J.D.Ocampos

(9日)

Juan E. O’Leary  15:30 発  ⇒ 15:35 着 J.D.Ocampos  

オレアリで雨に降られ、バスターミナルで雨宿りしてる間に、停車した幾つかのバスにオカンポスに行きたいけど乗れるか尋ねました。全て「ダメ」というのです。
よくしたもので必ずこういう場合、心配してくれる方が現れます。今回は私が腰掛けていた店の隣の店のおじさんが「いま少し待てばローカルバスが来る」と教えてくれました。長距離バスは僅かな区間を乗る客を敬遠します。先を急ぐので小刻みに停車するのを嫌うようです。
こうしてバスを待っている間に周りの皆さんと気軽に声をかけあい、直に友達になります。
暫く待ってローカルバスに乗り移動することができました。周りの皆さんに何回も「Gracias」といって別れ、多くの方に助けて頂きながらの「旅」です。
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J.D.Ocampos  でバスを降りた場所
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教会
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教会
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Municipalidad de J.D.Ocampos :ルータから50m入ったところにありました。
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バスを待つ家族:私がバスを降りたときに既にここにいて、戻ってきたらまだバスを待っていました。
どこに行くか尋ねたらアスンシオンに行くんだそうですが、バスに座席が無かったのか幾つかのバスが来たけど乗れなかったそうです。
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バスターミナル:この村は小さいのか、建物は小規模でした。

ここでは僅かな滞在時間でした。
次のJ.E.Estigarribia(Campo 9) までは少し遠くなので(約30km)、長距離バスに乗らないと移動できないということを既に聞いておりました。アスンシオンに向かう家族はバスに乗れましたが私はそのバスには断られてしまい、乗れませんでした。次に来たバスが客を降ろすために停車したので、すかさず車掌に掛けより「J.E.Estigarribia(Campo 9) までだが、乗ってもいいか」と尋ねると、「バス停で降りるなら乗ってもいい」というのです。多分彼は乗客の中にJ.E.Estigarribia(Campo 9) で降りる客がいることを知っていたんです。あえて私のためでなく、ついでに扱える客ということで、他の客に迷惑が掛からないという判断を即座にしたんだと思います。

車掌の仕事は、客が降りたとき、車体下部の荷物室から素早く預かった荷物を探したり、会社が取り扱う運搬荷物(ルート便)の積み下ろし、乗客の手荷物を中ほどに運んであげたり、切符を売ったりと結構大変な仕事とこのときは強く思いました。

無事バスに乗れて(満員で立っていました)J.E.Estigarribia(Campo 9) に向かうことができました。

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