ITAUGUA紹介(4)



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ルータ2
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ハンモックが吊下げられた民芸店前
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店先のハンモック
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ニャンドウティ
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ハンモック:PARAGUAYと書かれています
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ニャンドウティ:店のご主人が私が「写真を撮ってもいいですか」とお願いしたら、「待ってください」といってテーブルに写真をとる為に、テーブルクロス、国旗、説明書等を準備して下さったものです。
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民芸品店
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民芸品店
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本日の昼食:ニョキとフィデオと牛肉の煮たもの、パンはここで焼いているので美味しくて、お代わりしました。
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食事中の私:店員にお願いして撮ってもらいました。
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店先
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店先
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私が昼食を食べた店の外観

CAPIATA紹介(1)

Capiata  2007.3.18(日)
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Capiata
の町はアスンシオンから近いです。サンロレンソの町とつながっていると言っても良いかも知れません。内山田ホテル朝食担当ドミンガさんが住んでいる町でもあります。

距離はアスンシオンから20km

往路(18日):  10:00 Asuncion(内山田横ペティロッシ) ⇒CAPIATA  11:15
復路(18日):  11:45San Bernardino⇒ 12:55 Asuncion(スーパーPueblo)

27番のバスでCAPIATAまでダイレクトで行くことができます。でもバスのシートにはクッションもなく、振動がもろに体に伝わってきて少し辛いです。教会のある場所はわかりませんので頃合を見計らって「教会は何処にありますか」と隣の人に尋ねたら、「ここです」と教えられ慌てて運転手のところに行き「ここで降ろして下さい」とお願いして、バスを停めていただきました。とても便利がいいです。どこでも停めて降りられるんですから。日本のバスも見習って欲しいと思います。高齢化社会を迎えているんですから、決められた場所でしか停まりませんなんて言わないでもっと柔軟にお願いしたいものです。・この点はパラグアイの方がずっとお客様寄りのスタンスです。幾ら荷物があっても嫌な顔一つしません。皆が助け合って荷物を取り込んだりします。またご婦人が赤ん坊を抱えて乗りこむと座っていた男性は席を空け奥の方に移動してしまいます。小さな子供は運賃無料ですが混雑すれば席を譲るのが義務の様です。こういう時は席を空け親の傍で立っているのが当たり前で、愚図つく子は全くいません。またバスに酔って車内で吐く子もたまにいますが、淡々と処理し大騒ぎもしませんし、泣きわめく子供を見たことがありません。運賃は定額制で市内はもとより30km離れた町へ行くにも同じ料金なので市民にとっては有り難いと思います。車のない人がまだ多数なので利用客が多いこと、人件費の安さととっくに原価償却したバス(日本では絶対に使わない古いバス)で事業を営んでいることで実現していると思います。



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バスを降りた地点:ルータ2号を走るトラック、タイヤは赤土で汚れています。
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Municipalidad
 de CAPIATA:ルータ2号に面していて庭の植木が綺麗に手入れされていました。
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Municipalidad
 de CAPIATAの敷地内の植木
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Municipalidad
 de CAPIATAの敷地内:良く手入れされています。
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Municipalidad
 de CAPIATA敷地内:手入れされています。
木の地面に近いところが白く塗られていますが害虫除けと聞きました。
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CHACO
戦争の慰霊塔(若者が多く駆り出され死亡しました。敵の銃弾によってより、かんばつで水が無くて死んだ兵士も多かったのだそうです)
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CHACO
戦争の慰霊塔(遠景)
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警察署
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ルータ2号から一歩入った通り。

CAPIATA紹介(2)


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この場所に馬が沢山いました。
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馬がいて犬がいて。
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カメラのアングルを少し左に向けると、馬がいて豚がいて。(地面が冷たくて気持ち良さそうです)
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馬を乗せて(白いボックス)右の車(RV車)で牽引します。
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こちらはデラックスです。既に2頭乗っていました。何処の町から来たのか聞きませんでしたが、カウボーイハットを被り、長靴、ズボン、シャツときまったスタイルの親子がせっせと準備をしていました。牧場主ではないかと思われますが、とても裕福に見えました。
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洗車ならぬ、洗馬の場所

CAPIATA紹介(3)



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本によるとCAPIATAは「フランシスコ会が創った都市である。この教会は(Iglesia Parroquial)バロック式で、パラグアイの宝とされている」と記されています。建物の規模は大きくありませんが真っ白な建物を見た瞬間「綺麗だ」「ここに来て良かった」と思いました。
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近くから
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右前方から:単調な中にも美しさがあります。
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正面から
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建物脇から
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教会内の小道
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長い建物は教会の敷地にある建物で小さな部屋が幾つもあって子供の書いた絵が各部屋の入り口に飾ってありました。
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水道用タンク
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教会の敷地でサッカーをして遊ぶ子供達
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遊びに熱中:先輩のお姉さん達が端で見守っていました。
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民家と歩道で寝ている犬

Santa Elenaの紹介(1)

Santa Elena  2007.3.17(土)
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Santa Elena
の村はItacurubiからルータ2号を右に分岐した道路を9km程入ったところにあります。Itacurubiはルータ2号に沿った町で既に一度訪ねたことがあります。Santa Elena行きのバス時刻表をまったく知らないので、AsuncionからValenzuela行きのバスに乗り途中Itacurubiで乗り換えることにしました。

距離はアスンシオンから96km

往路(17日):  9:30 Asuncion(スーパーPueblo) ⇒Itacurubi  11:45
               Itacurubi  12:00発 Taxi で移動 Santa Elena 12:15着  
復路(17日):  13:30 Santa Elena⇒ 15:40 Asuncion(スーパーPueblo)

ItacurubiSanta Elena行きのバスを待つ人達に次のバスは何時来るか尋ねたら、今から1時間後になるだろうというのです。隣にはタクシー乗り場があって運転手がどこまで行くか訊いて来ます。バスを待つ男性客が私に「タクシーで行った方がいいよ」とさかんに勧めますが、私は「タクシーに乗るほど急いでいません」と答えはしましたが、アスンシオンに帰る時刻が遅くなるのは辛いと考えてもいました。彼はタクシー運転手と交渉してきて、運賃を半額ずつ出し合って行こうよというので了承し、近くにいた父子も一緒に乗せてあげることにして乗合で発車しました。道路は最近舗装されたようで、舗装の表面はまだ赤土でそんなに汚されていませんでした。私だけが教会の近くでタクシーを降ろしてもらい、他の客3名はそのまま更に先へ行きました。目の前にあった店に飛びこみ、帰りのバスの時刻を尋ねたら、13:3015:3017:303本でした。2時間に一本の運行です。ここは大きな村でもなさそうなので先ず昼食を食てから、あちこち見て回っても13:30分のバスには十分余裕があると思いました。先ずは昼食です。食堂が何処にあるか尋ねて行ってみると「ミラネサしかない」(肉叩いてうすく伸ばしメリケン粉を付けて揚げたもの)というので他に食堂があるか尋ねたら、2町先にあると教えてもらいました。(親切です)そこに行ってみました。いつもの「タジャリン」があるか尋ねたらあるというのでそれと「マンジョウカ」をお願いしました。店内には若者が8人くらい椅子に腰掛けビールを飲んでいましたが、皆寡黙で異様な感じがして、私はテーブルに出された食事の写真を撮ることも止めました。



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村内の道路にあった標識(奥まったところ)
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Municipalidad
 de Santa Elena:メイン道路に面しています
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Municipalidad
 de Santa Elena
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メイン道路
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一町裏手の道路
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広場

Santa Elenaの紹介(2)



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教会(正面):子供達が集まってきていました。
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教会の広場:子供が集まってきています。
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教会:裏手より
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教会内部
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集まってきた子供達:教会入り口付近にいた子供達に声を掛けて撮りました。このあと子供たちに囲まれて質問攻めにあいました。インターネットを知っているか尋ね、from Asuncionを入力して検索すればこの写真が見れると伝えましたが
私の語学力ではどの程度伝わったか?子供とコミュニケーションすることが一番難しいです。(子供は情景を読むことができないので単語を発しただけでは理解してくれません)
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教会裏にある警察署
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村内の民家の庭:井戸と柑橘類の木(真中)と建物
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バスがやってきました。更に奥の村「Mocayati]に行くようです。私がItacurubiのバス停でそのまま待っているとこのバスで着いたことでしょう。
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ダンプカー
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歩道で寝ている犬:このようにどこに行っても野放しの犬がいます。でも決して人間に向ってはきません。自由に動けるので彼等の方から見知らぬ人は避けて通ります。(飼い犬でも庭の中は自由に行動できるためか吠えられることも少ないです)犬達はまともな体をしたものは少ないです。目を背けたくなるような毛が抜けた犬とか、他にもいろんな状況の犬を見ます。
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広場から家に戻るニワトリの親子。日本なら犬が先ずニワトリを追いかけまわしていると思われますがここではそういう場面は見たことがありません。小さい頃から皆仲間として大きく育った為でしょうか。
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広場の隅にあったバレーボールコート:パラグアイではバレーボールを楽しむこのような簡単なコートが至る所にあります。夕方になると若者が集まってきてプレーする姿を多く目にします。だいたい3人でチームを組んでプレーすることが多いです。

先輩による歓迎会(工業高校)

2007年3月16日(金)に行われました。
この行事は毎年行われるようです。サッカーグランド周辺で行われ、私達が行った時には既に新入生は先輩から水の入ったゴム玉をぶつけられたりして、ずぶ濡れになっていました。その後、校長先生自ら主審をつとめ、クラス別対抗サッカーゲームが10分ハーフで行われました。これらの模様を紹介します。



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グランドといっても草だらけ
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汚れを洗い落とす新入生
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新入生:かなり汚れています。寒くはないので平気ですが・・・。
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スプレーで吹き掛けられた生徒もいます。
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水で洗い流す生徒:傍で先生が世話をしていました。
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先輩は悠然としています。
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ゲーム中
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ゲーム中
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ゲーム中
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ゲーム中
工業高校の部活動は無いと思います。日本の高校だと沢山の部活動があって文化・体育それぞれ活発な練習が毎日繰りひろげられますが、ここでは全く目にしません。貧しいからでしょうか、何も活動は行われていないようです。例えばアルパやギターなどはパラグアイで製造していますが他の楽器は外国から買うしかありません。グランドの雑草の繁茂状況を見ていただくと運動サークルが行われていないことは一目瞭然でしょう。

移住地ラパス(La Paz)で「そば・うどん料理講習会」その1

La Paz  2007.3.10(土) 天候は土砂降りの雨。
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夜半から雷雨のため行くのは無理かと思わせるほどの雨。このためKさんは自宅付近の道路が冠水して履いていた靴とズボンの裾が濡れた状態でバスターミナルに到着されました。
今回乗ったバスはエアコンが効きまずますです。(バス:La Encarnacena 社)
ルータ2号をEncarnacionに向って走り Carmen del Pranaの町を過ぎると、Entrada de Framというポイント(道路の分岐点)がありそこでバスを降りました。山神さんの奥様(今回の世話役を担当された方)はそこで私達の到着を一時間も待っていてくださったのです。そこからラパスまで36kmくらいはあるでしょうか、山神様の奥様の運転する高級車で会場に向いました。

主要ポイント距離程
  ・AsuncionからCarmen del Paranaまで331km
  ・Carmen del ParanaからLa Pazまで36km

  ・AsuncionからEncarnacionまで370km

往路(10日):  8:30 Asuncion(ターミナル) ⇒Entrada de Fram  14:00⇒La  Paz 14:30 着
復路(11日):  12:00 Encarnacion⇒ 17:30 Asuncion(ターミナル)

(二日間で約740km12時間バスに乗りました。)

La Pazに着くと山田さんが営む食堂に昼食が準備されてました。あいにく途中の休憩ポイント(Villa Forida)15分間休んだ時に私達はパンやチパ、サンドイッチを食べてしまっていたので、山田さんには誠に申し訳ありませんでしたが、二人とも殆ど手をつけず残してしまいました。

山神様を通して40名~45名の方々が今回の講習会に参加予定と伺っておりましたので、全員の皆さんにうどんを作るための道具がゆきわたるのか不安でした。(山神様は3地区に回覧版で周知されたそうです)
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地区とは、富士地区、La Paz地区、Santa Rosa地区です。銀行、警察署、農協、教会などがあるのはLa Paz地区です。でも日本の集落形成とは異なり、どこを見ても集落は見当たりませんでした。

なお、手もとの資料によるとLa Paz移住地は(1956年~)144戸、667名となっています。でも広大な土地のどこに144戸があるのか全くわからない状況です。(単純に戸数で耕作面積を割ると 110Ha110町歩になります  実際は400500Ha(町歩)の方もおいでになるようです。400Ha(町歩)は2km四方の広さです。とても日本では想像がつきません。(1軒の畑の面積ですよ!)
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11日日曜日:エンカルナシオンまで送ってもらう時の景色です。(山神様のご主人に送って頂きました)


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富士地区からエンカルナシオンに行く途中の景色(ルータ6号合流前)(車中にて)
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大豆畑:富士地区過ぎて(車中にて)
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大豆畑:富士地区過ぎて(車中にて)
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ラパス日本人会婦人会主催 「そば・うどん料理講習会」に参加の皆様。土曜日(10日)午後と日曜日(11日)午前の2回講習会が行われました。写真前列真中の男性が山神様のご主人様(香川県出身)。後列左から2番目が奥様(高知県出身)。前列左(帽子)そば講師(Kさん)、その隣の白いTシャツの右隣が、婦人会部長様です。(11日午前撮影)
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11
日午前撮影:うどん生地を練っているところ。うどんは全員がチャレンジしました。こちらでは日本のようにメーカが食品を作って販売するなんてことありませんから、全てのものが手作りになるそうです。ということで殆どの方は自宅でうどんを作っておられました。また作るときは一度にたくさん作って(1kg)、生のまま冷凍しておきます。量が多いためイタリヤ製かアルゼンチン製の機械で生地の伸ばしと切りの作業をおこなっていて、機械は好みで選択されているようですがアルゼンチン製の方が多いようです。イタリヤ製は日本でも売られています。
わかったことは、打ち粉に片栗粉を始めて使ったとか(生地と同じ小麦粉を使う人が殆ど)、粉の種類は「Tipo Cuatro Cero」(強力粉:紙袋に0数字4個印字)を使っている方が殆どで、「Tipo Tres Cero」(中力粉:紙袋に0数字3個印字)は始めて使ったという方が多かったです。またラパス産の粉と、アルゼンチン産の粉の違いの話しがでましたが、私にはわかりません。
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そば講習会のテーブル(手前右の大きなこね鉢を見ると、普段いかに大きな生地を作っておられるか想像がつきます。)
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左側:うどん、右側:そば   各グループ
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うどん生地作り(日曜日)。皆さん手馴れたものでした。
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うどん生地作り(日曜日) 結構楽しんでおられたかな?うどんの汁がないので日曜日は試食なし。全てお持ち帰りしていただき、家族の皆さんと食べていただくことになりました。結果はいかがだったのでしょうか。ブログを見られた方はコメント下さい!
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お土産に頂いた新米(10kg)と味噌(2kg
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味噌は「ラパス農協婦人部会」の皆さんの手によるものです。(日系人の食材店でも販売してます)
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帰りに頂いた柚子
「お弁当(昼食)、新米、味噌を頂き婦人会の皆様ありがとうございました。」
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皆さんはインターネットを使って日本の情報なども直接入手されているそうです。会場で私のブログアドレスを何人かの方から問合せをうけました。
山神様のご主人の話ですと、ゴルフはパラグアイ側のエンカルナシオン近郊にはゴルフ場が無い為、国境を越えてアルゼンチンのポサーダスでプレーするのだそうです。グリーンフィーも会員だと安く、日本の練習場で100球打つ程度の金額でプレーできるそうです。ゴルフ好きにはたまらないでしょう!!。勿論一人だけでプレーできます。

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??なぜ私がこの講習会に参加することになったのか??

・シニア海外ボランティアの同僚Kさんは「そば打ち」を仙台で教えておられました。(退職後)
・Kさんはアスンシオンでも昨年12月から3ヶ月間、そば教室を開催されました。(ハマナスセンタにて)
・そば教室で生徒さんはなかなか長いそばが打てなくて、Kさんは思案され生徒さん達に長い「うどん」を作れる同僚(私)がいるので紹介することを約束されました。
・Kさんはうどんも打つのだそうですが、私のうどんを今までに二回程食されその評価は「ご自身の打つうどんよりしっかりしている」のだそうです。(私はKさんがうどんを打つところを拝見したこともありませんし食べたこともありませんから評論はできませんが)
・このようなことからKさんから、昨年12月下旬「うどん打ちを是非ハマナスセンタで教えて欲しい」と要請されました。
・要請をうけ、2月上旬にハマナスセンタで4名の方に「うどん打ち」を教えました。(ブログ掲載)
講習終了間際に今ラパスから蕎麦打ちを是非教えて欲しいと要請がきているので、是非横田さんも一緒に行って欲しい、もし良ければこの話しを進めさせていただきたい 旨の話しがあり私は了承してしまったのです。
公の場で教えるのは2回目です。
ということで約350km離れた日本人移住地「ラパス」にハカリ、ボール、計量カップ、のし棒をリュックに詰め込んで、一泊二日の講習会に参加してきた次第です。

移住地ラパス(La Paz)で「そば・うどん料理講習会」その2

写真は311日朝730分過ぎのものです。朝食は宿泊先(ラパス日本人会文化会館)近くの食堂「山田さん」で頂きました。朝食を済ませ、あちこち歩きまわって撮った写真です。


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鉄塔は固定電話会社のもの(営業所あり)道路突き当たりが警察署、左に曲がると農協、銀行、教会、ラパス日本人会文化会館等があります。突き当たり手前右角が食堂「山田さん」。このあたり一帯がラパス中心街です。
通りの両側に民家があり、皆さんから「おはようございます」と挨拶をしていただきました。
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サンタ ロサ地区に続く道。(このあたりの道路は日本の建設会社が建設)山神さんの奥様の話しですと、入植当時は原始林で空が見えなかったそうです。(11歳で入植)小学校にゆくとき近道すると林の木の上で大きなヘビが木の枝を移動する時の音が聞こえ、ヘビも落ちない位、原始林が生い茂っていたそうです。それを大人が切り倒して開墾し続けて今日の畑が誕生したんだそうです。また機械化する前は人手作業のため労働も非常に大変だったそうです。
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朝霧に包まれる大地
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富士地区の方向を望む:約10km先に富士地区があります。
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ラパス農協の大豆サイロ。大豆を作るようになってから農家の経営も安定したそうです。作物を作るには土地を耕しますが、ここでは不耕起栽培が適しているのだそうです。畑を起こすと雨によって良質な表土が肥料ともに流されてしまうのだそうです。
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ラパス農協の大豆サイロ。大豆の取引価格はシカゴ相場だそうです。
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朝霧に包まれるラパス地区:道路左に警察署、右のお宅が食堂「山田」さん宅
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食堂「山田さん」入り口:山田さんは徳島県のご出身
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左が山田さんの奥様。私は写真は・・・と遠慮されました。
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店内
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作っていただいた朝食。左上の食べ物は餃子ではありません。パラグアイのポピュラーな食べ物「エンパナーダ」です。肉を包んで揚げたものです。