清水寺(山形村)/5月30日(水)

長野県東筑摩郡山形村にある清水寺に親戚を尋ねました。


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のり巻き寿司:おでん、刺身、天ぷら、寿司など沢山のご馳走をいただきました。特に大きな海老の天ぷらが気に入ったようで殆ど一人で平らげました。
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焼き鳥も美味しかったです!!。パラグアイにはタレなどありません。焼く場合は全て塩味なのです。甘い味と塩味を混ぜて味付けする習慣はありません。
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前立観音像(千手観世音菩薩像)が安置されている本堂前で
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山門
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百体観音:参道の両端に立っているのがそうです。
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車でもこれますが、下から歩いて登ってくることも出来ます。小学校の子供たちは遠足で登ってくるそうです。展望台からは松本平を一望することができます。
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友人も鐘を突かせてもらいました。
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庫裏と本堂:庫裏は夏の間二階に大学生が寝泊りして勉強することもあったそうです。事前に電話して宿泊が可能です。(食事は自己解決)老朽化した庫裏は村で建替える計画があるとか。
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庫裏にある囲炉裏
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最後に皆さんと一緒に写真を撮りました。
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ーーー慈眼山 清水寺(山形村指定文化財の慈眼山 清水寺の紹介)ーーー役場のホームページより
標高1,200m、松本平を一望する清水高原にあり、下界の喧騒とは無縁な静寂で荘厳な雰囲気がただよう。
 寺伝によると、天平元年(729年)の春、釋行基が廻って来られ、自ら千手観音の尊像を彫って安置し創設したと言われる。その後延暦年間、坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際、本村清水寺を参詣し、征伐の成功を祈願したところ、霊験あらたかであったため、本村清水寺の千手観音を京都へ移し、それが京都東山にある清水寺になったと伝えられている。 その真偽の程は定かではないが、現在の本尊は清水様式と呼ばれる千手観世音菩薩像で、京都清水寺の千手観世音菩薩像と同じ様式(清水様式の千手観世音菩薩像は全国に数体しかないと言われる)である。 また、全国には100程「清水寺」の字を持つ寺院があるが、そのほとんどは「せいすいじ」と読み、「きよみずでら」と読む寺院は一桁しかない。京都清水寺との縁を感じずにはいられない。
 仁王門から山門へ延びる参道には百体観音があり、その容貌の柔和さ、敬虔さは見飽きることがなく、いにしえの浪漫が漂う。その仁王門には、阿吽二体の仁王像が安置されているが、石造であり大変に珍しい。松本平では最も古格であり、その造形は中国に通ずる大陸的な格調を持つと言われる。また鐘楼の鐘は、太平洋戦争の折供出されてしまったが、昭和28年、人間国宝香取秀真氏、息子の正彦氏により再鋳されたもので、現代の名鐘である。
 寺は真言密教の祈願寺で檀家を持たないため、度々荒廃にさらされてきた。しかし現在は村民の心のよりどころとして、村民を会員とした清水寺保存会が組織され、保存管理にあたっている。

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