カウンターパートの紹介をしましたが、3月下旬更に2名新たに配置されました。彼等の出身地は一人は今回誘拐事件が起きたCaaguasu、一人はAsuncion出身です。
名前はMiguel Britezさん、Rodrigo Gonzalezさんです。週3日(午前中)私のところに来るのでカリキュラム作成や事前準備が欠かせません。この日は新たな教科書を配布しました。ホワイトボードに図を描きながら説明する手法が、私のスペイン語の不足を補ってくれます。(技術用語は辞書にないので・・・)
まだお互いの気心が知れていませんので、うちとけるには今暫らく時間が必要ですが、日常的な会話はある程度理解できるので、直ぐに友達になれると思います。
月別アーカイブ: 5月 2007
うどん教室
時々内山田でもうどん作りを教えたり、うどん食べて頂く為にSVの方々を食事に招待したりということをたまにしております。
3月中旬には帰国する先輩SVの方にうどんを食べて頂いたんですが、その方が日本にいる奥様に報告したら、是非作り方を教えてもらって帰国するようにという要請で帰国直前に急遽うどん作りを教えたこともありました。
4月22日(日)は内山田ホテル勤務の篤子さんとその友人の内山先生が挑戦しました。ご主人に今夜は「うどんですよ」と言って出掛けてきたということで、2人とも気合が入ってました。
小麦粉に塩水を加えて混ぜているところ。
400gの粉で作りました。生地を練っているところです。
生地を伸ばし、切っているところ。大きなのし板、のし棒がありませんのでまな板サイズです。
今回は太めに作りました。
ほぼ終了です。
このあと少しだけ試食しました。残りは今夜ご主人様との夕飯用に持ちかえりされました。うどんといいますと、こちらでは熱い食べ物ですが、私は山形・秋田県境の鳥海山に登山したとき、稲庭うどんを知ってから、夏のうどんは冷やして食べることにしています。このため細めに仕上げると一層美味しくなります。パラグアイは暑いところなので、稲庭うどんのように、冷やして食べることを皆さんに勧めています。2人も冷やして食べたのは初めての経験でした。今後はつゆの作り方が課題です。