ﾊﾟﾗｸﾞｱｲにｽｲｽから贈られたﾊﾟｿｺﾝ（約450台）を分割して小学校に配るための事前調査にｶｳﾝﾀｰﾊﾟｰﾄのOscar　LopezさんとGidoさんの三人で3つの学校へ調査に出かけてきたので紹介します。最初はCarapegua（84km＋16km）、2番目はQuiindy(109km)、三番目はAyolas（309km)の小学校で、何れもﾙｰﾀ1号沿いの町にありましたが、Carapeguaだけは更に奥地へ16km程入った田舎にありました。Oscarさんからは2週ほど前から「横田さんもﾊﾟﾗｸﾞｱｲの学校の実態を見る良い機会だから一緒に行くよ」と聞かされていました。いずれの学校も遠方でしかも日帰りなので朝早く出発しなくてはいけません。このため私のところに迎えに来たのは早朝5時でした。起床したのは3時半です。帰宅時間は19:45分でした。1日約650kmの行程でしたがﾙｰﾀは空いていて最高140km走行もありましたので結構早くに戻れました。

小学校調査(1)　先ずは一番近い　Carapegua
迎えの先生は7時30分の約束に1時間遅れて現れ、早く着いていたんですが私達の車を待ち合わせ場所で認識できなかったので遅れたとも言われていたそうです。



ﾙｰﾀ1号　朝7時頃（6時45分に着きました）

ﾗ　ｺﾙﾒﾅに延びる道路

教会前の公園

教会建物

教会：公園の木が茂り建物全体は撮れませんでした。

Oscarさんが内部も整っているというので撮りました。

教会

Municipalidad　de　Carapegua

道行く人達。ｱｽﾝｼｵﾝでも写真のように頭に物を載せて歩く人を時々見かけます。（年配者）

街の中の建物

庭で織物をしていました。hamaca（ｱﾏｶ）：ﾊﾝﾓｯｸです。このあたりはこれを織る家が多いようです。

町の中にあるｶﾞｿﾘﾝｽﾀﾝﾄﾞで7時30分に待ち合わせ。先を行くｵｰﾄﾊﾞｲの先生は丁度１時間遅れて姿をあらわしました。それからこのような道を16km奥に入ってゆきました。待っている間私はｽﾀﾝﾄﾞで働いている人に聞けば学校の位置などすぐわかると思っていましたが、Oscarさんはこのことを知ってか決して探そうとしませんでした。先生の迎えが遅れたお蔭で私は町の教会などの写真を撮る事ができました。

校舎：生徒の姿はありませんでした。場所は町から16kmも奥に入ったところで、まわりに住宅街などは見当たりませんでした。