4月29日(日)
Ypacaraiの帰りに、Itauguaで途中下車しました。
Ypacarai 10:50発 ⇒ Itaugua着 11:10
Itaugua 13:00発 ⇒ Asuncion着 14:50(内山田)
Itauguaの町でパレードが行われそうな動きを、朝Ypacaraiに向うバスの中から見たので、家に帰るバスに乗ってから運転手に確認したら、「そうだ」というので、写真を撮りたくて途中でバスを降りました。でも時間が遅かったのでパレードは殆ど終了していました。
Itauguaはアオポイやニャンドウティ等の織物の産地として有名です。アオポイ(Ao Poi)はガラニー語で織物の薄い(細い糸)布地を意味しています。細い木綿の糸でほどよく詰まった横糸と、細い縦糸によって織られていて、白色を基調として、軽くて手触りの良いものとパンフレットに書かれています。主にシャツに使われています。ニャンドウティはこの国の典型的な織物:刺繍のレース編み というようなことが書かれています。(訳が正しいかどうか 写真を見て下さい)
デコレーションした車 特産の布(テーブルクロス)で飾られています。
今までのパラグアイの写真はどれも人影の少ないものばかりでしたが、今日は沢山の人が写っています。
パレードを見るために集まった人達で通りは溢れていました。
Itauguaの町はコロニアル調の家が連なっていて、歴史を感じさせます。またニャンドウティやアオポイ等、布の手工芸品の生産地として有名です。
パレードを見つめる市民の皆さん。
たすきには「女王 3番目の歳(直訳)」 と書かれています。(三年生の女王 という意味かもしれません。)
着ているものは特産の織物ニャンドウティです。
私は、メインステージ前を通過するこのパレード(車)だけを見る事ができました。音楽隊他は既に解散していました。
50周年を祝うパレードです。
少女は私のカメラに向って手を振ってくれました。