Guaranbare 2007.3.3(土)
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今日もYOSUKE君とセンタに行く予定でしたが、彼も仕事が忙しくて無理だという連絡メールを朝方もらったので急遽田舎に出かけることにしました。Guaranbareは以前行ったことのあるVilletaやNueva Italiaに行く途中にある町です。バスはルータ1号の町Saldivarで道路を右に折れ5km程でGuaranbareの町に着きました。町の手前には大きな砂糖キビ畑が一面に広がり、成長した砂糖キビが茂っていました。メイン道路に教会があるのでバスの中から見ていると大きな町に見えますが、歩いてみるとそうでもなさそうです。
距離はアスンシオンから約30km。
往路(3日): 9:35 Asuncion発 (バスターミナル) ⇒Guaranbare 10:55 着
復路(3日): 12:40 Garanbare 発 ⇒ 13:30 Asuncion着(スーパーPueblo前)
教会前でバスを降ろしてもらい、教会、役場、市場を巡って写真を撮り、昼食は摂らずアスンシオンまで戻ってきました。こちらではバスの座席選びは大切です。道路がどう走っているか、太陽の位置を考慮して、乗る前に予め決めておきます。空いていなければ仕方ありませんが選べるなら日陰になる席に座るようにしています。近距離路線バスはカーテンがないものがあるのでこのような時には日焼けします。今日は日焼けではなく、右ばかり見ていたためかバスを降りて暫らくしたら、寝違えたように左の首筋が痛みだし今も痛くて左を向けません。
バスを降りた教会前の道路
教会正面
教会(右手後から)
教会右手の道路
Municipalidad de Guaranbare(役場)
市場の中にいた子犬と子猫(サツマイモの上で)
市場はメイン通りから一町裏にありました。今日は土曜日なので店は少ないそうです。私の首が痛くて回らないのを見て豆を割って首に張ったりしてくれる人がいたり、櫛で何遍も軽くなでるようにさするといいとか、おもしろいことを聞きました。
メイン通り
店先ににぎやかに吊下げられた品物
通りの様子
金物屋さんの店先
TV、自転車、扇風機、冷蔵庫など沢山ありました。
看板にはSONYやTOKYOと書かれた文字が見えます。
バス停前の古い家。古い家はこのような単純な様式です。天井はないと思います。地震もないし雪も降らないので非常に簡単な構造で作られ、しかも瓦の焼きも日本とは異なるようで、耐久性が乏しいと思います。古くなると雨漏りすることも多いようです。