パラグアイのサッカー試合風景

サッカーの試合見ました

820日日曜日夕方同僚に誘われて初めてサッカーの試合を見ました。私は日本でも全く見たことことがなかったのでサポーターの応援合戦も楽しいものだと思いました。競技場のある場所はセントロの奥深い所でパラグアイ川にかなり近い位置にありました。まわりは完全な住宅街です。競技場に近づくと観衆の大きなうなり声のような音がその方角と思う方向から聞こえてきました。まわりにはダフ屋がおおぜいいて入場券を売ろうと声を掛けてきます。警官も要所要所に配置され、騎馬隊も待機していました。私はパラグアイに来て初めてこのように多くの市民が集まったところを目の当たりにし感動しました。またグラウンドの芝も綺麗でした。(午後415分開始)同僚によるとこの一戦は伝統チーム同士の戦いで、日本の野球に例えると「巨人・阪神」戦に匹敵するのだそうです。どちらもアスンシオンを本拠地とし、チームカラーが赤と青の「Cerro Porteno : セロ ポルテーニョ」対、白と黒の「Olimpia : オリンピア」です。競技場の名前は「Defensores del CHACO」といい、後で収容人員を尋ねましたら最高8万人という答えがかえってきました。

写真を紹介します。試合は午後415分開始
 

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Cerro
 Portenoのサポーター
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ほぼ観衆で埋まったスタンド
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Olimpia
のサポーター
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前半1点先取で喜ぶOlimpiaサポーター
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名物「チパ」売りのおじさんも大忙し。
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後半30分同点に追いつき喜ぶCerro Portenoのサポーター
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大喜びのCerro Portenoのサポーター
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場外で警備にあたる警察の騎馬隊
写真を撮ってもいいですか?と伺うと皆さん一様に首を縦に振ってくださいました。(私達はバスの混雑を避ける為に13分前に競技場を去りました)

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