復路(31日)
Encarnacion 0:30 発(夜行バス) ⇒Asuncion 5:45 着(370km)
ホテルに夕方3時30分頃チェックインして、散歩に出かけました。
同僚から古い駅舎があって今も機関車がウィークデ-には荷物を運搬していると聞きそこまで歩こうとしましたが、川べりの人里離れた感じの場所のような気がしたので、途中で対岸のポサーダスの町の写真を撮って引き返しました。
駅舎に続く線路:Asuncionからこの町まで昔は汽車が走っていたんです。
アルゼンチン国ポサーダスの町:
Encarnacionで活動中の同僚SV氏によると、綺麗な町で良い品物が売られているそうです。空港もあります。
私たちは任務上自由に外国に行き来できません。訪問時は全て事前承認が必要なので今回対岸で望むだけです。
これらの写真を撮り、ホテルに戻り、近くのBarで夕食をすませ、ベットで横になってTVを見ていたら、紅白歌合戦を見るつもりもなかったのに、是非アスンシオンに帰りたい!という気持ちになってきてどうすればよいか考えました。
夜中の0時30分発のバスが一便あるのを知ってましたから、ホテルの受付に「今夜まだ帰省者は多いと思うか」と尋ね「今夜はもうそんなに移動する人は沢山はいないだろう」というのです。夜中にターミナルまで行って、もし席が空いていたなら乗れるようバス会社と再度交渉しようと決意し、23時30分にホテルを出ました。(勿論フロントには、もしバスの席が空いていなかったら、戻ってくるから泊めてよ!と頼んでおきました。)
ターミナルでは幸いにも朝カウンターの奥にいた、事の顛末を知ってる責任者のおじさんがまだいて、全ての客が乗ったあと空席を確認し私の席を確保してくれました。ありがたかったです。
バスはリクライニングシート、エアコン付なので快適(少し寒い位)で私は朝日が昇る頃アスンシオンに無事戻ることができました。