Caapucu 3

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今日はできればこの街から更に22km入ったQuyquyho(ククオ)の村まで行こうと思っていましたが、昼食を食べた食堂のおじいさんによれば、「今日は午後2時半頃に一本バスがあるけど、ここに戻ってくるバスは無いぞ」という説明でしたから諦め、アスンシオンに帰る途中でまだ行ったことのない町に寄って帰ることにしました。


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昼食を食べた店。ルータ沿いのBAR CARACOL:アサードとパンとレタスのサラダでした。
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BAR
 CORACOLの面々。Alex BarbosaAndreza DominguesLinpia Alvarezの三人:アレックスは孫、他の二人は食堂の店員。昼食を食べてからトイレを借りました。田舎の食堂は客用のトイレを備えているところは少なく、家族が使うトイレを借りることになり店の奥の料理を作る場所を必ず通過することになります。このとき見た鍋が次のものでした。
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牛肉を炭火でじっくりと煮ています。名前はChicharoCane de vaca con sal)(チチャロといい塩味です。肉の部位は聞きませんでしたが、黄みがかったのは脂です。この脂肉をじっくり時間を掛けて煮詰めます。
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時々かき混ぜます。炭火の上に直に鍋を置いていました。
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既にできているものを見せてもらいました。煮詰まった状態です。試食を勧められましたけど食べませんでした。
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煮詰めたあとで取り出した脂だそうです。(一回の鍋でこのように沢山は取れないそうです)
用途はエンパナーダの皮をこねるときに入れているそうです。
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エンパナーダの生地(Masa):寝かしておいたものを機械で延ばしているところ。
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小麦粉はゼロ4個表示の粉を使っていました。
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これだけにするには厚さを変え、三段階経ています。
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完成したエンパナーダは24時間位冷蔵庫で保存可能だそうです。Andreza Dominguesさんは6年前にご主人を病気で亡くし、今は6人の子供達と生活しているそうです。
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Vi
toria del FinoAndreza DominguesLinpia Alvarezの皆さん。Linpia Alvarezさんはこれから(午後2時)教会へ勉強に行くところで着替えてきました。
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Andreza
 DominguesAlex Barbosa。アレックス君もこれから教会に勉強に行きます。
彼は私の名前を聞き出したり、会話することがとても嬉しかったようで写真の表情でそれがわかります。彼のおじいさんとおばあさんはテレビを見ていたのです。(食堂経営者)

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