メルカードクワトロ

3月1日(土)
今日は久しぶりにパラグアイ晴れです。洗濯をしに行くとき、フロントのアゲダさんが「今日は素晴らしい天気ですよ!」と声を掛けてきました。
でも私は出かける計画を立てていなかったので、部屋にいました。
食料品が底をついていたので昼頃買い物に出掛け、メルカードクワトロの写真と、私がよく利用する韓国人経営食材店の写真を撮ってきましたので紹介します。

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ここは(Avenida Peru)ペルー通りを横切って、ペティロッシ(Petirossi)通りを進んだところです。手工芸品が売られています。勿論洋服や靴、スポーツ用品、日用品もあります。
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これは蚊帳です。日本の蚊帳とは形が異なります。
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皮革製品。通りを歩いていると店員から「何をお探しですか」という声がどこの店からもかかります。
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ここでも蚊帳を売っています。黄熱病感染により通常よりも売れているかも知れません。
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ペティロッシ(Petirossi)通りは一方通行ですが、このあたりはいつも車が混雑するところです。
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Padre Saubatte通り:近年薬草以外の商品を扱う店が増えてきたのでカラフルです。
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Padre Saubatte通り:ここは何時も薬草の匂いが漂よっています。初めてここに来た人は露店のありさまにビックリする筈です。
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Padre Saubatte通り:通りの写真を撮っていたらテントの中から私達も撮ってと声を掛けてきました。この通りで写真を撮るのは初めてです。パラグアイの女性は体格のよい人が沢山います。腕なんか太い人が多いです。
話は変わりますが、赤ん坊はおんぶせず、殆ど腕で抱えて町を歩いたり、バスに乗り降りしていますから、力持ちが多いと思います。しかも子供も4人位があたりまえですから、とても働きものだと思います。
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Padre Saubatte通り:上の二人が写った写真の店の道向かいの様子です。このおばさんも撮り終えたら掛け寄って来てカメラに写った自分の姿を見ていました。店頭には個袋に詰められた薬草のようなものが沢山並んでいます。
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Padre Saubatte通り:この方達も撮ってと声を掛けてきました。パラグアイの皆さんは非常に親しみ易いです。左のおばさんも腕は太いでしょう。!みんな働き者です。(この通りには台湾人経営の食品店があるんですが、写真を撮っていたら12時をまわって店が閉まってしまいました。)

(余談)
パラグアイではバスの中では男性は直に席を譲ります。、赤ん坊を抱いた人や、ご婦人が乗ってくると、座席に座っていた男性は直に席を譲ります。しかも譲ったあとその傍にいないで、バスの後方部に姿を消します。
シニア海外ボランティアの女性の方にも席を譲ってくれるそうで、とても嬉しく有難いと話しておられました。
日本も早くこのようになって欲しいと願っておられました。
推測ですが、女性の方は男性よりも働き者なのでそのようにするのだと思います。また子供は立っているのが当たり前です。席が空いているときはともかくとして、込んできたら必ず立たされます。このあたりは日本とは全く違います。
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メルカードクワトロ内部:この狭い通りでは盗難等には十分注意が必要です。
店の人は別としても、悪いことをする人は、毎日多くの人を見つめてますから、一目で油断のある人の見分けはつくはずです。
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メルカードクワトロ内部:何時も買い物をする市民でにぎわっています。
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私が歩いて買い物にいつも行く食材店(韓国人経営)。
おばさんは私が店内に入っていくと帳場から「コモエスタ セニョール?」と何時も声を掛けてきます。魚は一週間に一回決まった曜日に入荷します。魚は頻繁には買いません。たまに購入しています。理由はキッチンに魚を焼く道具がないことと、換気扇もないので、たとえば秋刀魚をフライパンで焼くと、部屋の中に数日間匂いが残ってしまいます。そのため煮魚にして食べることが多いです。

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