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最後は高校生ですから賑やかに楽器だけの演奏です。
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ステージの最後は先生も伝統的な衣装に身を包んで挨拶されました。
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ステージのあとは、各教室をまわって見て歩きました。生徒達もそれぞれ作られた伝統的料理に舌鼓をうちました。
Sopa ParaguayaとChipaguazu(uにアクセント)という食べ物です。。これら二つの違いは、トウモロコシを粉に挽いたものを使うか、トウモロコシをそのまま使うかの違いです。他の材料として、卵、牛乳、チーズ、バター(少々)、タマネギを油で炒めたものをを使います。私は今年6月にSan Juan Bautistaの祭りで食べたChipaguazuは忘れられません。一緒に行ったパラグアイの友人でさえ、これは美味しいと目を丸くした位ですから。焼きたてで熱熱だったこと、なかのトウモロコシの実の食感がなんとも言えず、塩加減も絶妙でした。今までは好んで食べたことはありませんでしたがこのときだけは違いました。
主婦は自宅で行う誕生パーティなどに腕をふるうようです。
特産のギター、アルパを展示
アルマジロ、羊の毛皮、馬車の御者が使うムチなど。
布に描かれた絵がなんとも長閑でパラグアイを表現しています。
Clerico(oにアクセント):白ワインのフルーツポンチ(丸いガラスの器)もテーブルにありました。
教室に火鉢を持ち込んで「Mbeyu」を焼いています。
Mbeyu(ベジュ):アルミドン(澱粉)にトウモロコシの粉と水と塩(味付け)を加えて混ぜ焼いたもの。どの教室でも私達に食べてもらおうと、料理を小皿に盛って差し出してくれました。