*** POZO COLORADO ~ CONCEPCION間のバスの車窓 ***
何とも手のつけようがないようないばらの木が茂っていて、これらを毎年切り倒すのも大変なのでしょうか。一気に火をつけて燃やすということになるようです。あるところでは焼け焦げた臭いがバスの車内にまで立ちこめました。野焼きも日本とは規模が違い過ぎます。この野焼きが新たな牧草を育むようです。CHACO地方はまた椰子の木が密林のように茂っていたのが印象的でした。ルータの途中に点在していた家はヤシの丸太で作られ、電気・電話はまだきていないようでした。
手前が焼け野原
これでもヤシの木は枯れないのでしょうか
一面焼け野原(牧場の柵が見えます)
地平線まで何kmあるのでしょうか、新しい牧草がこの後芽生えるのです
牧場の柵までは緑です、新しい牧草を育む
野焼き
ヤシの丸太で作った家です。電気も来ていないようです
左にチパを焼く釜がみえます チャコ地方はルータ沿いに丸太の家が多く見れます
バスを降りて自宅に向う人 家は道路敷き内にあることが多いです
牧場の入り口でしょうか
牛をトラックに積むときに使う柵です
舗装が随所で傷んでいました。通過重量の割りに路床が弱いようです
ヤシの木は枯れるのでしょうか・・耐えて生きているかも
毎年焼くなら、生きているのかも
この辺りで車内に焦げたにおいが立ち込めました