10月13日(土)
距離:Curuguaty~Yasy Cany(nはエニェ) 28km
(13日): 8:00 Curuguaty発 ⇒8:50 着Yasy Cany(nはエニェ) 9:30 発 ⇒ 10:10 着Curuguaty
運転手さん:
バスの通路を通った車掌にYasy Cany(nはエニェ)で降りたいと伝えると、運転席の方で私を手招きして呼びました。行ってみると運転手が私と話をしたかったようです。国籍は?何しにここに来たのか、何処にすんでいるのか、仕事はなにか、パラグアイをどう思うか・・など等質問してきました。結構サービス精神旺盛な運転手で私がカメラを持って牛車があると指差すと、「バスを停めるか?」と言ってブレーキを踏むんです。まったく他の客をかえりみないというか、おおらかな人達です。客も怒る人はだれもいません。日本とは違って個別の客の要望に答えるのがこの国のようです。
若い車掌は、客がバスに昇降する時にサポートしてくれます。客の荷物をバスの中ほどまで運んでくれたり切符を切ったり、道路先方を見ていて乗客がいるかどうかも監視しています。また運転手にテレレを差し出したりして良く動きます。これでは運転手も居眠りはできません。
私を降ろして「良い旅を・・」といいながらにこやかに去ってゆきました。こういうことが私の旅では忘れられない思い出なのです。
バスを降りた地点:大きな建物もなく、ルータ沿いに民家が点在しています。
村外れに一軒あったマーケット
次の写真の若者を撮ったら、こちらも撮ってくれー・・とおじさんが道路脇から声を掛けてきました。手招きして看板がきちんと写るように少し移動してもらいました。サン ミゲルというパン屋のおじさんでしょうか?
私達を撮った方がいいよ・・と若者が声を掛けてきました。
Municipalidad de YASY CANY(nはエニェ)
道を歩いて移動していると、あちらこちらからコレアノ(韓国人)がなんとかこうとか・・・とテレレを飲みながら会話している声が聞こえてきます。(私は日本人です!と心で言いながら歩いていました)道沿いの殆どの家の皆さんが私が写真を撮っている様子を見ていたようでした。
教会
豚ものんびり草を食んでます。
出荷を待つ炭
Bar
YASY CANY(nはエニェ)を走るルータ