戸隠 鏡池/6月2日(土)

戸隠神社 奥社の次は鏡池に行きました。
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ーーー鏡池ーーー
ここは戸隠山を写すとてもきれいな池です。春には新緑、秋には紅葉の山を写し出し 絵にも書けない 美しさ とでも言いましょうか。


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新緑の戸隠山をバックに:きれいな色ですねー
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鏡池と戸隠山:どうですこの池の美しさ
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上の写真と同じ場所ですが光の差し方でこのように違いが出ます。
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日の差し方が丁度良くて池の対岸の新緑は最高に綺麗。
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友人も素晴らしい景色をバックに
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素晴らしい景色に感嘆
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記念に一枚!

山荘でうどん作り/6月2日(土)

うどんを作る場面は友人が撮りました。


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こね鉢、伸し板、計量カップ、はかり、包丁、こま板
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塩水調合
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調合した水を小麦粉に
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生地作り
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生地を伸ばす
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めん棒を使って伸ばします。
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伸ばした状態
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切り
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初めてだと太さ加減もわからないですから・・・・茹でて食べてみると太さをどのようにしたらいいか会得してきます。
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茹でて、冷やしています。
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さあ出来上がり。高原の冷たい美味しい水で冷やしたので、格別でーーす。美味しそう!
麺は少し太めでしたが、こしも強くとても美味しかったです。つゆは私好みの市販品を持参しました。
友人から私にも作り方を教えて欲しいと頼まれましたが、日本滞在の最後の一週間はポルトガル人男性(マヌエル氏:63歳)が突然(友人の話)長野まで友人を訪ねてはるばるやって来て、長野駅近くのホテルに滞在したため、毎日出かけるようになり時間が無くなってできませんでした。

山荘で仲間と昼食をエンジョイ/6月2日(日)



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山荘に荷物を置いてから奥社に出かけました。
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うどん作りの準備
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山荘内部
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山仲間が集まってくれました。皆で協力して食事の準備
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焼肉準備
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焼肉

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野菜類 シイタケは嫌いのようです(食べる機会がないようです)
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皆で作った手打ちうどん
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日本の焼肉も堪能
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手打ちうどん 美味しかったです!
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皆さん・・・いろいろ準備ありがとうございました。
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うどんも箸で食べるほど上達
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天気も良く、奥社・鏡池は最高でした。
Muchas Gracias

(友人は山荘にある備品を誰も持ち去らないことを不思議に思ったようです。誰も持ち去らないのかと言っていくつかの質問をしてきました。パラグアイだとみんな持っていかれてしまうだろうというのです。日本も豊かになりました)

体調急変/5月31日(木)

今日は遠くには出かけず、帰国も近いので土産を買うためにいくつか店に行きました。枕も買って帰りたいといい購入しました。
体調の急変にビックリ!!!
お温泉に興味を示したので今まで二回連れて行きました。今日は三回目の温泉でした。
私は時計を見て35分後に出てくるように言いましたが、(私の家でシャワーを浴びる時間は思いのほか短かいのです)でも出てきたのは約束時間の更に20分後でした。顔を真っ赤にして相当温まったようでしたが、時間を守らないことを注意しました。このところ「私はほぼ日本人だ」と言うようなことを口にすることが多々あり、日本の生活に慣れてきて、油断があったと思います。友人は喉が渇いたといって冷たいコカコーラを買って車の中で飲みながら「私は日本の女性と比べて3つ自分の体の利点を今日発見したと」笑いながら説明し、お金の掛からない利点があって良かったとご機嫌で話していたのです。家に着いてから私は買い物の漏れがあったので15分ほど家を空け戻ってきたら上さんが、友人が「頭が痛い」と言ってトイレで吐いたようだというのです。二階のベットに行くとある単語を叫びながら両側のこめかみの辺りを押さえ「頭が痛くて、寒気がして、冷や汗を沢山かいている」とうなっていました。辞書で調べると「中毒」と書いてあります。昨日ご馳走になった海老の大きな天ぷらを殆ど一人で平らげてしまいましたから。食中毒なら下痢もする筈と娘も上さんもいうのです。(パラグアイで私は盲腸の有無を尋ね手術済みは確認していました。)二人は多分湯あたりしたというのです。病院に電話して夜間対応可否の確認をしてから、不安な状況で夕食を食べました。その後友人は汗を沢山かいたのでシャワーを浴びたいといって二階から降りてきました。熱はないのですが寒い日だったので風邪をひくといけないし、止めた方が良いと説得しました。二階の階段を登る元気は無くて、私にタオルを取ってきてという状態でした。病院に行くなら早いほうがいいということで連れて行き先生の診察後、点滴(1時間半)をしました。太っている友人の手の血管を捜すのは容易でなく、30分経ってから失敗だったことを告げられ、再度通訳し針を別の場所に刺しました。
友人は点滴の間眠ったようでした。薬も処方してもらい家に帰ったのは夜中の12時でした。帰りの車の中では既に頭痛はなくなっていた様子で私も安心しました。
二週間位の海外旅行は、緊張感が持続しますが30日位だと慣れて緊張も緩みます。


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夜間入り口(いずれも友人がベットで一時間半点滴を受けている間に撮影しました。お財布とカメラはパラグアイでも体から離したことはありません)
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受付
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中央処置室
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点滴終了後の友人:既に元気を取り戻していました。(こんなところで写真を撮らないでーー!と叫ぶ元気がありました。)
先生、看護婦さん、皆様お世話になりました。
後日談ですが友人は激しい頭痛に見舞われ頭の血管が破れて死ぬと思ったそうです。家族の顔が浮かんできてパラグアイには絶対に帰れないと思ったとか。ですから、私の注意することや、指示した時間は必ず守るように言いましたが、翌日午後そんなことも忘れて15分散歩するといって出かけたまま2時間帰ってきませんでした。我々の心配をよそに十分楽しんだようです。「日本の良い薬のお陰で私は早く元気になれた」と私の心配をよそに大喜びでした。

清水寺(山形村)/5月30日(水)

長野県東筑摩郡山形村にある清水寺に親戚を尋ねました。


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のり巻き寿司:おでん、刺身、天ぷら、寿司など沢山のご馳走をいただきました。特に大きな海老の天ぷらが気に入ったようで殆ど一人で平らげました。
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焼き鳥も美味しかったです!!。パラグアイにはタレなどありません。焼く場合は全て塩味なのです。甘い味と塩味を混ぜて味付けする習慣はありません。
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前立観音像(千手観世音菩薩像)が安置されている本堂前で
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山門
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百体観音:参道の両端に立っているのがそうです。
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車でもこれますが、下から歩いて登ってくることも出来ます。小学校の子供たちは遠足で登ってくるそうです。展望台からは松本平を一望することができます。
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友人も鐘を突かせてもらいました。
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庫裏と本堂:庫裏は夏の間二階に大学生が寝泊りして勉強することもあったそうです。事前に電話して宿泊が可能です。(食事は自己解決)老朽化した庫裏は村で建替える計画があるとか。
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庫裏にある囲炉裏
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最後に皆さんと一緒に写真を撮りました。
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ーーー慈眼山 清水寺(山形村指定文化財の慈眼山 清水寺の紹介)ーーー役場のホームページより
標高1,200m、松本平を一望する清水高原にあり、下界の喧騒とは無縁な静寂で荘厳な雰囲気がただよう。
 寺伝によると、天平元年(729年)の春、釋行基が廻って来られ、自ら千手観音の尊像を彫って安置し創設したと言われる。その後延暦年間、坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際、本村清水寺を参詣し、征伐の成功を祈願したところ、霊験あらたかであったため、本村清水寺の千手観音を京都へ移し、それが京都東山にある清水寺になったと伝えられている。 その真偽の程は定かではないが、現在の本尊は清水様式と呼ばれる千手観世音菩薩像で、京都清水寺の千手観世音菩薩像と同じ様式(清水様式の千手観世音菩薩像は全国に数体しかないと言われる)である。 また、全国には100程「清水寺」の字を持つ寺院があるが、そのほとんどは「せいすいじ」と読み、「きよみずでら」と読む寺院は一桁しかない。京都清水寺との縁を感じずにはいられない。
 仁王門から山門へ延びる参道には百体観音があり、その容貌の柔和さ、敬虔さは見飽きることがなく、いにしえの浪漫が漂う。その仁王門には、阿吽二体の仁王像が安置されているが、石造であり大変に珍しい。松本平では最も古格であり、その造形は中国に通ずる大陸的な格調を持つと言われる。また鐘楼の鐘は、太平洋戦争の折供出されてしまったが、昭和28年、人間国宝香取秀真氏、息子の正彦氏により再鋳されたもので、現代の名鐘である。
 寺は真言密教の祈願寺で檀家を持たないため、度々荒廃にさらされてきた。しかし現在は村民の心のよりどころとして、村民を会員とした清水寺保存会が組織され、保存管理にあたっている。

内村ダム/5月28日(月)

松本城を見た後は三才山トンネル(有料)を越え鹿教湯温泉(かけゆおんせん)を見ながら塩田平を通って別所に向かいました。トンネルを出て暫くするとダムが見えましたので寄り道しました。


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内村ダム:パラグアイにあるイタイプダムは世界有数の規模(発電機20基 パラグアイ9基、ブラジル9基 各予備1基)を誇っていますので大きさの比較ではとてもかないませんが、美しさの点では感ずるものがあったようです。(イタイプダムは大きすぎて端が見えないくらい)
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ダムサイトにて
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ダム湖面
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ダムの紹介

別所 北向観音/5月28日(月)

内村ダムを見てから別所に向かいました。
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別所北向観音
北向観音は、御本堂が北に向いている全国でも珍しい霊場で「厄除観音」として南向の長野の善光寺に詣うで、「未来往生」を、また北向の観世音に参詣し、「現世利益」を祈願しなければ「片方だけでは片詣り」になるとされています。


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観音本堂
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観音本堂
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石灯篭
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釣鐘堂
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塩田平の眺望:遠くの山は湯の丸山と烏帽子岳でしょうか。
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本堂脇の杉の木
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参道の土産物店
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安楽時に向かう途中
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安楽時:八角三重の塔(国宝)は既に時間が遅くて閉まっていて見れませんでした。(夕方5時まで)
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安楽時本堂:八角三重塔は向かって左手の方向にあります。
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安楽寺 庫裏

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ーーーー国宝:安楽時八角三重塔 の紹介ーーーー(ホームページより)
別所温泉の安楽寺といえば、長野県はもちろん、全国的にも有名な寺です。
鎌倉時代に中国から渡って来て、たいへん盛んとなった仏教に禅宗という流れがありますが、安楽寺はその禅宗としては、鎌倉の建長寺などと並んで日本では最も古い臨済禅宗寺院の一つです。天正十六年(1588)ころ、高山順京が曹洞宗に改めました。
その安楽寺にある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く「国宝」に指定されました。「国宝」といえば、「世界的にみて国民の宝とすべきもの」(「文化財保護法」)となっていますので、この塔は長野県が世界に誇る貴重な文化財ということになります。
安楽寺のりっぱな本堂でお詣〔まい〕りをすませ、左手の道を上っていくと、前方の見上げるようなところに、八角塔のすばらしい姿を見ることが出来ます。昼なお暗いような檜〔ひのき〕・杉の木立ちの中の坂道を、この塔を仰ぎながら上っていくとき、わたくしたちは、自然に、おごそかで気高いものを感じます。
もともと塔というものは、仏舎利〔ぶっしゃり〕(御釈迦様の遺骨)をお祀〔まつ〕りしたもので、昔は寺の中心にあったのですから、当然のこととも言えましょう。
塔に上りついたら、まず全体の姿を見ましょう。
ふつうの塔は四角のものですが、この塔は「八角形」である ―― ということが大切です。前にも記した通り、八角形の塔は全国にこの塔一つだけしかありません(昔はあったという記録はありますが、様式が違います)。人によっては四重塔ではないかといいますが、建築学上、一番下の屋根は裳階〔もこし〕(ひさし)であるということが明らかとなっていますので、正確には「裳階付き木造八角三重塔」というのですが、略して「八角三重塔」といっています。
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松本城No.1/5月28日(月)

高速道路で松本に向かいました。
姥捨サービスエリアでは善光寺平がよく見えました。


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善光寺平:昨日の雨で空の黄砂もなくなって空気が澄んでいました。
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姥捨サービスエリア
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松本:梓川サービスエリア 後方は常念岳
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松本:梓川サービスエリア  北アルプスの山々
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松本:梓川サービスエリア
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国宝 松本城
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国宝 松本城 天気が良くて城が綺麗に見えました。
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国宝 松本城
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国宝 松本城
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アルプスの山々も見えます。
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黒門
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手入れされた植木
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さつき展
開催されていた「さつき展」の盆栽を見てビックリしていました。
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花の色、仕立ても見事です。(アスンシオンにBONSAIと書かれた店が一つだけあります。でもこのようなものはありません)

飯綱・戸隠NO.1/5月27日(土)

527日(土)午後、飯綱・戸隠を案内
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飯綱高原:台座法師池
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飯綱高原
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大久保西の茶屋(蕎麦屋)
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大久保西の茶屋(蕎麦屋)
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バードラインの唐松林
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バードライン

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戸隠神社
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戸隠神社 中社本殿
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戸隠神社 中社参道
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戸隠神社 中社鳥居
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中社鳥居近くの建物:屋根のユニークさ
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中社 民芸店
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中社 民芸店
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中社 旅館前の灯篭