ALTOS紹介(その2)

ALTOS紹介(その2)

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村の様子。
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洗車ならぬ洗馬:ちょうど馬を洗い終えたところに出くわしました。写真をお願いしたら馬を道の反対側に連れて行き、ちんとしたポーズをとらせました。(首筋を伸ばし足も揃えて・というのが美しさの基本のようです。・・首筋を伸ばす姿勢をとらせるには、いつも手綱を高いところにゆわえておき、馬が首を下に垂れないようにして習慣つけさせることが大切です・・・・草をたべるような仕草はいけないようです。)

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カーサパの町で見たのと同じで植木(ドユランタ)を綺麗に刈り込んでいるお宅がありました。
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PLAZAから少し下ったところ。
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教会の裏手にある小学校。
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Loma Grande行きのバス:色彩鮮やか:日本にこのようなバスが走っていたらどうでしょう?ここの生活に色彩は欠かせないようです。こちらでは塀や建物にもペンキを塗りますが、日本ではむしろコンクリートの地 
色そのものが好まれたりしています。
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私が座ったBarのテーブルから右手を見て: 交差点の角にあるミニスーパーと書かれた店前でなにやらお喋りをされていました。
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私が座ったテーブルから見た目の前の景色。教会があるPLAZA角のバス停・おじさんやおばさんがここで何か売っていました。皆さんは私にも積極的に話し掛けてきました。日本人だと判ると「ここには日本人の移住者はいないのに何故来たの?」と尋ねられました。
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私の座ったテーブル。Barで昼食。暑くてジュース二本一気飲み、食事はジャガイモサラダ(塩味にしました)とパンだけです。
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ここが村のメインストリートで中心地のようです。私は右手の赤いコカコーラの看板のBarで昼食を食べました。ここでの印象はやっぱり「挨拶」かな。初めて会う私に皆さん挨拶をして下さいました。これが一番の思い出です。ALTOSには一軒だけホテルがあります。名前は 「Hotel La GrapsTel:0516-262-436 です。この写真の道路を先に進んだところにあるそうです。

TOBATI その1

TOBATI 紹介 (2006.10.28

1028日(土) TOBATIに日帰りで行ってきましたので紹介します。

歯科医内山先生に話を聞いて行ってきました。(ハイキングに向いている場所ということで)アスンシオンバスターミナルの1階(地階に降りる切符は運転手から購入近郊路線は地階から全て発着)から「TOBATI」行きに乗車し約2時間かかりました。バスは10分毎に出発しているそうです。この町はルータ2をシウダ デル エステに向って左手方向になります。CAACUPE教会の直ぐ近くの公園の交差点から(ここの町ではルータは一方通行になるため、バスは一時アスンシオン方向に向って走ることになります)右にバスは90度折れてCAACUPE教会から遠ざかるように走ります。途中高台をバスは走りますので見晴らしは良いです。しばらくすると岩が大地から押し出されたような光景に変り、赤レンガや瓦を焼く大きな釜が連なった工場が幾つも見えてきます。日差しが強くて町の中を歩く時は、折りたたみ傘をさして歩きました。

TOBATI TOBATI TOBATI TOBATI



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TOBATI バスターミナルです。前夜のパーティのため出掛けるのが遅れたので12時頃着きました。アスンシオンのバスターミナルから約2時間かかりました。

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早速食堂で昼食です。タジャリン(右:日本のウドンに似てます)とマンジョウカ(芋)です。食堂のおばさんに「タジャリンには牛肉か鶏肉のどちらをつけますか」と聞かれ「鶏肉」をお願いしました。これがまた大きかったもので、私は半分にしてもらいました。

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おじさんと相席で。食堂のおばさんに写真をお願いして撮ってもらいました。小さな食堂が4軒くらい連なっていました。

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食堂の建物です。この建物の反対側に先ほどの写真のテーブルがあります。現在建物裏手の隣接地に似たような建物を建設中でした。

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TOBATIの目抜き通り。115日までEXPO開催中で皮革製品が展示されているということでした。(EXPOは目抜き通から6町位入った場所)・とても暑くてそこまで歩いて行く元気がありませんでした。

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TOBATI⇔ASUNCION 間の路線バス(ベンツ社製)

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町外れにある丘の展望台からレンガや瓦を焼く工場が見えます。更にその奥は岩が露出した丘です。 方角的にはCAACUPEの町の方角です。

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一つ前の写真から更に左方向を見ています。

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町の中にある工場

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この釜にも太い薪がたくさん置かれていました。

TOBATI その2

TOBATI 紹介  その2



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見晴台:初めてこのような場所に立ってみました。このときは私一人しかいませんでした。

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岩でできた丘が遠くに見えます。

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ASUNCION行きのバスが通り過ぎてゆきます。

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岩が露出

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セラミカ と書かれた大きな看板の工場。薪が沢山置かれていました。

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教会:PLAZAの中にありました。

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PLAZAの隅から

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PLAZAの中心(どこの町や村に行ってもPLAZAは緑豊かでしかも広いです)

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Municipalidad
 de TOBATI(市役所)

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ASUNCION
からTOBATI に向うバスの車窓から撮った写真です。緑豊かです。

TOBATI その3(スナップ写真)

スナップ写真


Tobati
 Tobati Tobati Tobati Tobati Tobati



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ターミナルの脇の木蔭・木蔭はバスを待つ人達や、露店にとっては大切な場所です。

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PLAZAの隅にある遊具で遊ぶ子供達

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町の中の道路 (わき道はどこに行っても石畳です)

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色付きはじめたマンゴの実 :マンゴの木は大きくていたるところにありますが、食用でないものの果実は小さいです。この写真のは15cm位でした。

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上水道用タンクです。

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Bar(バール)の店先の様子。

土曜日のせいか、人通りもそんなに多くありませんでしたが、皆さんは私の顔を見ると挨拶をしていただきました。田舎にはこれがあるんです。広大な土地に住んでいると自然に挨拶をするようになるんでしょうか?

先週末に3つの村を訪れました

1028日、29日の土日は日帰りで3つの村を訪れました。気温37℃~それ以上とも思われる暑い日にバスに揺られてきました。勿論バスにクーラーなどはありません。村の名前は「TOBATI」と「ALTOS」、「LOMA GRANDE」です。事前の天気予報では雷雨があると聞いていましたが、帰ってくるまでは好天で、28日(土)は水ボトル3本飲み、29日(日)は水一本と昼食時に冷たいジュース二本、帰りのバス内でコーラ一本と随分飲みましたが「まだ少ない」といわれました。今は朝の3時半です。昨夜は疲れて10時頃床につきましたが、物凄い雷鳴と雨音で起こされてしまい、貯まった写真を夜半過ぎの2時半頃から整理をしています。でもまだ雨が降っているし、雷鳴も聞こえてきます。写真の整理もとても終るどころではありませんし、また眠くなってきましたので休みます。なんとか水曜日か木曜日までには頑張ってアップしたいと思います。この記事も雷雨の為回線状況が良くないからアップも遅れそうです。天候が回復するまで待つしかありませんが、早朝出勤前に一度接続を試みてみますが、駄目でしたら今夜再度アクセスしてみます。(雷雨がなければ・・) ・・・・・・今日は既に火曜日3120時過ぎです。まだ土日の写真整理に時間が必要ですので、いましばらくお待ち下さい。今夜も頑張ってみますがこれから夕食の準備もしなくてはいけません。

私も踊りました。(Part 1)

027日金曜日 こちらで初めて踊りました。 ラテンの国です!!

友人達の家族が参加するパーティに誘われて2時間も皆さんと踊りました。7年振りに踊りましたが、これが日本だと「いい年して」なんて言われそうです。でもこちらでは私より年配諸氏が、娘さんや奥様と又はお母さんと息子さんなどと踊っていました。私は友人に「踊りましょう」と誘われても「少し待ってください」と躊躇しました。会場の真中が踊る場所に設定されていて私が友人と踊る為に中程に出て行くと、楽団で歌っていた人が私に「セニョールも踊るの?」みたいな目配せをして「そうだよ」と目配せを返すと一段と音を大きくしたような気がしました。それからは踊る人も更に増え音楽は2時間止むことなく続けられました。
会場に着いたのが夜10時、それでもまだ参加者はこれから集まってくるという状況でした。結局1時半まで踊り、帰ったのは145分。シャワーを浴びて2時半に就寝しました。でも会場ではそれから場所を隣のディスコテカに移して若い人達はまだ踊っていたようです。
 パーティの参加者はご主人のほかに奥様、子息とその家族が多数参加されていたようです。日本ではさしずめ「勤務した職場のOB会」というものに相当するようです。ある時期皆さんは住居も同じ場所での生活体験をお持ちの様で、近所のおじさんおばさんの関係だったそうです。そのためかお互い懐かしそうに挨拶を交わされていました。
私は先週水曜日に、今度「パーティに誘うから」と話があり「もしよければ踊ることもできるよ」という程度のお誘いだったのです。どのような雰囲気なのか確認を怠り、スーツも着ることなくノーネクタイで参加してしまいました。このOB会は年1回開催されているそうです。


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会場

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ルハンさんのお父様

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ミリアンさんのご両親

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私の職場の同僚「アルゲージョ」さんご夫妻様。ぼくとつタイプのご主人ですが、まー何と若くて素敵な奥様でいつもニコニコしていて明るい感じの方でした。「奥様に乾杯(完敗)」!!。本日火曜日、職場で聞きましたら13歳も奥様は若いそうです。ちなみに彼は55歳でした。共稼ぎだそうです。

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食事時の楽団:アコーディオン、アルパ、ギターなど

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ダンス音楽:赤い服の方が歌っていました。(照明を浴びて汗だくです)

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アサード:焼肉(牛) 写真を撮ろうとした時皆さん待ちきれず一斉に皿にとってゆかれました。私が食べた量は、このなかの切り身一切れを更に半分にして食べました。(コレステロール値が高いため、たくさん食べることはできません)

私も踊りました。(Part 2)

友人の家族の皆さんです。皆さん着飾ってパーティを楽しんでおられました。

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ミリアンさんの弟さんの奥様

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ミリアンさんとミリアンさんの弟さんご夫妻様

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私達のテーブル(手前からお母様(後姿)、お父様、弟様ご夫妻、ミリアンさん、ルハンさん、弟さんの奥様の義姉様)

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ミリアンさんとルハンさん・・職場は別ですが同じ会社で働いておられます。

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皆さんエンジョイしてます。

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私達のテーブルの皆様:ルハンさんのご主人も掛け付け(中央)。左のご主人は右のご夫妻の奥様のお兄様。

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私が帰る直前の様子です。まだ皆さんは帰宅する素振りはみられませんでした。

最後にこのショットでお別れです。・・・・日本にいる家族や皆さんがこの写真を見て嫉妬するようにと、みんなが面白がって仕組んで撮られたものです。・・・!! (スミマセン!) 本当は投稿したくありませんが皆さんの企みの気持ちを無視する訳にもゆかなくて・・・。

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レストラン紹介

アスンシオンのレストラン紹介

今回は、「Bolsi」 と 「Lido Bar」 の2軒のレストランと日本食「ひろしま」を紹介します。


olsi
店はカウンターがあるBarと、レストランとの二つに別れています。私が利用する時はいつもレストランです。メニューはたくさん揃っていますが特徴的なことはスルビ(なまずの種類)料理です。

レストランは40席くらいでしょうか。



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レストランの外観です。写真左手にレストラン入り口があります。 

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パン: Couvert  パンは美味いです。

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エントラーダ: 私が注文したもの・・・・良く知らないためコメントできません。

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セグンドプラト: 「Suger Surubi」  右が魚肉です。

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ポストレ:「Postre Suger」  芋羊羹みたいなものを右横にあるチーズで包んで食べます。

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友人が頼んだもの(グラタン風) Sorrentinos Napolitana. 友人の料理の内容や特徴を聞くのを忘れてしまいコメントできません。

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友人二人が頼んだポストレ:Postre Helado Copa “Bolsi”

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Lido
 bar

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 外観です。場所は「パンテオン デ ロスエロエス」(英雄の霊廟)の建物前の交差点にあるため観光客には人気スポットです。ウエイトレスの皆さんはベテランが多く、威勢の良い声が聞こえます。スープを飲み切れなかったら持ちかえり用にアルミの容器に包んでくれました。

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魚のスープ(スルビ、ティラピアの魚を使ったスープです。初めての方は平らげることはできないかも知れません:量の多さではなく味がなじめないかも知れません):ここのパンはしっとりしていて美味しいです。味は日本人好みだと私は思います。オーダーすれば持ちかえり用に包んでくれます。

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エンパナーダ(形は餃子に似ています): 牛肉を包んだものや、鶏肉を包んだものがありそれらを揚げたものです。私はまだ食べたことはありません。このエンパナーダは注文したものではなくて、私がスープの写真を撮っていたら、これも撮りなさいと出してくださいました。全てウエイトレスさんが準備してくれたのです。メニューは他にサンドイッチ、肉類、サラダ、アイスクリーム、ドリンク類が豊富に揃っています。 

HIROSHIMA HIROSHIMA HIROSHIMA HIROSHIMA

日本食レストラン: ひろしま

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道路からの外観です。アスンシオンでは日本食レストランとして有名です。エンカルナシオンにも同じ名前のレストランがあるそうです。(ご兄弟)  カウンター、テーブル席と部屋もあり、建物の奥行きがあるので広いです。

大金盗難事件のabc新聞で報道

大金盗難事件の調査についてabc新聞の報道。

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印刷後の新札盗難:金額125億ガラニー(日本円にざっと換算して2億5千万円)

abc新聞社のホームページに今回フランスの民間会社に印刷発注した後パラグアイまでの搬送経路が地図で示されていました。
新聞報道では
大金を運搬するにも係わらずガードマンも配置していない。
   (200箱のうち5箱が盗まれ全体額の1%が被害にあった)
運搬は全て船のため、日数がかかるうえに危険にさらされていた。
大金が入ったコンテナは山積みの中程にはなく、容易に開けられる外側に積まれていた。

ブラジル連邦警察の調査では
ブラジルのサントス港で夜陰に6名が船を襲ったことが明らかになった。
盗賊は船員1名だけが船の留守番をしていたところにボートで乗りつけ、船員を縛り上げて、2名が見張り役、4名がコンテナを開ける作業を繰り返し、十数個のコンテナを開けた形跡があったにもかかわらず、持ち去ったものは札の入った箱だけだったようです。



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1.フランス:Havre:22/9⇒2.RiodeJaneiro:2/10⇒3.Santos:5/10⇒4.Paranagua:6/10⇒5.Buenos Aires:8/10⇒6.Montevideo:10/10⇒7.Asuncion:20/10  と書かれています。

日曜日夕方市場に買物に行きましたら、店のカウンターにはこの新札の特徴を印刷した紙が既に張られていました。