Pedro Juan Caballero その1

Pedro Juan Caballero  2007.1.13(土)~2007.1.14(日)
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
ペドロ ファン カバジェロは前々から行ってみたい場所の一つでした。アスンシオンの北東方向でブラジルとの国境の町です。距離をバスの運転手に聞いたところ暫く考えて460kmと答えてました。これはアスンシオンを出てルータ3を北に進み、更にルータ5を東に進むルートで(バスの走行ルート)計算されたものだと思います。
往路のバス(会社:Santaniana)はサン ロレンソまで行って少し戻りそれからルータ3を走ったので7時間30分かかりました。前日バス会社に、エアコンの有無を問合せた結果、有るということだったですがとんでもありません。窓から入る風が唯一のエアコンでした。しかも途中で幾度も停まって客を乗り降りさせるし。でも私にとってこのバスに乗って非常に良かったことが一つありました。それは窓を開けて丘や大豆畑の写真を走行中に撮ることができたことです。帰りのバス(NASA)はエアコンは効いていましたが、逆に窓を開けることが全く出来ませんでした。もし往復とも夜行バスを選んでいたら広大な大豆畑も特徴ある幾つかの丘も其の存在すら知ることなく帰ってきたことでしょう。時間が掛る事は決して悪いことだけじゃない、私にとって良いことも有ると実感しました。最初は混んでいたバスも目的地が近くなると乗客も減って私が写真を撮っていると、こちらの側も撮りたいかい?なんて聞いて席を空けてくださったりして、右に左に席を移りながら皆さんのご厚意によって写真を撮ることができました。

往路(13日): 12:00 Asuncion  ⇒ 19:30 Pedro Juan Caballero
復路(14日):  13:30 Pedro Juan Caballero⇒ 19:30 Asuncion
私はバスがルータ9をチャコ地方の「ポソ コロラド」まで進み右に折れて「コンセプシオン」を経由して進むものだと思いこんでいましたが、途中でサンロレンソに向かい始めた時は今度はルータ2を走り「コロネドオビエド」を経由するのかとも考えていました。ある地点でバスはアスンシオンに取って返し始めたのです。どうも切符を買うときに窓口の人が14:30発(ダイレクトで行くと繰り返していた)をしきりに勧めていた理由がだんだんわかってきました。バスはそこからルータ3方面に向いはじめやっとこの道を進むんだとわかってきました。・・でも地図を持ってきていないし途中の町や村の名前が全くわからないということになってしまいました。


DSCN4391.jpg
途中の様子(バスの車窓から:ルータ3
DSCN4392.jpg
ルータ5を進むと見え始めた丘(バスの車窓から)
DSCN4401.jpg
殆どが岩石のようです。(バスの車窓から:ルータ5
DSCN4404.jpg
そびえる丘(バスの車窓から:ルータ5
DSCN4409.jpg
夕日をあびる丘(バスの車窓から:ルータ5
DSCN4412.jpg
(バスの車窓から:ルータ5
DSCN4415.jpg
(バスの車窓から:ルータ5
DSCN4426.jpg
(バスの車窓から:ルータ5
DSCN4432.jpg
(バスの車窓から:ルータ5
DSCN4439.jpg
草が茂る牧場:ルータ5
DSCN4440.jpg
ルータ5沿いの牧場の家:ルータ5
DSCN4441.jpg
夕空にそびえる通信用アンテナ:ルータ5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)