「1°de Marzo」 その1

1°de  Marzo」       2007.1.7(日)
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最初はCaraguatay(カラグアタアウ)に行き、次がIsula Pucu(イスラ プク)、そして最終がここ「1°de  Marzo」(プリメーロ デマールソ)でした。 
アスンシオンからの距離は101km 途中のポイントIsula Pucuから左に道を進み17km先です。
道路17km全区間未舗装で石畳です。よく石を敷き詰めたものです。全て手作業で行われますから根気のいる仕事です。途中広大なバナナ畑が道の両側にいくつもありました。ここはバナナの産地のようです。初めてバナナ畑を見ましたが、どの木も大きく育っていました。また、道路沿いの家々には家族が椅子に腰を掛け丸く陣取ってマテ茶を飲んで話をしている姿を多く見ました。家の周囲には家畜の豚や牛、ニワトリ、馬がいてあるところでは牛が群れて道路上に出てきて道路脇の草を食んでいました。
教会の傍で降ろして下さいと車掌にお願いし、帰りのバスの時刻も尋ねました。1530分、1630分、1730分だと教えていただきました。
バス:Isula Pucuでアスンシオンから来た「1°de  Marzo」行きのバスに乗り換え
往路(7日): 13:30 Isula Pucu  ⇒ 14:301°de  Marzo」着
復路(7日):    15:301°de  Marzo」発 ⇒ 18:00 Asuncion着(スーパーPueblo前)
1°de  Marzo」(プリメーロ デ マールソ)はすこし奥にある村でしたが、教会はきちんと手入れもされていて、ゴミを散らかさない様にと書かれた看板もバス停にありました。ここに住んでいる住民の気持ちの現れでしょうか。バス停は整っていてしかもベンチがとても綺麗にペンキで塗られていたことも印象的でした。


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バスを降りた場所(左側がPLAZAです)
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バスを降りた場所の近くに駐車中のバス。日曜日の為本数が少ないので出番なし。
バスを降りてこれら2枚の写真を撮っていると、次の写真の娘さんが私に話し掛けてきたのです。田舎にゆくと、誰もが私に対して挨拶をしてくださいますので私も田舎に行ったときには、こちらから先ず「ブエノス ディアス」「ブエナス タールデス」、子供であれば「オラ」という挨拶をしています。なぜ娘さん達が声を掛けてきたのかわかりませんが二人とも閉った店の前で椅子に腰をおろしていました。私に「椅子に腰掛けますか」と聞いてきたので「掛けたい」と申し出椅子を用意してもらいました。結局娘さんのお母さんも出てきたりして私が写真を撮りたい場所を案内してくれるということになり、一緒に辺りをまわりました。日曜日だったんですることもなかったんでしょう。
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最初は写真を嫌っていましたが、帽子をかぶった方の娘さんが応じてくれ二人揃っての写真となりました。二人とも15歳から17歳の年齢だそうです。
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プールで楽しむ子供達
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私を案内してくれた家族の息子さん(プールから出てきて「写真撮ってくれ」)
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私が写真を撮るよー!と掛け声をかけましたが一斉に「ドボン」とはゆきませんでした。
村はずれには子供が遊べるプールがあって、子供たちの歓声があがっていました。
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木蔭で団欒中(日曜日の男衆は昼間からビールを飲んでいる姿も見掛けます)
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Municipalidad
 de 1°de  Marzo  (村の規模は小さいです。)
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黄色い花を咲かせる大木(村内)

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