7月17日~21日までSDHセミナが開催されます。
このセミナは昨年11月にも実施され今回が2回目です。この研修案内は私が此方に来た時にはすでに関係機関から中南米各国に案内されておりました。研修を企画・計画するのはOEA組織の中のCITELが行い、研修に対する支援も行います。支援の具体的内容は、外国から参加する研修生の航空運賃を負担します。またこれら研修生のパラグアイでの滞在費等については当センタのCITEC-FIUNAが負担することで案内文書に盛りこまれていました。
私の同僚のSr.Anibal Vargasさんと日系人Sr.Yosuke Morohashiさんがセミナの準備にとりかかりました。昨年も実施しているので教科書・資料等はありますが、リファインする必要があります。私も彼等と打合せながら、必要な資料を取り出して提供しています。今回エントリーしている国はチリ、コロンビア、コスタリカ、パナマで4名です。OEAの予算の都合もありますから、今年は4名だそうです。あとはパラグアイ国内からの参加者ですがまだ人数は確定していないそうです。
写真を紹介します。
SDH研修準備
向って右がSr.Yosuke Morohashi、左がSr.Anibal Vargasさんです。Sr.Yosuke Morohashiさんのご両親と二人のご兄弟計4名は現在日本で働いておられるそうで、此方にいるのは彼だけです。日本にいる家族の皆さんにブログを見ていただければと思っています。彼もこちらで時々見ています。
センタ長Ing.Hugo Ruisさんの誕生日
ウゴさんの誕生祝いが秘書のカルメンさんの計らいで行われました。普通はここまでやりませんが、センタ長ということもあって、秘書のCarmenさんが前日から職員や私達に電話してお金を集め(勿論私達も)準備されたものです。11時頃集まる様に電話で連絡をもらいました。皆で祝いの歌を歌った後、コーラを飲み、お菓子をつまみました。センタ長は職場で働く女性の皆さん一人一人に両頬に挨拶の頬付けをし、男性とは握手をしました。「Feliz Cumpleanos」(フェリース クンプレアニョス)又は「Felicidades」(フェリシダデス)と言って祝います。
センタ長の誕生祝いに集まった職員の皆さん
センタ長の誕生祝いに集まった職員の皆さん