Sun Juan Bautistaへ祭り(Fiesta de San Juan)を見に行きました。
6月23日(土)~6月24日(日)
距離:196km
往路(23日): 10:10Asuncion発 ⇒ 11:20 Yaguaron着 14:30発 ⇒San Juan Bautista 16:00 着
復路(24日): 19:00 San Juan Bautista 発 ⇒ 22:00 Asuncion(ターミナル)着
この祭りの写真を見ると、パラグアイが牧畜業の国であることが理解できると思います。
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今回現地でお世話になった3名の方々を紹介しなければなりません。皆さんCopaco(電話会社)の社員と関係者です。
友人と会社が同じということでいろいろ面倒を見ていただきました。
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写真右二人:Victor Marecos (息子さんも全く同じ名前です) 40歳位 (Jefe de area de comercial)
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馬を引いている人:Adolfo Gonzalez 24歳(牧場所有。400ha と5ha、馬19頭保有、今回5頭を祭りに貸し出し)
祭り会場でいろいろな人を紹介してくれました。また帰る時にはルータ1号で帰りのバスが見つかって乗り込む時まで付き合って下さいました。
Adolfoさんは、この馬(3歳半)の頭につけた馬具は馬を買うよりも高価なものだと話していました。
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写真左:Alberto Benitez 33歳(Copacoで働いていて、Taxi運転手もしている。)
祭り会場と泊めて頂いた、Copacoの官舎間を送迎してくれました。
6月23日(土)夜は屋根付の建物(ホール)に入場料を払って入り、幾つかの祭りの催しものを見ました。といっても日本の祭りで行われる獅子舞のような伝統芸能が行われるのではなく、入場した皆さんが一緒に楽しむというものでした。
1.土瓶割り(Kambuchi jejoka カンブシ ジェジョカ)・・・・・・2回おこなわれました。
天井からロープで吊られた土瓶を棒で叩いて割るゲーム・・・・一方のロープの端をおじさんがもっていて土瓶を割られないように上下させるので、なかなか割れず、笑いを誘います。割れると中には砂と一緒に硬貨が入っているので、我先に子供達が競って拾います。
2.綱引き・・・・・・・・・2回おこなわれました。
お互いの体をロープで結わえて、四つんばいになって引き合います。
3.ダンス競技・・・・・・・4組参加しました。
男女一組になって、民謡(フォルクローレ)の軽快なリズムに乗って踊り競うのもです。会場で参加者を募り4組が競いました。・・・友人とAdolfoさんも参加し最後まで残って2位になり賞金をもらいました。
4.火のボールを蹴り合う(Pelota tata ペロタ タァタァ)・・・・・・火がついたボールを皆で蹴りあいます。(顔に当たると危険)
5.闘牛(Toro Kandil トロ カンディル)
牛に似せた(一人でも持てます)かぶりものの角二本に火がつけられ、それを二人で持って(頭上にかざして)闘牛のように人々に向かって突進し、人々は逃げまわるというものです。
土瓶割り(Kambuchi jejoka カンブシ ジェジョカ) 土瓶が二つ吊るされています。
今目隠しをされているところです。
報道関係者も取材にきていました。
遠くから撮りました。たすきに光っているのは警察官の皆さんです。(保安管理)
一つ目が割れた後、二つ目の準備をしています。
おじさんは一方のロープの端をうまく操っていたので、なかなか割れなくて笑いを誘っていました。
少女から大人の女性に交代しました。
割れたときは硬貨を競って拾います。
会場内の様子
綱引きゲーム
火の玉の蹴りあい・・・・Pelota tata ペロタ タァタァ
Toro Kandil トロ カンディル
Toro Kandil トロ カンディル
全てを写真に撮れませんでした。カメラのバッテリがなくなってしまいましたので。