lluvia de oro(直訳:金の雨)の花を紹介します。
街路樹としても結構あちらlこちらに見ることができます。実は40cm以上もある丸型の豆のようなさやになります。今が花の時期の様です。
日本の藤の花に似ています。
昨年の実が右手中ほどにいくつか吊り下がっています。
今回の木はあまり大きくありませんでした。
lluvia de oro(直訳:金の雨)の花を紹介します。
街路樹としても結構あちらlこちらに見ることができます。実は40cm以上もある丸型の豆のようなさやになります。今が花の時期の様です。
日本の藤の花に似ています。
昨年の実が右手中ほどにいくつか吊り下がっています。
今回の木はあまり大きくありませんでした。
懐かしい人:三井雄一様とのご対面。 2006.12.03(日)
1999年にIPTのプロジェクトで業務調整員をされていた三井さんから、パークゴルフのお誘いを受けセントロ日系(Centro nikei)(Capiata町)まで連れていっていただきました。三井さんはLa Colmenaにある「富士見HOTEL」の叔父さんにあたります。長野県の富士見町出身です。三井さんのお父さんが長野県富士見町から三井さんがまだ小さかった頃、お兄さんや家族を連れて(1936年太平洋戦争開戦前)コルメナの地に移住してこられたそうです。三井さんのお兄さんの息子さん夫婦が農業後継者であり、ホテルの経営者でもあるそうです。(富士見ホテル:奥様とお嬢様、農業はご主人様)三井さんは次男のため、若い頃からアスンシオンに働きに出てきて、会社勤め(JICAの前身)をする傍ら、奥さんが営んでいた食料品販売店の仕入れを担当し、市場に仕入れに行ってきてから出勤する毎日だったそうです。アスンシオンはその頃犯罪も少なく長閑で、毎日仕事が終ると職場の仲間とビールを飲んで(ドイツ系の店)仕事の議論をしたり、時にはハシゴしたり、良き時代だったそうです。最近は身体の調子が思わしくなく、衣服を着るにも腕が動かせないほどの痛みに見舞われ、養生されていたそうです。この痛みもなんとか癒えて私を誘っていただきました。
セントロ日系という場所は今年移住70周年の記念式典が行われたところで簡易宿泊設備やプールや、パークゴルフ(9ホール×4コース)、大きな庭、グラウンド等の設備がありました。(初めてパークゴルフをしました。・・・日本ではマレットゴルフ?)
三井さんと昼食
三井さんがこちら方面に来ると必ず寄ったレストラン(El Jardin Aleman)だそうです。その名前からわかるようにドイツ人がオーナです。
三井さんとレストラン前の庭で
三井さん
このレストランは料理の種類も豊富で、ドリンク以外は一定額です。
肉料理等
サラダ類
ポスツレ : ケーキやフルーツ類が豊富に並んでいました。体重を気にしなければ幾つでも食べたいようなものばかりです。 少し早い時間にレストランに着いたので我々二人だけでした。ウエイターに少し待ってくださいと言われ、写真を撮ったり、中庭の小動物や鳥を見て歩きました。レストランは時間の経過と共にルータ2号を移動中の方々が立ち寄られ、日曜日にもかかわらず満員の盛況でした。皆さん料理が美味しいことを知っておられるのでしょう。三井さんお勧めの豚の足を煮た料理を食べましたが、とても美味しかったです。「ここに来たらこれを食べて帰らないと来た甲斐がない」と強く勧められて食べてみましたが、本当に美味しかったです。機会を作って再度是非行ってみたいところです。
店内の様子(料理が並んでいる場所)
中庭には鳥、サル、アライグマ、亀などが飼育されていて手入れも行き届いていました。
アライグマ
オウム
私の好きな「ツカン」が果物(食事)をもらって、せっせと食べていました。 これだけ近い距離で写真が撮れたのは嬉しいです。

果物をついばみ次に天を仰ぐ様にしてくちばしの中に果物を入れる仕草を繰り返します。

「食事中にいったい何てこと!」みたいなポーズ。ツカンは身体の割に大きなくちばしとその色鮮やかさに人気があるようで、土産の木彫りのモデルやポスターになったりしていてこちらでは人気者です。 
「食事の邪魔はしないで」といっているようです。好物の果物をおいしそうに食べていました。
PARAGUARI その1
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PARAGUARIに行ってきました。 2006.12.02(土)
Asuncionからの距離:63km
バス:内山田ホテルから27番 スーパーPueblo前でPARAGUARI行きのバスに乗り換え
往路(26日): 8:45 Asuncion発 ⇒ 10:20 Paraguari着
復路(27日): 13:30 Paraguari発 ⇒ 15:00着 Asuncion(スーパーPueblo前)
PARAGUARIのターミナルはルータ1号を左にまがり2町程入ったところにありました。ターミナル周辺には人が多数いてにぎやかでした。ここはPARAGUARI県の県庁所在地でもあります。ここに来てよかった事は、Cerro Pelon(oにアクセント)に登って360度の眺望を眺め良い写真が沢山撮れたことです。しかもこんなに良い眺めにもかかわらず、私の他にだれもいなかったということも驚きでした。
一旦は道がわからなくなって諦めかけたんですが、近くのお店のおばさんや住民に聞いて何とか辿りつくことができました。登ってしまえば、「なんだこんな簡単に判り易い道だったのか」というようなことですが、初めての地ですのでこのような良い場所があることすらも知らないでここに来て、丘の上の十字架を見つけてから「あそこに行こう」と決心したものですから無理もありません。
昼食は丘を降りてターミナル近くの店で、久し振りに整った店でサンドイッチを食べました。
PARAGUARIには有名なフルーツショップがルータ1号にあります。アスンシオンから来てPARAGUARIの町に入るやや手前の右手にあります。こちら方面に来る人は必ず立ち寄って果物を買ったり、程好く冷えたEnsalada de Frutaを好みの大きさのカップに盛り込んでもらい食べるのが一つの楽しみのようです。
***** PARAGUARI Cerro Pelon(oにアクセント) *****
先ずはCerro Pelon(oにアクセント)からの眺望をお楽しみ下さい。
僅か登るだけでこのような眺望を楽しむことができました。土曜日だというのに私の他には誰もいませんでした。
PARAGUARI その2
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Cerro Pelon(oにアクセント)の眺望台
Cerro Pelon(oにアクセント)の眺望台と麓から見えた十字架・・・・まわりには誰もいなくて、私一人でした。
私がCerro Pelon(oにアクセント)で撮った眺望 写真・・・・お気に入り3点。
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Municiparidad de Paraguari

新庁舎:工事中

現庁舎(左)と新庁舎(右)
街灯で飾られた道路
麓の店で私が丘の上の十字架まで行ける道を尋ねた時、店にパンを配達に来た若者達。丘の写真を撮っていたら、俺達も撮ってくれと陽気にポーズをとりました。写真を欲しがっていたので車に書かれているアドレスに写真を送る予定です。
丘の稜線に十字架が見えますでしょうか。その十字架の元まで行って見ようと思い立ったのです。
PARAGUARI その3
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GOBERNACION
辞書を見ても、統治としか書かれていません。県庁(日本語)にあたるもののようです。ここはPARAGUARI県の県庁所在地です。
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昼食・・・Cafeteria Tropicanaにて

サンドイッチ とオレンジジュース

Ensalada de Fruta

Cafeteria Tropicanaの従業員 :従業員もお揃いのユニフォームを着てテキパキと働いていました。建物も新しく、店内も綺麗です。(二階席もあり)

Cafeteria Tropicanaのカウンタ

Cafeteria Tropicanaのドリンク
店(CAFETERIA TROPICANA)の建物:この辺りではちょっとお洒落な店です。
PARAGUARI その4
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教会
やはり教会は大きかったです。

教会

教会(正面)

右手より

教会建物脇の通路

教会前の道路
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PARAGUARIの様子
バスターミナル周辺

ターミナル近くの道路

ターミナル近くの道路

ターミナルと市場:ここもITAと同じような建物構成でした。ターミナルに隣接して市場や商店が軒を連ね、1町四方が市場になっています。町の表玄関が私の印象を悪いものにしています。(ゴミゴミして汚れているので)
ターミナルの向いに集まる人達

ターミナル裏手道路

ターミナル裏手道路:各商店の店先
PARAGUARI その5
丘のある町
PARAGUARIの様子

前方に見えるのは丘です。

ターミナルから2町程の通り

ルート1号
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ターミナル前のPLAZA 紹介
PLAZAの大木
PLAZAの木蔭でグループになって話をしている若者達
ターミナル前のPLAZAの木蔭に多くの人達がいました。
アスンシオンのセントロとは離れた場所ですが果物販売の露店が連なっています。 (AVENIDA GRAL. MAXIMO SANTOS)
客の目を引く陳列です。
スイカはブラジル産が多く出まわっています。 味は日本ほど甘くはありません。
屈託のない子供達とおじさん。
Limpio(リンピオ)の紹介 2006.11.26(日)
Limpioはアスンシオンからルータ3号を20km程先に行くとある町です。やや傾斜地にある町でルータ3号やそこから分岐した道路に幾つかの店が連なり、この日は日曜日にもかかわらず開店している店が目につきました。Limpio行きのバスは内山田ホテル近くのBrasil通りで24番に乗りました。
アスンシオン 9:30発⇒ Limpio 10:30着
***** Liompio *****
教会:建物正面からは木が邪魔をして撮れませんでした。
教会に集まる人達。
柱はしっかりしています。建物も大きいです。
教会裏で子供達がお兄さんやお姉さんからゲームを教えてもらっていました。
町の中の歩道(古い様式で作られています)
Municipalidad de Limpio
ルータ3号との交差点。Bar San Joseの前から
ルータ3号との交差点。(Bar San Joseの前)
Bar San Joseで売られていた ChipaGuazu(チパワス)。材料:Choclo(トウモロコシ・・粉に挽かない)、Huevo(卵)、Cebolla(タマネギ)、Leche(牛乳)、Queso(チーズ)、Sal(塩)を混ぜてHorno(オーブン)で焼いたもの。これと似た食べ物でSopa Paraguayoがあります。こちらはトウモロコシの代わりにHarina de maiz(小麦粉)、さらにManteca(動物の脂肪)が加わります。皆さんはどちらかというとChipaGuazuの方を好んで食べているような気がしますが、作るところは見たことがありません。各家庭で行われる誕生パーティには、主婦は腕をふるってこれを作ります。
Bar San Joseで売られている エンパナーダ(ケースの中):餃子の大きい型をした揚げもの。包むものには牛肉だったり、鶏肉だったり、野菜を混ぜたものなど各種あるようです。
Bar San Joseのカウンタ 。喉が乾いたのでここでコーラを飲んで一休みしました。
Limpioからルータ3号を更に先へ進んだ景色。(牧場が多くありました)
Limpioから先18kmにEmboscadaの村があります。(アスンシオンから約38km) 2006.11.26(日)
席の後に子供が座っていたので、Emboscadaの教会はまだかと尋ねると、先程通りすぎたというのです。運転手に掛けより、教会のところで降りたかった。ここはEmboscadaかと聞くとそうだというのです。バスはまだ先に行くというので降りました。ルータ3号は上り線と下り線が村内を挟むように設けられている為(安全のためかこういう道路形態が非常に多いです)教会はアスンシオンに向う上り線に隣接した公園にあったので見えないことがわかりました。間一髪の機転で遠くまで行かなくて済みました。昼食時だったので食堂に入って何があるか尋ねたら、またもタジャリンです。
Limpio発 11:45分 Emboscada 着 12:15分。No.48番のバス。
帰途 Emboscada 13:20発 ⇒ Asuncionサクラメント入り口下車 14:10分 (Loma Grande⇒Asunchion間のバスに乗車。中規模のバスでエンジンの音も心地よくスピードも出しません)
***** Emboscada *****
村外れ(上下線合流):ルータ3号はまだ先へ(この先は未知)
食堂の店先:日陰を作ってくれる木
昼食(タジャリン、パン、トマト)
屋外が気持ち良いのでここに座って
食事をしていたら裏手から馬が出てきてルータの様子を伺っています。交通量が非常に少ないので事故に至りません。村の入口の道路上に「ロマーダ」という蒲鉾型の盛りあがりが設けられていて、車は否応無しにスピードを落とさなけらばならないように構造上作られています。このロマーダは交差点付近、学校付近にも設けられていて道路標識もあります。(運転手の良心に依存せず、構造上車のスピードを落とすように作ってあります)
おじさんは私のカメラを見て、一旦停めてくれました。
むぎわら帽子ならぬ、日除け帽子をつくる為に乾燥しているのだそうです。
教会(正面) 建物は低いものでした。
教会前のサッカーグランドが広かったです。夜間照明もありました。
教会前面の建物は新しいのかも知れません。
シンプルなものでした。
教会そのものは古い建物のようです。
教会に隣接したPLAZA.。まだ年数を経てない木が多かったです。
ルータ3号から見た教会。
村内を通過するルータ3号の様子(アスンシオンに向う)(上り線)
村内を通過するルータ3号(アスンシオンに向う)(上り線) 舗装道路の路肩は日本で見る工法と同じで、コンクリートでしっかり作られていました。
ルータ3号(アスンシオンに向う)(上り線) 舗装もきちんとしています。
帰途(バスの中から)