Horqueta 10:00 発 ⇒ 12:00 着 Cruce Tacuati(iにアクセント) 13:40 発 ⇒ 15:30 着 Barrio San Pedro
Cruce Tacuati(iにアクセント) とは、Tacuati(iにアクセント)というところに行く分岐点ということを意味しています。ですからバスに乗っていると、Cruce という言葉はよくでてきます。 Tacuati(iにアクセント)はRuta3号から37km奥に入ったところにあります。
本当は地図に記載されたCororo(oにアクセント)に行くつもりでしたが、バスの運転手も車掌もCororo(oにアクセント)を認識できませんでした。彼らに地図を見せたんですが、そのような村は無いというので、仕方なし Cruce Tacuati(iにアクセント)で降ろしてもらいました。
サッカークランド
教会
村の入り口の食堂の奥さんに教会の位置を教えてもらいました。その奥さんが女の子を乗せバイクで私を追いかけてきて、「教会を開ける鍵を持ってきてあげた」というんです。
何を思われたのか私には初めてのことで、「中に入る必要はありません」と説明しました。
村内道路
建築用板製造工場:Tacuati(iにアクセント)一帯は木材を産出。
工場入口
木造民家:この村は木造家屋・垣根が多かったです。
牛:草を食むのをやめて私の動きを観察しています。
舌をまくようにして首を振りながらバリ、バリと草をちぎる音を立てて食んでいました。
いずれも私の足音で頭をもたげ、私の動きを観察する様子には迫力があって、そのままこちらに突進してきたらどうしようと一瞬考えました。
民家と牛
学校帰りの子供達
村内道路:木柱電柱もあります。
ご主人はたった今、トラクタに薪を積んで家に帰ってきたところです。
家から出てきた子供さんをかかえ運転席に座らせ写真を撮ってくれ! と頼まれた一枚です。
多分、家で使う薪だと思います
「BUEN AMIGO」 右側に二人の男性が腰掛けています。一人は上半身裸です。こういう場面は何となく近寄り難いので避けて歩いていたんですが、一人が手招きして私を呼びました。バイクの男性は Tacuati(iにアクセント) に住んでます。買い物にきて、今ビールを飲んでいたところです。
木材工場の近くに住んでいる人:たった今、バイクで店に買い物に来た方ですが、先程行った工場の写真を私が撮ってるのを家の中から見ていたようで、私に家に是非遊びに来て欲しいというのです。
私は先を急ぐのでお断りをしましたが、今度来たら是非家に寄ってくれと話していました。(娘さん4歳)
Tacuati(iにアクセント) に住んでるお兄さん(右)(ビールを飲んでいました)
店のご主人は彼の話相手をしていましたが、私が来たことを良いことに店の奥へ入ってしまいました。
次の目的地Barrio San Pedroに向かうため、Ruta脇の木陰でバスを待ってるところです。
Rutaは左側にあります。他の二人もバスを待ってるのですが、時刻表など知りません。私を日本人と知るや年配のおじさんは「日本人はApradoなんだろ」(Aprado:《南米》急いだ、あわただしい)と言ってきたので「そうです15分も待てないです」と私はいいました。ここでは一時間位は待つこともありますが、結構便がないようであるから便利です。といいますのは幾つもの会社がそれぞれの対地間を運行していますから。
不便なことは、バス会社の人に時刻表を尋ねると、自分の会社の時刻表しか教えてくれませんから、その情報だけで乗るバスを決めると、時間がとてつもなく掛かってしまいます。
食肉牛が町に運ばれてゆきます。