CAPIATA紹介(1)

Capiata  2007.3.18(日)
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Capiata
の町はアスンシオンから近いです。サンロレンソの町とつながっていると言っても良いかも知れません。内山田ホテル朝食担当ドミンガさんが住んでいる町でもあります。

距離はアスンシオンから20km

往路(18日):  10:00 Asuncion(内山田横ペティロッシ) ⇒CAPIATA  11:15
復路(18日):  11:45San Bernardino⇒ 12:55 Asuncion(スーパーPueblo)

27番のバスでCAPIATAまでダイレクトで行くことができます。でもバスのシートにはクッションもなく、振動がもろに体に伝わってきて少し辛いです。教会のある場所はわかりませんので頃合を見計らって「教会は何処にありますか」と隣の人に尋ねたら、「ここです」と教えられ慌てて運転手のところに行き「ここで降ろして下さい」とお願いして、バスを停めていただきました。とても便利がいいです。どこでも停めて降りられるんですから。日本のバスも見習って欲しいと思います。高齢化社会を迎えているんですから、決められた場所でしか停まりませんなんて言わないでもっと柔軟にお願いしたいものです。・この点はパラグアイの方がずっとお客様寄りのスタンスです。幾ら荷物があっても嫌な顔一つしません。皆が助け合って荷物を取り込んだりします。またご婦人が赤ん坊を抱えて乗りこむと座っていた男性は席を空け奥の方に移動してしまいます。小さな子供は運賃無料ですが混雑すれば席を譲るのが義務の様です。こういう時は席を空け親の傍で立っているのが当たり前で、愚図つく子は全くいません。またバスに酔って車内で吐く子もたまにいますが、淡々と処理し大騒ぎもしませんし、泣きわめく子供を見たことがありません。運賃は定額制で市内はもとより30km離れた町へ行くにも同じ料金なので市民にとっては有り難いと思います。車のない人がまだ多数なので利用客が多いこと、人件費の安さととっくに原価償却したバス(日本では絶対に使わない古いバス)で事業を営んでいることで実現していると思います。



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バスを降りた地点:ルータ2号を走るトラック、タイヤは赤土で汚れています。
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Municipalidad
 de CAPIATA:ルータ2号に面していて庭の植木が綺麗に手入れされていました。
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Municipalidad
 de CAPIATAの敷地内の植木
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Municipalidad
 de CAPIATAの敷地内:良く手入れされています。
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Municipalidad
 de CAPIATA敷地内:手入れされています。
木の地面に近いところが白く塗られていますが害虫除けと聞きました。
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CHACO
戦争の慰霊塔(若者が多く駆り出され死亡しました。敵の銃弾によってより、かんばつで水が無くて死んだ兵士も多かったのだそうです)
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CHACO
戦争の慰霊塔(遠景)
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警察署
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ルータ2号から一歩入った通り。

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