M.J.Troche 3



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道路に椅子を持ち出して、テレレを飲んでいた姉妹と話をする機会がありました。
写真は男性がお兄さん、向かって左の女性が幼児の母(二児の母です)、右の体格のよい女性は妹さん。(女4人、男2人の6人兄弟)
私には矢継ぎ早に、どこでどのような仕事をしているのか、パラグアイにきてみてどういう感想か、日本とパラグアイの違いは・・など、また光ファイバとはどのようなものかなどかなり突っ込んだ質問を受けました。この日は肌寒いのに妹さんは最初半袖、半ズボンで私はビックリしました。
姉さんは、ビジャリカにいたKENTAROU(協力隊員?)にいろいろ教えてもらったとか、パラグアイには仕事がないので若者が仕事にあり付けない状況ですとか、私の兄も今仕事を探している状況ですなど、いろいろな話も聞きました。
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この町は何が有名なのか尋ねているうちに、郊外にアルコールを製造している工場がある、飲むアルコール?と尋ねると、そうではない、燃料用だ!というのです。距離はどのくらいあるか尋ねると、歩いても行けるというので行ってみることにしました。
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村を通過する主要道路でトラックが落としていった、サトウキビを食べている牛。牛はこれが大好物のようです。
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民家
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民家
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民家と木製フェンス
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サトウキビを運ぶトラック
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村の郊外(約1km)に、アルコールを作る工場があり、そこにサトウキビが沢山運びこまれていました。(バイオエタノール?)
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工場内には所狭しとサトウキビを満載したトラックが駐車していました。
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近所の牛がご馳走にありつきたいと、トラックに寄ってきてサトウキビを荷台から引っ張り出して食べていました。
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人間に置き換えたら、ガムでも噛んでいるような気がしました。
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だれも牛を追い払おうとはしません。これがパラグアイなのです。
以前も書きましたが、犬は鶏を追いかけません、犬は猫を追いかけません。これらの動物は同じ場所に生活していても相手を殺しあうことはしないのです。

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