アスンシオン市のバスの乗客カウンタ取り外し

アスンシオン市の女性市長エバニーさん(前パラグアイ国観光大臣)は昨年の選挙で勝利し現職に就いた方です。早速アスンシオン市のバスの安全対策に着手し、モリネッテ乗客カウンタ(昇降口に取りつけられた羽根車)(利用客数を数える装置)取り外しを法律で規定し、先日点検が行われました。また、割れたガラスの取り替え修理や安全に関する条件が整っていないバスは運行を禁止するなどの措置を始めました。(バスの利用客を数える装置がなぜ必要か・・・・・・・運賃は運転手が客から直接もらうため、不正なく会社に納入されるよう、利用者数をチェックするためのものです)
これが無くなると我々にとってはバスの乗り降りがかなり楽になります。でもまだ運転手のお客様に対する安全意識は日本と比べ格段に差があります。

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