Villarricaへ向かう

98日(土)
Yuty
でバスを降りたときに、運転手が心配そうに私に話しかけてきました。夕方どうするんだというので、戻りたいというと、15:00発のバスがあるからそれに乗れ、と教えてくれました。
Villarrica
で泊まるために、Yutyから130km戻りました。運転席に近寄り景色を撮らせてもらいましたが、運転手も車掌もいろいろ話しかけてくるけどバスのエンジン音でなかなか聞き取れない上に、私の語学レベルを知らないので、話すスピードもとても早くて疲れました。こういうときが一番苦手です。でもあたりの写真も撮りたいし・・。
Villarrica
には18:30に着きましたがこのバスもVillarrica終点で、明日の朝は再びエンカルナシオンに戻るのだそうです。車掌さんの家はエンカルナシオンにあると話していました。


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運転手さんは陽気な方で私にニコニコしながら話しかけてきました。
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途中いくつか木の橋を渡りました:運転手は私のためにスピードを落としてくれました。
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子供達が川で泳いでいました。

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対向してやってきた同じ会社のバス。
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もうもうと埃を舞い上げてトラックが向かってきます。
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硬く固まった道路
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枯れ草を焼いているんだと思います。
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ホテルでシャワーを浴びてから近くの店に出かけ夕食です。暑かったので先ずビールで喉を潤しました。(ボーイさん撮影)
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蚊がいないかと心配しましたが、いました。持参した蚊取り線香をたきましたが、朝方蚊の攻撃をうけ、今後は虫退治スプレーも持参しないといけません。
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泊まった宿のご主人、奥様(真ん中)です。テレレを飲んで談笑中です。
私に親切にしてくださいました。
6時半に宿を出てターミナルに向かい7時のバスに乗りました。

San Jose 2



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上水道タンク
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工事中の Municipalidad de San Jose
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店先でテレレをしている皆さん:
私の姿を見て積極的に話しかけてきました。(左の男性)どのような用件で来たのか、何処に住んでいるのか、国籍は?そういえば日本にはTOYOTAという名前の市があると聞くがそれは本当かい? など いろいろ質問を受けました。私も暫く椅子に腰掛て休ませてもらいました。
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スーパーマーケット
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PLAZA
近くの建物
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出遭った子供
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両手を離して自転車に乗っている少女:得意気でした!
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店の前の歩道に注目:自宅の前の歩道はそこのお宅できれいにするようです。店は最近完成したようで、その部分だけがピカピカの歩道になっていました。
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町はずれの様子
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PLAZA
:教会とルータを挟んで反対側に位置していました。

San Jose 1

99日(日)
Villarrica
からアスンシオンに戻る途中で San Jose(eにアクセント)に寄りました。


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バスを降りた地点:ルータ2
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教会:ルータから1町入ったあたり
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教会敷地内にあったチパの焼き釜:
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上水道用タンク
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枇杷の実
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Orquideas(蘭):塀の外からあるお宅の庭木に付いている見事な蘭の花をじっと見つめていたら、家の中から婦人と男性がでてきて私に中に入って見ていいですと許可してくれました。蘭は年数がかかっているそうです。
婦人の名前は Rosi Garcete さん。私のブログアドレスを教えてきました。
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見事に咲いています。

Eusebio Ayala 1

99日(日)
San
 Jose を出発して次は Eusebio Ayala(エウセビオ アジャラ)に寄りました。San Joseのバス停でEusebio Ayalaに行きたいと切符を売ってるらしき男性3人にバスが来たら教えて欲しいと頼んでおきました。
私はSan Jose でバスを降りる前に、乗ってきたバス車掌にダイヤがどのようになっているかあらかじめ教えてもらっていました。それによれば間もなく来るはずなんです。
車掌が教えたとおり、暫く待つとバスが来て、男性はセニョール これだこれだと指差し教えてくれました。


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乗ってきたバスはAyalaの町には入らず、私はルータでバスを降ろされました。車掌は10町程真っ直ぐ歩いて行けば目的の教会があるというのです。
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この道を1km以上教会に向かって歩きました。
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途中のPLAZA
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慰霊碑:1860年の三国戦争(パラグアイとブラジル・アルゼンチン連合)でこの町の近くに、多くの若者の犠牲者が出た戦場があるそうです。(Batalla de Acosta Nu)N はエニェです)
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慰霊碑を示す看板
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ロバが荷車を引いていました。
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まだ2歳くらいだそうです。(ある民家)
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Eusebio Ayala 2



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教会
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敷地も広く、大きな木が沢山あり、歴史を感じましたが教会の位置が町の中心を外れた感じがしました。役場も一般的には教会に隣接してることが多いのにここは離れたところにありました。 DSCN0283.jpg
教会の大きな木と広い庭
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Municipalidad de Eusebio Ayala
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ここは坂の町です
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バス停:ルータから別れて入ったところにあります。長距離バス会社によっては立ち寄るバスとそうでないものがあります。この町はチパでもその名が知られています。
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PLAZA
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壁に描かれた絵
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昼食
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食堂:皆さん私に親切でした。

工業高校のEXPOポスター

830日(木)
工業高校(IPT)の1、2年生約120名が105日(金)~106日(土)に開催されるIPTEXPO用ポスターを描いたので、入賞作品の審査が行われました。先生が授業で生徒に教え、部外講師も基本的な書き方を講義されたそうです。殆どがパソコンを利用して描かれ、町のコピー屋さんで印刷してもらったのだそうです。手書きの作品は2作品くらいだったと思います。


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作品を審査する方々:部外の方(左)、校長先生(中)、SV氏(右)。
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Richard Acosta先生
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生徒の作品
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生徒の作品
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生徒の作品
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生徒の作品
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次の10作品が入賞です。
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最後にみんなで写真を撮りました。1位~3位までの審査プロセスは一部始終ノートに書きとめられていて、私達はそれにサインを求められました。何が書かれていたのかわかりません。
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女性の方はウリサルさんの奥様です。ご夫婦で同じ職場で働いておられます。

カンポの火事と野焼き

93日(月)~96日(木)
風邪もなおり夜遅くまで起きていたら、きな臭い匂いがわずか漂ってきます。近所で小火でもあったような感じですが、サイレンもなにも聞こえません。原因はカンポの野焼きや山火事ならぬ平原(牧場等)の火事でした。8月は雨の量が少ないのでカンポの草はかなり乾燥していて、火災や野焼きでアスンシオンに煙が舞ってきているようです。朝外を見ると霞のように薄紫色が漂っているような感じがしました。


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太陽光が反射しています。(朝日:4630分 )
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太陽光が差し込んできません。あたりが煙の薄紫色にそまっています。(朝日:5630分)
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かすーかに煙が漂っています。(5630分)

San Antonio 1

92日(日)
花曇のような天気で寒くも暑くもなく心地よい天気。二週間振りに出かけることができます。
距離:AsuncionSan Antonio(多分20km位)
往路(2日): 8:30 (メルカード4)発 No.38のバス 9:15 San Antonio 着 
復路(2日):  San Antonio 11:25 発  12:15 Asuncion(メルカード4)着
 
No.15のバスも利用できるけど町を経由するか尋ねてから乗車のこと。)
 

バスの中で私の座席横で立っている方に、 San Antonioで降りたいんですがまだですかと尋ねると、まだ先 という答え、通り過ぎてしまってはと思い、3回も尋ねました。教会の近くで降りたいと言うと、運転手に尋ねたほうが良いというので、運転手に近寄って「教会の近くで降りたい」と申し出ると、今停車しているここで降りたほうが良いというのです。良いタイミングです・・・急いでバスを降りました。

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バスを降りた場所:この道路は先に進むとルータ1号に合流します。エンカルナシオン方面に向かうには、サンロレンス経由より近道になるバイパス的な道路です。
電柱根元には国旗の色が塗られていました。
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バスを降りたところのPLAZA。このPLAZAの奥へ一町入ると教会があります。
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PLAZA
の先にあった教会。おとぎの国の建物みたいです。
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教会正面
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庭も広く、バラの木、サンタリタの木が植えられ、植木はきれいに刈り込まれています。
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この場所は整備されたばかりのようです。
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日曜日の午前中ですが、子供達が教会建物内や外で、幾つかのグループに分かれて勉強しているようです。
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大きい子供達でした。
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私がバスで帰る頃には皆家に向かい始めました。
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Municipalidad
 de San Antonio
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道路にいたおじさんに近くに川があるか尋ねると、一町先を右に曲がれば300m位先にあるというので行ってみました。パラグアイ川に向かう道端に捨てられたごみが凄いです。(写真右)アスンシオン首都圏はいたるところこのようなごみの状態なんです。これは田舎に行くほど無くなりますけど・・・。(私はこの状態を見て、数千年後の資源国を目指して今貯蔵にいそしんでいるところ・・・・と冗談をいいます)

San Antonio 2



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丁度網で漁をしてきた人達に会いました。獲った魚は鯉に似ています。
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魚の名前を尋ねたら「サバロ」といってました。
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このあたりは川の流れも無いような感じがしました。本流は沖に見える中州の向こう側にあるようで、上流遠くに数艘の漁をする船が見えました。また一家族が釣りを楽しみに、焼肉道具や炭、食べ物をもって来ていました。おばあさん、奥さん、子供二人(10歳前後)とご主人が、釣り船屋のご主人となにやら相談しながら釣りに出かける準備をせっせと始めていました。
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パラグアイ川(岸辺を見ると人造の着色した小さな破片が沢山浮いていました)
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しゅんせつして川砂を取っている船
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川砂採取場:水と一緒に吸い上げていました。
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パラグアイ川
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遠くにクレーンのようなものが見えますが(造船所?)、そこまでは行きませんでした。
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サッカーグラウンドでは子供達の試合が行われていました。
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Copacoの電話設備。建物は右で、左のトレーラーのようなものはBOXタイプの設備です。
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食肉生産会社。広大な敷地は遠方から運ばれてきた牛を入れておくサークルです。奥に見える大きな建物内で製品化しているようです。パラグアイは牛肉を輸出していますが、最近アルゼンチンから輸入も始めたようです。
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警察署でしょうか?

そば教室のパーティ

91日(土)
そば教室の終了パーティに出席。(レストラン広島 12:3015:00
二回目のそば教室が6月から3ヶ月間毎週土曜日午前中行われていましたが8月末をもって終了、この間私は一日だけ「手打ちうどんの作り方」を教えた経緯から、そば講師のSVさんに誘って頂きました。
皆さんとてもパワフルで話題も豊富、しかもいろいろなことにチャレンジされていることに私は驚かされました。


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食事が全て終わってから写真を撮りましたので、テーブルに料理はありません。(ちなみに天ぷら、刺身、寿司他でこちらではとても高価なものです)私はこのレストランを知っていましたが初めて来ました。
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最後は、そば講師さんと生徒さん達が並んで「イチたすイチは にー!!」で素敵な笑顔に「乾杯」!
みなさん「ご卒業おめでとうございました」
来週からは新たな企画、「パラグアイ料理」教室を佐藤さん(写真、最後列左 アスンシオン在住)が講師になって隔週で始まるのだそうです。