センタの工事(その後)

センタ内の各工事について
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鳩対策金網設置工事

1017日現在で全工程の半分+α30箇所)終了しています。全部で56箇所ありますから今のところ施工目標はクリアしています。これも若い「ハビエル」氏と相談したり、毎月進捗管理を実施していたたまものです。でもその若いハビエル氏は新たな仕事を見つけてセンタを去ってしまいました。横田にはいろいろ教えてもらったと言いながら後任に推薦できる若者を連れてきて私に紹介してくれました。センタ長のルイス氏に翻意をうながされたようですが、一緒に働らく仲間から「中途半端では」という意見もあって決心したと本人から伺いました。(後任はまだ雇用されていません)

9月下旬から今日(1017日)は雨が降リやすい天候のため、講堂屋根瓦取替工事は中断した状態です。

先日は別の建物でしたが屋根下の壁板が破損しそこから鳩が侵入して巣食ってしまい、その天井の下で働いていた方が私のところに来て「ダニに食われた」と言って両腕をみせてくれました。(健康被害もこのように発生しています)

鳩のおびただしい糞を片付けるのが大変な作業ですが、その作業はこのところの暑さと湿気の影響で冬季間より臭いがキツクて頭がふらふらするのだそうです。この為臭い防止用マスクを購入しました。狭い天井裏なので作業環境がよくありません。作業員の安全確保は第一優先です。乾燥した冬は糞が舞いあがり防塵マスクを着用してもらい、作業員の手荒れが酷くなりメンソレータムやワセリンなどを提供しました。一時は鳩の糞の為に作業員の手に異常が出てきたというハビエル氏からの話を聞き、すぐにインターネットで調べました。幸い手に現れるような症状がないことがわかり、手荒れ対策をおこない今では二人の手はなんとも無くなりました。



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鳩は金網があるので中に入れずにいます。(この写真では金網は認識できません)左側はセンタの主塔にあたるところですから建物全体の右側が、この写真を撮った時点で完了しています。

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作業担当の Sr.Lamon ZelayaさんとSr.Amancio Barriosさんの手が荒れ、メンソレータムとワセリンを用意しました。(屋根や屋根裏の仕事では手も荒れます。手袋も準備しました)

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講堂屋根瓦補修工事

DSCN2094.jpg

北側工事開始(南側に据え付けてあった足場を移動しました)

DSCN2246.jpg

好天続きだったので順調に工事が進み、南側の屋根が終了し、北側の屋根を施工中です。

講堂の屋根瓦補修工事は9月下旬から雨の日が多く中断しています。このため金網取りつけ工事に稼動が振り向けられている状況です。

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