うどん作り方教室

TOSYSグループ山の会の皆さんお元気ですか。寒さ厳しき折り風邪を引かない様注意してください。ところで私はこちらで機会ある事に「うどん」を作って食べたり、差し上げたりしていましたが、私の「うどん」を食べた同僚のKシニアボランティアからその方が土曜日に蕎麦教室を開いている「ハマナスセンタ」で私の「うどん」作りを是非紹介して欲しいと頼まれ、2月3日(土曜日午前930分~1130分の2時間)行ってきましたのでその模様を紹介します。
この蕎麦教室は昨年暮れの12月から3ケ月の予定で開催されていましたから、今月が最後の月です。なんでも生徒さんは5名ですがこの日1名出席できないということで、4名の皆さんとK氏とで暑い部屋で汗だくになってきました。


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ハマナスセンタ:ここでは各種のカルチャー教室も開催されています。(内山田から車で15分位の場所)
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カルチャー教室の案内がセンタの表に掲載されていました。
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名の生徒さん。右の若い男性は移住して、お弁当屋を営み結婚式の料理の注文なども応じています。左の女性はパラグアイ人で、日本人の家でまかないとして働いておられるそうですが、丁寧な所作でおどろきました。他の二名は主婦の皆さんです。私はこの日、まな板、ハカリ、計量カップ、のし棒、計量した塩、自作レシピ、カメラなどを持参しました。
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「うどん」は水加減が難しいので、4人の水の量を5ccづつ変えた設定で、小麦粉も100gとスモールサイズにして、最初の段階で生地の硬さ、柔らかさの感触を手で触ってもらいました。この日はどれも柔らかすぎて小麦粉を少し追加しました。左の男性が蕎麦教室の講師、Kボランティアです。
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生地の硬さがこの日の課題でした。どのくらいが良いのか・・。1回目は私も作り作業方法(手の動き)を見てもらいながら同時に進める手法で行いました。皆さん作業の手順は既に蕎麦作りで習得されていましたから大きな混乱はありません。
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季節は夏なので「釜揚げうどん」とはいきませんから、冷やして食べることをイメージして生地は薄く延ばしました。
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時間ありましたので、2回作ってもらい、出来上がった「うどん」は各自自宅へ。今日の昼の楽しみなのだそうです。初めてなのに皆さん満足する出来映えだったと思います。あとは自宅で茹でる時の失敗がなければ美味しく召しあがれると思いました。小麦粉200g400gを使った大きな生地へのチャレンジは今後自宅で研究していただきましょう。
私は昨日予め作っておいた「うどん」を持参し最後に皆さんに試食していただきました。
なお、こちらで片栗粉はMAIZENAといいどこででも売っています。また小麦粉は紙袋1kg風袋で売られていて印が三つとか四つの表示がされています。三つが中力粉で四つが強力粉です。

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