歯科医師のご紹介

歯科医師のご紹介

長期海外生活で重要なものに健康管理が挙げられます。特に高齢になってきますと若いときのような訳にゆかず医師の世話にならなくてはなりません。前回は2年間滞在中、一度は歯科医、一度は外科医にお世話になっただけでした。当時は自分でもかなり日々の管理は怠りなかったと思います。(でも食生活に対する知識が不足し、一時帰国した時の健康診断でコレステロール値が高くなっていて、野菜は茹でて食べること、卵は1週間に3つまでと制限されてしまいました)
今回は歯科医師にお世話になっています。一度は顎の奥が腫れてしまい、一度は下前歯が欠け補修のため、(補修してあったところがポロリと取れた)一度は歯石の除去をお願いしました。特に前歯の補修では日本での技法と全く同じで丁寧に補修していただき元に戻り感激でした。
先生をご紹介させていただきます。ご出身はイグアス移住地でご両親はイグアスにご健在だそうです。既にご結婚され家庭もおもちです。歯科医になるための勉強はブラジルと日本(一年)でもそれぞれご経験されておられます。先生の名刺には「審美歯科」(専門:審美、根治、義歯)と記載され、お名前は「内山春菜」さん。電話番号は(021-606-494)住所は「Teodoro S.Mongelos 4159 2c/Choferes del Chaco Asuncion」。近くにレストラン「広島」があります。(歩いて数分)この医院はミニ病院で他に小児科、外科、レントゲンなど他の診療科目もあるため入り口に歯科医の看板だけを大きく掲示しているということでもありませんから、初めての人には多少わかり難いかも知れません。また建物の2階に受付、待合室、診察室全てがあるということも特徴的です。先生の印象は、穏やかでしとやかな日本女性という感じの方なので「歯も抜かれますか」と思わず尋ねてしまいました。「勿論抜きます」というお答えでした。(大学3年~5年の3年間で120本の実績が必要だそうです)パラグアイに旅行や仕事で来ていて歯の治療が必要な方や、長期滞在中の歯の健康管理、定期的歯石除去をお考えの方に内山先生をお勧めします。「日本に帰ってから」と我慢しながら帰国の機会を待つ必要など全くありません。日本と全く同じ治療を受けることができますので早めにどうぞ。(診察は緊急時を除き予約制です)
 

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内山春菜医師と診察室。
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日本での研修終了証書

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