Piquete Cue

11月25日(日)
往路 Asuncion 8:30 発 ⇒ 9:25 着 Piquete Cue
復路 Piquete Cue 10:30 発 ⇒ 11:30 着 Asuncion

ホテル内山田の運転手アレハンドロ ベニテスさんが「ピケテ クエ」に行ったかと尋ねてきました。「なぜ?」と問い返したら、彼はそこに住んでいるんだそうです。彼の出身地はValenzuela、奥さんはYbycuiの生まれというのは以前から聞かされていましたが何処に住んでいるのか知りませんでした。
Piquete CueはLimpioの町からルータを左方向に進みパラグアイ川に面したところにあり、釣りをする場所として知られているようです。バスの運転手に聞いたら役場は無いというので行政はLimpioと同じと思います。
ベニテスさんの家は川から2~3km手前にありました。
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No.24番のバス:フロントにPiquete Cueと書かれたプレートの表示があるものに乗りました。日本からみたら何と派手な車でしょう!。私はすっかり慣れました。運転席のデコレーションも凄いし、音楽は運転手好みの曲が半端でない音量で流れています。日本ではとても許せない・・ことでしょう。
パラグアイ川のほとりにバスの折り返しポイントがありました。この辺りは日本でいう「渡し場」の風情を感じました。多分車が無い時代は対岸にゆく渡し船があったことでしょう。
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週末は釣り客も多く来るようで、竿や釣り道具等が売られています。
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パラグアイ川
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川べりの草が美味しいのか牛も沢山きていました。川の水量は渇水のためかなり下がっていたようです。
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釣った魚
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Mndi という魚だそうです:このままの状態でペンチのようなもので背ビレ・腹ビレを切り落としてから手で掴むことができます。刺されると激痛が走るそうです。
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私がこの場所に着くや「釣れましたか?」と尋ねると「まだ何も」と答えが返ってきたんですが、その直後写真の魚が連れたので脇で見ていたおじさんも大笑いしていました。(何と運のいいやつだ・・来て早々写真を撮っていたら魚がつれて・・その魚も写真に収めたりして・・・と言ったかどうか判りませんが・・兎に角釣り人に何か語りかけながら大いに笑っておられましたです!)
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小船が幾艘もあり、対岸には大きな荷物運搬船のような船体が幾つか見えました。
対岸はビジャ アジェスの上流になります。

************ベニテスさんの家を訪問*********
内山田の運転手Benitezさん宅
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ソパ パラグアジョ(パラグアイではパーティなどでこれを作って客をもてなす)
ベニテスさんが奥様に作り方を教えたんだと笑って話しておられました。
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ベニテスさんご一家:息子さんは12月5日で5歳の誕生日を迎えます。奥さんはご主人(50歳)と年齢差24歳と伺いました。
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フアン君は私に興味深深で、嬉しくていろいろなことをして見せました。(木登り)
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自転車もうまく乗れます
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分譲地の奥はアスンシオン在住の方が(ブラジル通りとマリスカルロペス通りが交差するあたりに住んでいる)所有していると話していました。遠くには牛の群れも見えましたから牧場だと思います。
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家は建築資材だけを購入して自分で工事をしたんだと話しくれました。
右の木造の家に一人で住み込んで左の家を造ったんだそうです。
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土地は360㎡(間口12m、奥行き30m)あり、日本円換算で40万円で購入したそうです。週末日曜日と祝日の休みには植木の刈り込み作業をして過すのが日課のようです。またこの辺りは緑が多くいのでリフレッシュにはアスンシオンにいるよりもいいんだとも話してました。

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