三井さんとご一緒

懐かしい人:三井雄一様とのご対面。 2006.12.03(日)
1999
年にIPTのプロジェクトで業務調整員をされていた三井さんから、パークゴルフのお誘いを受けセントロ日系(Centro nikei(Capiata)まで連れていっていただきました。三井さんはLa Colmenaにある「富士見HOTEL」の叔父さんにあたります。長野県の富士見町出身です。三井さんのお父さんが長野県富士見町から三井さんがまだ小さかった頃、お兄さんや家族を連れて(1936年太平洋戦争開戦前)コルメナの地に移住してこられたそうです。三井さんのお兄さんの息子さん夫婦が農業後継者であり、ホテルの経営者でもあるそうです。(富士見ホテル:奥様とお嬢様、農業はご主人様)三井さんは次男のため、若い頃からアスンシオンに働きに出てきて、会社勤め(JICAの前身)をする傍ら、奥さんが営んでいた食料品販売店の仕入れを担当し、市場に仕入れに行ってきてから出勤する毎日だったそうです。アスンシオンはその頃犯罪も少なく長閑で、毎日仕事が終ると職場の仲間とビールを飲んで(ドイツ系の店)仕事の議論をしたり、時にはハシゴしたり、良き時代だったそうです。最近は身体の調子が思わしくなく、衣服を着るにも腕が動かせないほどの痛みに見舞われ、養生されていたそうです。この痛みもなんとか癒えて私を誘っていただきました。
セントロ日系という場所は今年移住70周年の記念式典が行われたところで簡易宿泊設備やプールや、パークゴルフ(9ホール×4コース)、大きな庭、グラウンド等の設備がありました。(初めてパークゴルフをしました。・・・日本ではマレットゴルフ?)

三井さんと昼食
三井さんがこちら方面に来ると必ず寄ったレストラン(El Jardin Aleman)だそうです。その名前からわかるようにドイツ人がオーナです。
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三井さんとレストラン前の庭で
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三井さん
このレストランは料理の種類も豊富で、ドリンク以外は一定額です。 

 
肉料理等

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サラダ類

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ポスツレ : ケーキやフルーツ類が豊富に並んでいました。体重を気にしなければ幾つでも食べたいようなものばかりです。 少し早い時間にレストランに着いたので我々二人だけでした。ウエイターに少し待ってくださいと言われ、写真を撮ったり、中庭の小動物や鳥を見て歩きました。レストランは時間の経過と共にルータ2号を移動中の方々が立ち寄られ、日曜日にもかかわらず満員の盛況でした。皆さん料理が美味しいことを知っておられるのでしょう。三井さんお勧めの豚の足を煮た料理を食べましたが、とても美味しかったです。「ここに来たらこれを食べて帰らないと来た甲斐がない」と強く勧められて食べてみましたが、本当に美味しかったです。機会を作って再度是非行ってみたいところです。 DSCN3359.jpg 
店内の様子(料理が並んでいる場所)

中庭には鳥、サル、アライグマ、亀などが飼育されていて手入れも行き届いていました。
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アライグマ
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オウム

私の好きな「ツカン」が果物(食事)をもらって、せっせと食べていました。 これだけ近い距離で写真が撮れたのは嬉しいです。
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果物をついばみ次に天を仰ぐ様にしてくちばしの中に果物を入れる仕草を繰り返します。
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「食事中にいったい何てこと!」みたいなポーズ。ツカンは身体の割に大きなくちばしとその色鮮やかさに人気があるようで、土産の木彫りのモデルやポスターになったりしていてこちらでは人気者です。 DSCN3364.jpg
「食事の邪魔はしないで」といっているようです。好物の果物をおいしそうに食べていました。

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