9月8日(土)~9月9日(日)
久しぶりに遠方の町に出掛けました。町の名前はYuty です。
ホテルからはタクシーを頼んで駆けつけバスの発車に何とか間に合いました。朝5時にターミナルを出発、暫くは肌寒い風がバスの窓から入ってきていました。特にイタグアを過ぎて周りの木々が多くなるほど気温が下がって寒さを感じ、バスの窓を閉めました。
距離:Asuncion~Yuty 322km、Caazapaからは89km先にある町です。
往路(8日): 5:00 (ターミナル)発 ⇒ 12:35 Yuty 着
復路(9日): Villarrica 7:00 発 ⇒ 14:45 Asuncion(Super Pueblo)着
以前から行ってみようと思っていた町です。途中にあるVillarricaやCaazapaの町は昨年既に行った事のある町で、昨年程の感慨はありませんでした。
バスにはトイレもエアコンもありません。でも途中のターミナルで停車しながら行くことを知っていたのでトイレの心配は無用。
Caazapaから89kmは未舗装道路。路面は粘土質が乾燥し固まっていたのでバスはスピードを出しますが、埃が舞い上がり、目の中はゴロゴロ、喉、鼻もひどい状況でした。シートにも赤茶色の埃が降りかかる感じでした。それでも窓を閉めるわけにも行きません。
想像していたのとは大きな違い。(想像は、大きな木が茂ってジャングルのようになっているのかと思っていたら、牧場が広がっていただけなのです。)
バスターミナル。奥地なので人がいるのかな?と思いきや、ターミナルの周りは大勢の人が集まっていて、いったい何が行われているの?という賑わいでした。
テントが張られ、遊園地にあるような乗り物が子供達を引き付けていました。
綿あめもありました。
強い風が吹くと砂塵が舞い上がりますが、皆さんは慣れているのかさほど気にしません。
Municipalidad de Yuty
教会のある位置を尋ねて歩き出し、途中電話会社で洗面所を借りて目を洗いました。とにかく埃でゴロゴロしていたんです。
教会
教会:建物は新しく大きいです。
レストランは客で溢れていました。こんなこともあろうとジュース、ヨーグルトを売ってる店でそれらを買い求め非常食用に買ってきたアンパンを食べて昼食です。泊まりの場合は山に登るのと同じで非常食と水は常に持参することにしています。