光損失測定
6月20日~6月21日は損失測定をしました。センタにあるモデル線路を使って行いました。
測定器はAQ-7110C 光ファイバアナライザがあります。
モデル線路もクロージャの中を見ると、過去の研修のなかで光心線の扱い方を知らない生徒が接続点のファイバ心線を触ってしまったため、格納状態が標準工法に準じた姿ではなくなっていました。これでは良好な測定データ値を得れる訳がありません。非常に残念なことです。ファイバの特性を机上で勉強しても実際扱うときの注意点を知らないので、むやみにモデル線路に触れてしまい、とんでもないことをしてしまうようです。(休憩時間など、なかなか細かいところまで目が行き届きませんから・・・)
写真向かって左のロドリゴは陽気な性格です。右のミゲルはあまり陽気でもありませんが時間を守るのはミゲルでロドリゴは時間を守りません。いつも私と冗談を言ったりコミニュケーションするのはロドリゴです。二人とも電話工事会社に就職したいので、技術を習得したいと話しています。日本にも研修に行ってみたいと夢を語っていました。