移住地ラパス(La Paz)で「そば・うどん料理講習会」その3

310日土曜日午後の様子


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できたそばを試食中。真中の男性がKさん
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皆さんそばを少しずつ分けて舌鼓中。山神さんの出身が高知県なのでカツオを使ったダシです。美味しかったです。
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前原さん宅の庭の植木。(土曜日夕方会館近くを山神さんに車で案内していただきました)
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前原さん宅の植木の数々。毎日丹精込めて手入れをされているそうです。

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前原さんと一緒に。左からK氏、前原さん、私。前原さんは柔道をされていたことから、整体師の技術をお持ちで脱臼した時などお世話になり住民は助かっているそうです。
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山神様の奥様と:今回の世話役を引きうけられ、そば粉をロシア人の移住地に買い求め、のし板を買い求め、婦人部会員皆さんに講習会開催の案内・調整といろいろ奔走されました。
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前原さん宅の大型トラクター。大豆刈り取り用
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前原さん宅の大型トラクター。耕作面積が一定規模以上ないと機械化できないそうです。
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ラパス日本人会文化会館:二階宿泊施設(私のベット)、もう一部屋にKさんのベット。シャワーもありました。
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日朝撮影:ラパス農協
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日朝撮影:TUKAMOTO商店、右隣が銀行

アスンシオン市のバスの乗客カウンタ取り外し

アスンシオン市の女性市長エバニーさん(前パラグアイ国観光大臣)は昨年の選挙で勝利し現職に就いた方です。早速アスンシオン市のバスの安全対策に着手し、モリネッテ乗客カウンタ(昇降口に取りつけられた羽根車)(利用客数を数える装置)取り外しを法律で規定し、先日点検が行われました。また、割れたガラスの取り替え修理や安全に関する条件が整っていないバスは運行を禁止するなどの措置を始めました。(バスの利用客を数える装置がなぜ必要か・・・・・・・運賃は運転手が客から直接もらうため、不正なく会社に納入されるよう、利用者数をチェックするためのものです)
これが無くなると我々にとってはバスの乗り降りがかなり楽になります。でもまだ運転手のお客様に対する安全意識は日本と比べ格段に差があります。

パラグアイは夏時間終了

311日夜0時をもって夏時間が終了し時計の針を一時間遅らせました。よって日本との時差は13時間です。日本時間が313日昼12時の場合はパラグアイ時間は前日12日の深夜11時です。このところ朝7時が日の出時間でしたが、6時が日の出時間となり目を覚ました時あたりは暗かったものが、変更によって明るくなりました。

Villa Hayes(ビジャ アジェス)紹介(1)

Villa Hayes はチャコ地方に入って最初の町です。この町にはPRESIDENTE HAYES県の県庁舎があり、パラグアイ川の辺に面した町でもあります。また本によるとHAYES県は川、沼、湖水などの水源が多くあり、ワニ、カルピンチョ(カピバラ)、鹿、アリクイなどを多く観察することができると紹介されていますが、平原に行かないとこれらを見ることは無理のようです。
アスンシオンからのびるルータ3号を走るとルータ9号が分岐します。パラグアイ川を跨ぐレマンソ橋を渡って右に折れ、盛り土の道路を走ると馬に乗った将軍の銅像が見えてきます。その交差点を右に折れて進むと町の中心地です。特に大きな町並みも見られませんでした。平地のせいか道路も広く確保され、各家の敷地もゆったりしていたと思います。特徴というと「ロバ」が目につきました。どのような働きをして人間に貢献しているのかわかりませんが、いたるところで草を食んでいる「ロバ」を見ました。今日は日曜日ということもあって各家々の木蔭では椅子に腰掛けた皆さんが家族でテレレをする姿を多く見ました。

アスンシオンからルータ9号で36km

往路(4日):  9:40 Asuncion(ブラジル通り) ⇒Villa Hayes 10:50
復路(4日):  13:25  Villa Hayes⇒ 14:20 Asuncion(エスパーニャ通り)



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Villa Hayesの教会正面:整った建物でした。敷地内にサッカー場はありませんでした。
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建物左手より
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Parroquia
:<カトリック>(小)教区教会
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電線に付着した植物
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パラグアイではこのように電線に植物が付着し成長します。最近はメンテナンスが良くなって少なくなっていますが場所によってこのような状況です。
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焼肉屋の煙がたちこめる道路
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私の目には火加減が強すぎるようなきがしました。(煙が立ち過ぎ)
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煙に誘われて客が買い求めていました。「写真を撮らせてください」とお願いしました。
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電話会社:COPACOの営業所
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営業所入り口の公衆電話。

Villa Hayes紹介(2)



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テコンドウの大会が行われていました。空手、テコンドウは人気があります。どちらかというとテコンドウを子供に習わせる親が多いような気がします。
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防具を身につけて蹴りあっていました。低学年
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こちらは学年が上のクラス
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試合のゆくえを見守る父兄
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テコンドウ競技大会の貸切バスや車が駐車
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Municipalidad
 de Villa Hayes
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Villa
 Hayesとアスンシオン間の循環バス。(運転手によると日曜日は30分毎に運行)後方のアンテナはCOPACO(電話会社)。
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サーカスのテント。筋骨隆々とした若者二人がテレレを飲んでいて先方からこんにちはと挨拶されました。
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「ロバ」
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のんびりと草を食んでいます。(自由に歩きまわっていました)

Villa Hayes紹介(4)



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パラグアイ川
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釣人の魚:ひげがあるのでなまずのように見えます。魚体のひれと内臓は既に取除かれています。魚によってはひれの中に鋭い針のようなものがあるので、釣り上げた時は腹ひれ等に触らないよう十分注意しなくてはいけません。(激痛が走るそうです)
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PRESIDENTE
 HAYES(プレシデンテ アジェス)県庁舎:川に面した公園に隣接
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遠くに見えるのは製鉄関係と造船関係の工場(規模等はわかりません)・・・・写真右手がパラグアイ川です。
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小学校校舎:小学校の隣に教会がもう一つあると教えられここまで来て見ました。
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本日の昼食:野菜サンドと菓子パン・・・・・・甘い茶色のクリーム(ドルーセ デ レチェ)の入っているパン(日本ではチョコレートクリームが入っています:歩き回ったので甘いものが欲しくなりました)

センタのメンテナンス

CITECの設備維持は大変です。32日(金)は一昨年敷設した光ケーブル工事以降駐車場の街灯が点燈しないというのでGIDOさんと調べた結果、業者は街灯用の電線を切ってそこに光ファイバケーブルを結び、管に引き通したことが判明しました。ハンドホールの蓋を開けると赤土の土砂が堆積していたり、蓋の周りに沢山土が付着したり、先ずはギドさんとバリオさんに掃除をしてもらいました。



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ハンドホール 蓋の縁にも土砂が
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砂がハンドホールの中のパイプ面まで堆積 (細いケーブルが光ファイバ)
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土砂を取り除く作業に着手したギドさんバリオさん
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土砂を取り除き始めたところ(バリオさん)

冬瓜(とうがん)出回り始めました。

私の好きな冬瓜(とうがん)が出まわり始めました。
冬瓜はパラグアイでも作る人がいるらしくて、3日土曜日に台湾系経営者の食材店に行ったところ店に並んでいたので買い求めました。私は20年来お世話になっている長野市七瀬の「ウエノ理容」さんでキノコや山菜の調理・保存方法や食べ方を教えて頂いておりました。そのなかに冬瓜もありました。皮をむいてから適度の大きさ(やや薄め)に切り、そのまま袋に入れて冷凍保存します。これを味噌汁の具にすると舌触りがよくて美味なのです。種も捨てることなく味噌汁に入れて食べてしまいます。また蒸かしてから冷蔵庫で冷やし辛し醤油でたべるのも暑い夏には美味です。皆さんも今年の夏試してみてください。こうすれば一本で大きいかな?と思っても冷凍保存(小別けして)するので大丈夫です。また皮をむいてから長手方向に厚めに切って乾すと「かんぴょう」ができます。この作業は好天が3日程見込まれることを知った上で行った方が確実です。完全に乾燥しないとカビてしまいますから。



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店に並んだ冬瓜。上のは私が切ってもらった残りです。
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買って来た冬瓜。早速味噌汁の具に。残りは切ってから冷凍保存しました。当分はこれで楽しめそう。

Guaranbareの紹介

Guaranbare   2007.3.3(土)
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今日もYOSUKE君とセンタに行く予定でしたが、彼も仕事が忙しくて無理だという連絡メールを朝方もらったので急遽田舎に出かけることにしました。Guaranbareは以前行ったことのあるVilletaNueva Italiaに行く途中にある町です。バスはルータ1号の町Saldivarで道路を右に折れ5km程でGuaranbareの町に着きました。町の手前には大きな砂糖キビ畑が一面に広がり、成長した砂糖キビが茂っていました。メイン道路に教会があるのでバスの中から見ていると大きな町に見えますが、歩いてみるとそうでもなさそうです。
距離はアスンシオンから約30km

往路(3日):  9:35 Asuncion(バスターミナル) ⇒Guaranbare  10:55
復路(3日):  12:40 Garanbare⇒ 13:30 Asuncion(スーパーPueblo)

教会前でバスを降ろしてもらい、教会、役場、市場を巡って写真を撮り、昼食は摂らずアスンシオンまで戻ってきました。こちらではバスの座席選びは大切です。道路がどう走っているか、太陽の位置を考慮して、乗る前に予め決めておきます。空いていなければ仕方ありませんが選べるなら日陰になる席に座るようにしています。近距離路線バスはカーテンがないものがあるのでこのような時には日焼けします。今日は日焼けではなく、右ばかり見ていたためかバスを降りて暫らくしたら、寝違えたように左の首筋が痛みだし今も痛くて左を向けません。



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バスを降りた教会前の道路
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教会正面
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教会(右手後から)
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教会右手の道路
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Municipalidad
 de Guaranbare(役場)
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市場の中にいた子犬と子猫(サツマイモの上で)
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市場はメイン通りから一町裏にありました。今日は土曜日なので店は少ないそうです。私の首が痛くて回らないのを見て豆を割って首に張ったりしてくれる人がいたり、櫛で何遍も軽くなでるようにさするといいとか、おもしろいことを聞きました。
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メイン通り
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店先ににぎやかに吊下げられた品物
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通りの様子
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金物屋さんの店先
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TV
、自転車、扇風機、冷蔵庫など沢山ありました。
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看板にはSONYTOKYOと書かれた文字が見えます。
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バス停前の古い家。古い家はこのような単純な様式です。天井はないと思います。地震もないし雪も降らないので非常に簡単な構造で作られ、しかも瓦の焼きも日本とは異なるようで、耐久性が乏しいと思います。古くなると雨漏りすることも多いようです。