Dr. Cesilio Baes 9:00 発 ⇒ 9:30 着 Simon Bolivar 10:10 発 ⇒ 11:00 経由 Cnel. Oviedo ⇒ 13:30 着 Asuncion (Super Pueblo前) ⇒ 14:10 着 Mi Casa
Rutaまでくる一家族を途中後部座席に乗せてからは写真を撮る機会は減りました。急いでいるか尋ねましたが急いではいなかったです。タクシーを降りるとき見ていたらその家族も料金を払い、私も料金を払いましたから二重取りみないなものです。でも私は何も言いませんでした。
Rutaに面した商店
時間の制約があるので、役場と教会の位置を尋ねそこに向かって歩きました。先程降りたタクシーに料金以外にもお礼として支払ったので、こんなに歩くならそのままタクシーで案内してもらえば良かった、失敗したなと悔やみました。
Rutaの両側に家がありますが商店街があるという状態ではありません。
役場に向かう途中、庭で馬の尻尾を洗っている少女を見かけました。
民家と井戸
Municipalidad de Simon Bolivar:
元位置に建替え工事中でおじさん達に挨拶して写真をとりました。仮庁社はRuta沿いにあると教えてくれました。
Pajaで屋根を葺いた民家:
Rutaに出てから教会をめざしてあるきはじめましたが、日差しが強く日よけに傘をさしました。
Ruta:Oviedo方向
この村はこうしてみると丘陵地帯の上にあることがわかります。パラグアイでは集落や町は水はけが良いことも大切な住居の条件なので、結構丘陵地帯の上や、こんもりした丘の上にあることが多いです。
教会:
青年がもくもくとおのをふるって草刈をしていました。「こんにちは、暑いですね、これはあなたの仕事ですか?」と青年に尋ねると「そうです」と返事がかえってきました。青年はこの近くに住んでいると自分の家を指差してくれました。
教会はRuta脇の坂に設けられた階段を登った上にありました。
Rutaに出てきた豚:
今まで私は豚は人が餌を与えて育てるものと思っていましたが、Paraguayの田舎では豚が自由に歩き回って草の根をほじくって食べている光景を沢山みました。(豚肉はそのせいか日本と比較したら美味しくありません 但しドイツ人移住地で生産されたものは別です)
Ruta案内板
教会から戻る途中Asuncion行きのバスが一台通過してゆきました。とっさのことで手をあげることができませんでした。次は一時間後になるのかなと覚悟をきめてここまで戻ってきて写真を撮り、木陰でしかも他にバスを待ってる人がいるところが情報を得易くていいだろうと考え、歩き出したところに運良くまた次のバスがきました。
バスは有難い事に空いていました。
私は座席に腰掛け、バスの窓からはいってくる心地よい風にあたりながら、しばし眠りました。
コロネルオビエドでも客は降りるだけで、乗る客はいません。途中の町でチパ売りも乗り込みましたが、すぐに乗客が少ないのを見届け運転手にバスを停めるよう頼み、さっさと降りてしまいました。それもその筈、客は10人もいませんでしたから。
予定した時間よりも早く家に着くことができました。
遅い昼食を食べてから、早速写真をパソコンに取り込み写り具合を確認した後、今夜招待されたお宅に出掛ける準備に取り掛かりました。