デング熱の流行について注意喚起

パラグアイはデング熱が流行し地域を問わず多数のデング熱感染者が発生しており、129日には大統領令・デングキャンペーンが行われ、町内の清掃や防蚊用の噴霧等が実施されておりますが、当面はデング熱の流行が続くと思われるということで注意喚起がされました。

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 <デング熱の症状>
・ デングウイルスに感染したネッタイシマカに刺され、58日の潜伏期間の後、3940℃の高熱、激しい頭痛、背部痛、関節痛、眼球後痛、全身の発疹等を発症します。
・ 上記のような明らかな症状が無くても風邪症状と思われるような症状でデングウイルスに感染している場合もありますがその場合は、風邪よりやや症状が重く出ます。
2度目以降のデングウイルスによる感染が、出血性デング熱を引き起こす可能性があるといわれています。一度感染した方は、出血性デング熱にかかる確率が高くなりますので十分な注意が必要です。
・ 出血性デング熱の症状が顕著に現れた場合は、鼻出血、吐血、血尿、喀血、点状出血、紫斑などの出血性の症状や胸水や腹水等の血漿漏出の症状がみられます。
・ 出血性デング熱は、単純なデング熱に感染した時と同様に発症して経過した後、突如、血漿漏出と出血傾向を主症状とするデング出血熱になります。このような重篤な症状は発熱が終わり、平熱に戻りかけた時に起こることが特徴的です。
・ 治療としては、通常のデング熱の場合には輸液や解熱鎮痛剤の投与にとどまることがほとんどですが、この際、解熱鎮痛剤としてアスピリン系(サリチル酸系)【例:バファリン】のものは出血傾向を助長するため禁忌であり、アセトアミノフェン【例:パラセタモール】を使用しなければなりません。
・ 出血性デング熱の場合には、早期の輸血も考慮した適切な輸液療法が重要となり、手遅れになると死に至ることがあります。

<防蚊対策>が必要
私は日本から持ってきていただいた蚊取り線香1缶とスプレー2本を保有しています。これらを使って駆除する必要があります。私がいるときは良いにしても、留守中おばさん達が部屋のドアを開けたまま掃除をします。その時にローカやエレベータ内にいた蚊が部屋に侵入することが多く見られます。夜ブログ投稿作業時机の下で足を刺されたり、寝室で手足を刺されます。そんな時は大捕り物を展開しますが、こちらは老眼のため目が十分に機能しません。挙句に若い時ほど素早さに欠けてしまい逃げられることが多いのですが、今は大体の逃げ隠れ場所はつかめますので何とか駆除できますが結構大変です。

 日頃の体調管理も必要
 疲労や体調不良等の体力低下は即、感染しやすい体を作ってしまいますので 十分な睡眠をとるとか 疲労を溜めないで ビタミンを十分に摂取し、病原体から抵抗力のある体を保つことが必要です。

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