YAGARON その4

YAGARON その4
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YAGARON
の村
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Municipalidad  de Yagaron
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村の通り  ベンツ車のボンネットタイプのトラック
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馬に乗った人
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教会 (正面) シンプルな作りでした。
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教会 (ルート1号に沿ってありました。塔が無かったですが建物は高く大きかったです。)
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MUSEO
(博物館)  日曜日の為閉っていました。
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MUSEO
(庭から) 木蔭が多くありました。
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民家 (チバトの木蔭が道路を覆っています。夏の暑さを避けるにはこの木蔭が大切です。)
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通り:MUSEO(博物館)から続く道でこの先にルート1号がありそこにバス停があって帰りのバスを待ちました。Yagaronはルート1号に沿った村で商店街はほんの僅かしかありません。隣接したItaParaguariに市場があるので、そこで買物を済ましているんでしょう。この道を歩いていたらバイオリンを練習している子供達がいました。

最近起きたこと

125日ある裁判の判決がでました。この判決に不服な市民が半ば暴動のような騒ぎを起こし午後から夜にかけてフェルナンド・デラ・モラの通りは騒然とし、車は焼かれ、一部商店の略奪へと発展しました。こういう事件を見ると、いつ何時一髪触発で何が起きるか判らない要素があり、住居の安全性確保が非常に重要だと再認識しました。(裁判は数年前に起きたスーパーマーケット火災・・・・約400人が死亡した大惨事・・・・・・求刑に対して判決が軽かったことに反発)


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魚を買いました。今までは秋刀魚の冷凍を買ったことはありますが、毎週水曜日に魚を入荷するよと商店(台湾系)の女将さんが教えて下さったので行ってみました。「アンチョア」「鯛」を買いました。店の方がウロコを取ってくれたので写真はみすぼらしい姿ですが、機会を逃さなければこういうものも手にはいります。早速鯛のお吸い物 「潮汁」(お袋がよく作ってくれた)を作りました。
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約束した昼食の招待。・・・・鳩対策の金網56箇所取付けが完成し4名の方を日本食堂に招待し、メニュー「和牛丼」をご馳走しました。食べ物というものはやはり小さい頃から慣れ親しんだものが一番なんですね。私にとって美味しいものでも決して彼らにとって美味しいものではないと心得ておく必要があります。こちらの方は甘いものと塩辛いものをミックスした味付けは基本的に好みません。例えば醤油に砂糖や味醂を加えた味付けでしょうか。日本人は子供の頃からこの味に慣れ親しんでいますから「美味しい」といって食べますが、この味も初めての人にとっては何とも奇妙な味になるようです。和牛(イグアス移住地産)というからには肉は柔らかく(こちらは硬く塩味が基本。塩味以外もありますが)、豆腐とワカメの味噌汁がつきます。また生卵もついていて、熱い牛丼にかけて食べます。この生卵すら彼らにとっては驚きだったようです。こちらでは、甘いものは甘いものとして、塩辛いものは塩辛いものとして味付けするのが基本のようです。また味噌汁のお椀に口をつけて飲むという習慣もないので豆腐は食べても汁は残し、牛丼も残した方もいました。こんな状況なので私は写真を撮るのを忘れ、センタに戻って車の前で撮りました。
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勉強中(サンドバルさんと)(下)
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私の誕生日。手空きの皆さんが急遽集まってくださいました。歳をとったと私は言うことがありますが、「こちらの人はそういうことはなかなか言わないよ」とある方に教えられました。(写真はバリオ、セジャラ、サンドバル、フィデンシオ、前列 オルエ、私、K氏の各氏。)
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ある会社のパーティ(野外)
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クリスマスムード

商店街はクリスマス商戦たけなわです。飾りつけも済んでクリスマスの雰囲気を盛り上げ、市内の道路では各家の玄関前にキリスト誕生の場面を飾り付ける為の人形や動物、家などのグッズがあちこちで売られています。日本ではホワイトクリスマスも期待できますがここは夏ですから暑いのなんの。でもサンタはちゃんと帽子をかぶり、衣装を着てウインドウを飾っています。昨夜、内山田ホテルの方に尋ねました。「年末恒例の紅白歌合戦は毎年見ておられるのですか」と「時差の関係で31日の朝7時半頃から朝食を食べながらいつも見るんですよ」という話でした。



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展示されている車のメーカはSUZUKIです。
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12
25日(月)は祝日です。

Luque(ルケ)の町並み

Luque市(ルケ)はアスンシオン市に隣接しており、私達のセンタがあり国際空港もあります。町の中心地は私達のセンタから離れたところにあります。アレグアに行くにはサンロレンソを経由するルートの他にルケを経由するルートがあることからも知られています。かって三国戦争当時はLuque市に首都がおかれていた時代もあったそうです。このことから古い家並みが残されてもいます。また金銀細工が有名で幾つかの店もあります。


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Luque
の町並み。大きな建物はありません。
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公園には多くの市民がいました。 大きな木が木蔭を作っています。 DSCN3106.jpg
公園脇の道路。Comedor(食堂)が連なっていました。
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歩行者用に石を敷き詰めてあります。
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天井はありません。
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夕日に映える古いColonial 調の家並み。

車の部品調達(コアスター)

センタのマイクロバス(約20人乗り)ドア開閉スイッチの破損。

自国で車を生産していないということは部品調達等では大変な苦労をします。センタのマイクロバスはトヨタ車です。何時頃ドア開閉スイッチが破損したか知りませんが、運転手と親しくなってから何とかならないかという相談が持ちかけられていました。車のことなので部品があるかどうか聞いて無ければ日本から調達するしかないということを説明していました。丁度日本に一時帰国している同じプロジェクトの方がいたので、その方にお願いして探していただくことになり次の写真を日本に送りました。結果的には部品が見つかったので持ってきていただきました。



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中ほどで破損した部品

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lluvia de oro の花

lluvia de oro(直訳:金の雨)の花を紹介します。
街路樹としても結構あちらlこちらに見ることができます。実は40cm以上もある丸型の豆のようなさやになります。今が花の時期の様です。


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日本の藤の花に似ています。
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昨年の実が右手中ほどにいくつか吊り下がっています。
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今回の木はあまり大きくありませんでした。

三井さんとご一緒

懐かしい人:三井雄一様とのご対面。 2006.12.03(日)
1999
年にIPTのプロジェクトで業務調整員をされていた三井さんから、パークゴルフのお誘いを受けセントロ日系(Centro nikei(Capiata)まで連れていっていただきました。三井さんはLa Colmenaにある「富士見HOTEL」の叔父さんにあたります。長野県の富士見町出身です。三井さんのお父さんが長野県富士見町から三井さんがまだ小さかった頃、お兄さんや家族を連れて(1936年太平洋戦争開戦前)コルメナの地に移住してこられたそうです。三井さんのお兄さんの息子さん夫婦が農業後継者であり、ホテルの経営者でもあるそうです。(富士見ホテル:奥様とお嬢様、農業はご主人様)三井さんは次男のため、若い頃からアスンシオンに働きに出てきて、会社勤め(JICAの前身)をする傍ら、奥さんが営んでいた食料品販売店の仕入れを担当し、市場に仕入れに行ってきてから出勤する毎日だったそうです。アスンシオンはその頃犯罪も少なく長閑で、毎日仕事が終ると職場の仲間とビールを飲んで(ドイツ系の店)仕事の議論をしたり、時にはハシゴしたり、良き時代だったそうです。最近は身体の調子が思わしくなく、衣服を着るにも腕が動かせないほどの痛みに見舞われ、養生されていたそうです。この痛みもなんとか癒えて私を誘っていただきました。
セントロ日系という場所は今年移住70周年の記念式典が行われたところで簡易宿泊設備やプールや、パークゴルフ(9ホール×4コース)、大きな庭、グラウンド等の設備がありました。(初めてパークゴルフをしました。・・・日本ではマレットゴルフ?)

三井さんと昼食
三井さんがこちら方面に来ると必ず寄ったレストラン(El Jardin Aleman)だそうです。その名前からわかるようにドイツ人がオーナです。
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三井さんとレストラン前の庭で
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三井さん
このレストランは料理の種類も豊富で、ドリンク以外は一定額です。 

 
肉料理等

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サラダ類

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ポスツレ : ケーキやフルーツ類が豊富に並んでいました。体重を気にしなければ幾つでも食べたいようなものばかりです。 少し早い時間にレストランに着いたので我々二人だけでした。ウエイターに少し待ってくださいと言われ、写真を撮ったり、中庭の小動物や鳥を見て歩きました。レストランは時間の経過と共にルータ2号を移動中の方々が立ち寄られ、日曜日にもかかわらず満員の盛況でした。皆さん料理が美味しいことを知っておられるのでしょう。三井さんお勧めの豚の足を煮た料理を食べましたが、とても美味しかったです。「ここに来たらこれを食べて帰らないと来た甲斐がない」と強く勧められて食べてみましたが、本当に美味しかったです。機会を作って再度是非行ってみたいところです。 DSCN3359.jpg 
店内の様子(料理が並んでいる場所)

中庭には鳥、サル、アライグマ、亀などが飼育されていて手入れも行き届いていました。
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アライグマ
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オウム

私の好きな「ツカン」が果物(食事)をもらって、せっせと食べていました。 これだけ近い距離で写真が撮れたのは嬉しいです。
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果物をついばみ次に天を仰ぐ様にしてくちばしの中に果物を入れる仕草を繰り返します。
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「食事中にいったい何てこと!」みたいなポーズ。ツカンは身体の割に大きなくちばしとその色鮮やかさに人気があるようで、土産の木彫りのモデルやポスターになったりしていてこちらでは人気者です。 DSCN3364.jpg
「食事の邪魔はしないで」といっているようです。好物の果物をおいしそうに食べていました。

PARAGUARI その1(360度の眺望)

PARAGUARI その1
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PARAGUARIに行ってきました。 2006.12.02(土)

Asuncionからの距離:63km

バス:内山田ホテルから27番 スーパーPueblo前でPARAGUARI行きのバスに乗り換え
往路(26日): 8:45 Asuncion  ⇒ 10:20 Paraguari

復路(27日):    13:30 Paraguari⇒ 15:00  Asuncion(スーパーPueblo前)


PARAGUARI
のターミナルはルータ1号を左にまがり2町程入ったところにありました。ターミナル周辺には人が多数いてにぎやかでした。ここはPARAGUARI県の県庁所在地でもあります。ここに来てよかった事は、Cerro Pelon(oにアクセント)に登って360度の眺望を眺め良い写真が沢山撮れたことです。しかもこんなに良い眺めにもかかわらず、私の他にだれもいなかったということも驚きでした。
一旦は道がわからなくなって諦めかけたんですが、近くのお店のおばさんや住民に聞いて何とか辿りつくことができました。登ってしまえば、「なんだこんな簡単に判り易い道だったのか」というようなことですが、初めての地ですのでこのような良い場所があることすらも知らないでここに来て、丘の上の十字架を見つけてから「あそこに行こう」と決心したものですから無理もありません。
昼食は丘を降りてターミナル近くの店で、久し振りに整った店でサンドイッチを食べました。

PARAGUARIには有名なフルーツショップがルータ1号にあります。アスンシオンから来てPARAGUARIの町に入るやや手前の右手にあります。こちら方面に来る人は必ず立ち寄って果物を買ったり、程好く冷えたEnsalada de Frutaを好みの大きさのカップに盛り込んでもらい食べるのが一つの楽しみのようです。


***** PARAGUARI Cerro Pelon(oにアクセント) *****
先ずはCerro Pelon(oにアクセント)からの眺望をお楽しみ下さい。



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 僅か登るだけでこのような眺望を楽しむことができました。土曜日だというのに私の他には誰もいませんでした。

PARAGUARI その2(丘からの眺望と役場)

PARAGUARI その2
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Cerro Pelon(oにアクセント)の眺望台



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Cerro Pelon(oにアクセント)の眺望台と麓から見えた十字架・・・・まわりには誰もいなくて、私一人でした。 


私がCerro Pelon(oにアクセント)で撮った眺望 写真・・・・お気に入り3点。

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Municiparidad de
 Paraguari

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新庁舎:工事中

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現庁舎(左)と新庁舎(右)

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街灯で飾られた道路

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麓の店で私が丘の上の十字架まで行ける道を尋ねた時、店にパンを配達に来た若者達。丘の写真を撮っていたら、俺達も撮ってくれと陽気にポーズをとりました。写真を欲しがっていたので車に書かれているアドレスに写真を送る予定です。

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丘の稜線に十字架が見えますでしょうか。その十字架の元まで行って見ようと思い立ったのです。

PARAGUARI その3(GOBERNACION & Cafeteria)

PARAGUARI その3
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GOBERNACION



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辞書を見ても、統治としか書かれていません。県庁(日本語)にあたるもののようです。ここはPARAGUARI県の県庁所在地です。

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昼食・・・Cafeteria Tropicanaにて

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サンドイッチ とオレンジジュース

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Ensalada de Fruta

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Cafeteria
 Tropicanaの従業員 :従業員もお揃いのユニフォームを着てテキパキと働いていました。建物も新しく、店内も綺麗です。(二階席もあり)

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Cafeteria
 Tropicanaのカウンタ

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Cafeteria
 Tropicanaのドリンク

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店(CAFETERIA TROPICANA)の建物:この辺りではちょっとお洒落な店です。