Villa Hayes はチャコ地方に入って最初の町です。この町にはPRESIDENTE HAYES県の県庁舎があり、パラグアイ川の辺に面した町でもあります。また本によるとHAYES県は川、沼、湖水などの水源が多くあり、ワニ、カルピンチョ(カピバラ)、鹿、アリクイなどを多く観察することができると紹介されていますが、平原に行かないとこれらを見ることは無理のようです。
アスンシオンからのびるルータ3号を走るとルータ9号が分岐します。パラグアイ川を跨ぐレマンソ橋を渡って右に折れ、盛り土の道路を走ると馬に乗った将軍の銅像が見えてきます。その交差点を右に折れて進むと町の中心地です。特に大きな町並みも見られませんでした。平地のせいか道路も広く確保され、各家の敷地もゆったりしていたと思います。特徴というと「ロバ」が目につきました。どのような働きをして人間に貢献しているのかわかりませんが、いたるところで草を食んでいる「ロバ」を見ました。今日は日曜日ということもあって各家々の木蔭では椅子に腰掛けた皆さんが家族でテレレをする姿を多く見ました。
アスンシオンからルータ9号で36km。
往路(4日): 9:40 Asuncion発 (ブラジル通り) ⇒Villa Hayes 10:50 着
復路(4日): 13:25 Villa Hayes 発 ⇒ 14:20 Asuncion着(エスパーニャ通り)
Villa Hayesの教会正面:整った建物でした。敷地内にサッカー場はありませんでした。
建物左手より
Parroquia:<カトリック>(小)教区教会
電線に付着した植物
パラグアイではこのように電線に植物が付着し成長します。最近はメンテナンスが良くなって少なくなっていますが場所によってこのような状況です。
焼肉屋の煙がたちこめる道路
私の目には火加減が強すぎるようなきがしました。(煙が立ち過ぎ)
煙に誘われて客が買い求めていました。「写真を撮らせてください」とお願いしました。
電話会社:COPACOの営業所
営業所入り口の公衆電話。