地点:大きな建物もなく、ルータ沿いに民家が点在しています。
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村外れに一軒あったマーケット
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次の写真の若者を撮ったら、こちらも撮ってくれー・・とおじさんが道路脇から声を掛けてきました。手招きして看板がきちんと写るように少し移動してもらいました。サン ミゲルというパン屋のおじさんでしょうか?
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私達を撮った方がいいよ・・と若者が声を掛けてきました。
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Municipalidad de YASY CANY(nはエニェ)
道を歩いて移動していると、あちらこちらからコレアノ(韓国人)がなんとかこうとか・・・とテレレを飲みながら会話している声が聞こえてきます。(私は日本人です!と心で言いながら歩いていました)道沿いの殆どの家の皆さんが私が写真を撮っている様子を見ていたようでした。
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教会
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豚ものんびり草を食んでます。
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出荷を待つ炭
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Bar
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YASY CANY(nはエニェ)を走るルータ

Ygatimi

10月13日(土)
距離:Curuguaty ~ Ygatimi 45km
往路(13日): Curuguaty   12:00 発 ⇒ 13:20 着 Ygatimi 20:10 発 ⇒ 21:30 着 Curuguaty   
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このような道路を45km進みました。雨が降ったら大変な状況になり、乾くまで通行できないでしょう。
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Colonia ChUPA POU(Oにアクセント)
PROPIEDAD PRIVADA と書かれています。Ygatimiに向かう途中にありました。
移住地のようです。私の座席のとなりのおじさんが「ここには日本人インディオがいて、日本語を話している。」と説明していました。(本当のことはわかりません)このゲート前をバスが通り過ぎたとき道路脇に女性や子供が8人位い見えましたが、確かに顔は日本人に似ていました。
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教会は改築工事中で、8人程の男性が工事にあたっていました。鐘は臨時のやぐらに吊り下げられていました。
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民家の庭にいた牛:私を警戒してじっと見ていました。
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Municipalidad de Ygatimi ここらは木製のフェンスが主流ですが役場は違いました。
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役場の建物
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村外れの道路
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村外れにあった池
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池の周りで草を食む馬と家路につく子供達
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民家の井戸、自家用タンク
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紙に店の名前を書いてもらいました。
Restaurant Ygatimi (0347-20032)というそうです。現在入り口の歩道を工事中。
夕方ご主人が馬車を引いて帰宅し、レストランの商売は20年位経ち、うちでも泊まれるから明日の朝一番バスでアスンシオンに帰れば同じことだと、奥さんと口をそろえて勧めてくれました。ただトイレとシャワーが共同でしかも別棟なんでそれが問題でもあると説明していました。私が見た感じでは、従業員女性3名位は住み込みで働いているようで中庭の別棟に部屋があり部屋の掃除をしていました。
私は天候が変わることを知っていたのでご夫婦の勧めは固辞しました。
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レストランの裏庭
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食堂の裏庭でマンジョウカの皮をむく女性と洗濯をしている女性(私がバスを待っている間、約2時間以上手洗いで洗濯をしていました)。レストランで夕方5時頃から二時間バスを待ちましたがバスはきませんでした。バス停にいた青年に尋ねると、19時のバスは来ないことのほうが多いというのです。20時の最終があると教えてくれました。私は既にバス停に移動していたのでレストランに戻るわけにもゆかず、道路脇で更に1時間待ちました。道向かいにはBarがあって、そこにもバスを待ってる人がいうようでした。
青年のお陰で何かと情報を得る事ができ、時間は遅かったけど安心していられました。近くの場所では週末のFIESTAが行われるようで、着飾った若い女性や若者が三々五々集まってきていました。
この村の先約45km(ブラジル国境付近)には最終の村、Ype Jbu(eにアクセント)(ウペ フブゥ)があり、バスはそこが始発です。

Curuguatyからの帰路

復路(14日):  8:30 Curuguaty 発⇒ (25 de Diciembre 経由) ⇒ 11:45 着 Asuncion(Super エスパーニャ前)
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夜半から雷雨で強い雨:昨夜のうちにCuruguatyに戻って来て良かったと思いました。
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ターミナル近くにもあったホテル
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バスターミナルの敷地
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マンシジョウカを市場に運搬してゆくトラック
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このルータは木も多いです。
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比較的高台にルータがあるので、周りの景色は見やすかったです。このあたりは大豆畑だそうです。
ところで、昨日乾燥した赤土の埃を沢山吸い込んだ私は、アスンシオンに戻るとき、隣の客の子供がバスに酔うらしくて、アスンシオンまで窓を開けたままのために、長時間冷気にさらされ、ウインドブレーカを持っていなかった私は、気管支をやられ大変な頭痛にも見舞われ、翌週末は近年日本でも経験の無い、二日間寝たきりという最悪の日を過ごすことになりました。(旅行時の予備の防寒衣服この時期は欠かせないことを痛感ません)

HOTEL RESORT CASINO YAGHT y GOLF CLUB PARAGUAYO

106(土)
アスンシオン市の隣にランバレ市がありますがそこにパラグアイでは有名な「ヨットクラブ」というリゾートがあります。今日はそこで昼食をして、それから遊覧船に乗って一時間半のクルージングを楽しみました。まずホテルの紹介をします。
施設としては、テニスコート、ゴルフコース、プール、カジノなどがあるようです。

今朝は早朝から雷鳴が聞こえ空は黒く覆われて久しぶりの雨模様の天気でした。でも昼頃には日が差し気温が上がって暑い日になりました。


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ホテルの表玄関
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駐車場
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ホテル建物
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建物は長いです。
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砂浜から見た建物概観
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川の浜辺:このところまとまった雨が降っていないので水位が下がっています。
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砂浜にあった夏用の施設
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現在は付近は工事中でした。
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ホテル前にある船着場:水位が低下して接岸できず、遊覧船は近くのイタ エンラマーダ港に退避しています。
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ヨットハーバー:お金持ちも沢山いるようです
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ゴルフコース:アスンシオン近郊にはこのほかにも一つあります。ルータ3号線にも、カルロスフランコ(日本で1997年頃活躍)氏のゴルフコースがあるので3つあることになります。ちなみに私は一度もプレーしたことがありません。

CARLOS MATEO号(クルーズ) 1

106日(土)午後
パラグアイに数隻しかない遊覧船の一艘 「CARLOA MATEO」 に乗り、1時間半のクルージングをしました。500年前にスペイン人が金を求めて、ラプラタ川を遡って来てアスンシオンにたどり着いた気分を味わって下さい。
(船の持ち主はイタリア系のご主人、パラグアイ人の奥さんのご夫婦だそうです)
今回は水嵩が下がっているので、船が退避しているイタエンラマーダ港から出航、アスンシオン港に向かいました、所要時間1時間30分です。(身分証明書の名前、番号が必要になります。)


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CARLOS
 MATEO
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イタエンラマーダ港にあったヨット
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イタエンラマーダ港にあったヨット
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ランバレの丘をバックに
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ランバレの丘
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大きな川です。流れはゆったり
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下流に向かう船
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川岸の船
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ヨットハーバー

CARLOS MATEO号(クルーズ) 2

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ドック
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海軍艦艇
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海軍艦艇
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海軍艦艇
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積荷施設

積荷施設
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このあたりは水辺との差があり崖になってます。崖はごみが捨てられひどかったです。
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住宅が崖まで迫っています。場所としてはアスンシオンセントロの先端あたりになります。
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真ん中を進むと上流に遡ります。
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釣り船が幾艘も浮かんでます。
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アスンシオン港:右側にコンテナ陸揚げ基地があり、コンテナが沢山ありました。
セントロビル群が右先方に霞んで見えます。この時期スカットした青空をなかなか見ることができません。

IPT EXPO 2007 No.1

105日(金)~106日(土) EXPO 2007
工業高校のEXPOが開催されました。開会式の模様と生徒達の作品をご覧下さい。主に1-A1-B2-A2-Bのクラスです。 (順番は忘れました)


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校長先生(35歳の若さです)
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ウリサルさんの奥さん:芸達者な方です。
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2007
 IPT EXPO ポスターに彼女の作品が採用され、そのコメントを突然開会式で司会者から求められました。
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フェルナンドデラモラから中学生が先生に連れられて見学にきました。
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IPT EXPO 2007 No.2

150名の生徒がいますが、今回は一年生、二年生の4教室をくまなくまわり、殆どの作品の説明を生徒から聞いて回り、写真を撮りました。(写真はスミマセンが全てではありません)作品の個々の解説はしませんが、主なものはセンサーの紹介です。住宅セキュリティ、自動で野菜に水を供給、明るさ感知、温度感知等が主流でした。


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これはテレレを飲んだら自動で水を注ぐというものです。
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空港で使われている金属探知機です。一所懸命説明してくれました。
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トウモロコシの粉を製粉する機械ですが、まだ完成していなくて一所懸命手直し中。