8月22日(水)
工業高校(IPT)で「Dia del Folklore」のイベントが行われました。35歳の校長先生「CARLOS ROJAS」(DIRECTOR DEL BACHILLERATO TECNICO)さんから声がかかりましたので見てきました。廊下の踊り場を急ごしらえのステージ、中庭が観客席というオープンな設定で行われ、生徒の熱演を見た後、教室内の飾りつけ、生徒と親御さんが作った伝統料理などを見たり食べたりしながら、各クラスをまわりました。その模様を紹介します。
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各教室にはそれぞれ生徒が伝統的な衣装、楽器、手芸品などをデコレーションし、女生徒は伝統的衣装を身にまといこの日を楽しみました。
伝統的食べ物:Sopa ParaguayaとCipaguazu
Sopa ParaguayaはHarina de maiz(トウモロコシの粉)、卵、牛乳、チーズ、バター(少々)、タマネギを油で炒めたものを使って焼き上げます。(塩味)
Chipaguazuはほぼ同じ材料ですが、Harina de maizは使わず、Choclo(トウモロコシ)をそのまま使います。その点が異なります。私はChipaguazの方が好きです。
布を使うことは非常に上手いです。
国旗の色もこのような使い方があります。焼き物は素焼きが多いです。
ニュアンドウティやアオポイ、楽器、衣装を展示しています。国旗のカラーが洋服の色になるんです。
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ステージで行われた演目を紹介します。
司会は先生と生徒でおこなわれました。
ポンチョを着てギター演奏
彼はガラニー語で歌を歌いました。歌詞やリズムが面白いので笑いが起こりました。
彼はギターも歌も上手でした。
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二番目はキャスト5名程で、短い劇を発表して笑いを誘っていました。