大金盗難事件の調査についてabc新聞の報道。
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印刷後の新札盗難:金額125億ガラニー(日本円にざっと換算して2億5千万円)
abc新聞社のホームページに今回フランスの民間会社に印刷発注した後パラグアイまでの搬送経路が地図で示されていました。
新聞報道では
○ 大金を運搬するにも係わらずガードマンも配置していない。
(200箱のうち5箱が盗まれ…全体額の1%が被害にあった)
○ 運搬は全て船のため、日数がかかるうえに危険にさらされていた。
○ 大金が入ったコンテナは山積みの中程にはなく、容易に開けられる外側に積まれていた。
ブラジル連邦警察の調査では
●ブラジルのサントス港で夜陰に6名が船を襲ったことが明らかになった。
● 盗賊は船員1名だけが船の留守番をしていたところにボートで乗りつけ、船員を縛り上げて、2名が見張り役、4名がコンテナを開ける作業を繰り返し、十数個のコンテナを開けた形跡があったにもかかわらず、持ち去ったものは札の入った箱だけだったようです。
1.フランス:Havre:22/9月⇒2.RiodeJaneiro:2/10⇒3.Santos:5/10⇒4.Paranagua:6/10⇒5.Buenos Aires:8/10⇒6.Montevideo:10/10⇒7.Asuncion:20/10 と書かれています。
日曜日夕方市場に買物に行きましたら、店のカウンターにはこの新札の特徴を印刷した紙が既に張られていました。