Fiesta 1

広いグラウンドに200頭以上の馬が揃ったと思います。


DSCN8395.jpg

DSCN8397.jpg
写真奥の建物で昨夜ゲームが行われました。
DSCN8403.jpg
昨夜の雨のため遠くの皆さんは遅れて着いたようです。
DSCN8405.jpg
女性の手綱さばきの披露
DSCN8408.jpg
特設観覧席は満員(風が冷たい)
DSCN8409.jpg

DSCN8410.jpg
馬を横に寝かせてしまい更にゴロリとおなか丸出しポーズを取らせてしまう牧童(ポール右の赤い服の人)
DSCN8412.jpg
女性グループの馬車
DSCN8415_1.jpg
女性グループの披露
DSCN8416.jpg

Fiesta 3



DSCN8436.jpg
立派な馬具をつけています。
DSCN8437.jpg
この人は馬の前足の間から顔を出し、その後で足の間をくぐって見せました。
DSCN8438.jpg
前足の間で仰向けのポーズをとりました。馬は慣れているのか微動だにしませんでした。
DSCN8439.jpg
左の馬が下の写真では居眠りをしています。

DSCN8441.jpg
笑ってしまいました。疲れたのか居眠りをしていました。(忙中閑有)祭りも楽じゃない・・とおもっているかも知れません。
DSCN8442.jpg
皆さん帽子がきまってます。こういう人達の服装を見て観客も帽子を買う気分になるようです。
DSCN8443.jpg
軽快なさばき
DSCN8444.jpg

DSCN8445.jpg
この方もかなり楽しそうに乗っていました。
DSCN8446.jpg

Fiesta 4



DSCN8448.jpg

DSCN8450.jpg

DSCN8474.jpg
牛の皮でできたそりを馬が引き早さを競います。
DSCN8475.jpg
ドラム缶がUターン場所です。勢いがついていますからここでソリから落ちてしまいます。
DSCN8479.jpg
大人は馬のロディオを、子供は羊のロディオでした。

DSCN8485.jpg
子供対象の子豚つかまえゲーム。(私が名づけました)フィールドに子豚が放たれ追いかけてタックルし、捕まえた子供が持ち帰れるのです。このため皆真剣に追いかけタックルしていました。子豚4匹が準備されていました。
DSCN8488.jpg
会場入り口付近の混雑
DSCN8493.jpg
トロフィーをもらったようです。
DSCN8496.jpg
会場入り口付近。(夕方)
DSCN8489.jpg
祭りを当て込んで、土産売りや観覧車までありました。地方を巡回しているようです。
DSCN8499.jpg
祭りの日曜日の夜はこうして家の前にローソクを立てるのだそうです

損失測定

光損失測定
6
20日~621日は損失測定をしました。センタにあるモデル線路を使って行いました。

DSCN8219_1.jpg
測定器はAQ-7110C 光ファイバアナライザがあります。
DSCN8220.jpg
モデル線路もクロージャの中を見ると、過去の研修のなかで光心線の扱い方を知らない生徒が接続点のファイバ心線を触ってしまったため、格納状態が標準工法に準じた姿ではなくなっていました。これでは良好な測定データ値を得れる訳がありません。非常に残念なことです。ファイバの特性を机上で勉強しても実際扱うときの注意点を知らないので、むやみにモデル線路に触れてしまい、とんでもないことをしてしまうようです。(休憩時間など、なかなか細かいところまで目が行き届きませんから・・・)
写真向かって左のロドリゴは陽気な性格です。右のミゲルはあまり陽気でもありませんが時間を守るのはミゲルでロドリゴは時間を守りません。いつも私と冗談を言ったりコミニュケーションするのはロドリゴです。二人とも電話工事会社に就職したいので、技術を習得したいと話しています。日本にも研修に行ってみたいと夢を語っていました。

センタの伐木作業

620日(水)
雨漏り未然防止対策:
大学棟の屋根に木が被さっていて瓦を損傷すると雨漏りの原因になります。昨年別の場所の枝を切った後に全ての建物周りをチェックして見つけたのです。時期を外すと木が枯れてしまうというので一年待ちました。力持ちのアンドレス(Andres Ortallado)さんが先週私のところに来て「セニュール、どこの木を切りましょうか。来週時間があるのでギド君と伐木作業をしますから教えてください」というので二人で下見をしておきました。今日はその伐木作業日です。ギド君(Guido)とアンドレスさんが作業に着手しました。
センタ中庭の植木は年数回定期的に刈り込まれていますが、建物周りの木の枝を計画的に切り落とすことはなかったようです。


DSCN8194.jpg
グラスファイバ製梯子(電話会社所有)を借りてきて作業しました。写真を見ると軒下や屋根の上に大きな枝が覆い被さっています。トルメンタがきて吹荒れると木の枝で瓦を損傷し雨漏りを引き起こす原因になります。
DSCN8196.jpg
木の根元には最近出来た蟻(Hormiga)の巣が幾つもあり、冬の間に食べる木の葉をせっせと巣穴に運び込んでいました。
DSCN8197.jpg
建物にも蟻の巣。
DSCN8198.jpg
ギドさんは柱上作業安全帯をつけて作業を始めましたが、高所作業の経験が浅いため思うようにはかどりませんでした。
DSCN8203.jpg
運転手のフィデンシオ(Fidencio)さんも応援に駆けつけましたが、危険な作業なので即交代。
DSCN8204.jpg
Andres
さんの仕事は見ていて安定感があります。柱上作業安全帯を使用しませんが、ロープの使い方、下にいる人たちへの指示など的確でした。ノコギリは全く使わず、おおきなナタの長いのを振り回してたちまち枝を切り落とします。
DSCN8207.jpg
これでトルメンタ(雷雨を伴う暴風雨)がきても安心です。
このようにバッサリと枝を切り落としても一年後には、どこを切り落としたのかと思うくらい繁茂してしまいます。
切り落とした枝はアンドレスさんが自宅でアサードをするときに薪として使うのです。翌日せっせと別の場所に運んでいました。彼は週末に職場に出てきてこれらを短く切り、職場の方が所有しているトラックで自宅に運んでもらうのです。これができるのでアンドレスさんもすすんで木を切る作業をしてくれるのです。(センタ長のルイスさんやモレイラさんには彼が説明して事前承諾を得ました)

Rodrigo,Miguelの実習

619日(火)
光心線接続をしました。
ロドリゴ、ミゲルの二人は光の理論は既に大学の授業で学んだそうです。
光ファイバ心線にまだ触ったことがないので線路担当のオルエさんに頼んで機器を借りました。


DSCN8189.jpg
CT-03
光ファイバカッタで心線切断。初めてなので見よう見まねでおこなっています。なんとかうまくゆきました。
この部屋には、4SMホルダも以前は7個あったのに今はそれも全て見ることはできません。
パラグアイで一万円の物品を日本から購入することは大変なことです。特殊な物品は町の商店では扱っていませんから、インターネットで調べるとホルダは、新しい品名と型に変わっていましたので、それがこのセンタのカッタやストリッパに適合するかどうかを先ず調べなくてはいけません。
また購入する場合は商社経由となりますので私が価格をつぶさに把握することは難しいです。
DSCN8190.jpg
被覆剥ぎ取り(MF-3号光ファイバテープストリッパ)も古くなっています。
DSCN8191.jpg
二人とも一回ずつ行いました。手持ち材料が十分に確保されていませんから頻繁に実習を行うことはできません。補強用熱収縮チューブも在庫数が少なくなっていました。
昨年暮れに光テープ心線を購入してもらいましたが、心線接続には接続用品等が十分確保されていないと実習も思うように行うことはできません。
融着接続機(FSM-20RD8)も古くなってきていますがとても高価な機器なので大切に使っています。

ラパチョ花盛り

パラグアイにはラパチョ前線は存在しないようです。
3
週ほど前に襲った43年振りの厳しい寒波が沢山のラパチョを咲かせてしまったようです。(日本の桜は咲くことに非常に慎重ですが・・・)


DSCN8167.jpg
セントロの通りに咲くラパチョ
DSCN8168.jpg
セントロの通りに咲くラパチョ

DSCN8169.jpg
ラパチョの花の色には淡いピンク(手前)、濃いピンク(奥)、白、黄色と4種の色があります。
DSCN8171.jpg
この公園には沢山のラパチョが咲いていました。公園内に植えられた殆どの木はラパチョなのだそうですが、まだ青々とした葉をつけている木があるかと思うと、満開の花を咲かせている木もあります。
DSCN8172.jpg
公園のラパチョ
DSCN8173.jpg
公園のラパチョ
DSCN8177.jpg
公園のラパチョ
DSCN8186.jpg
内山田ホテル近くの道路
DSCN8187.jpg
内山田ホテル近くの道路

父の日

父の日ということで、友人の両親宅に兄弟が集まり魚料理を弟(イシドロ)さんが作ってくれました。魚(川魚)の名前は「パク」だそうです。魚を開いて上に野菜やトマトを刻んで乗せ、焼いたものです。味は塩をふって食べました。


DSCN8161.jpg
「パク」(川魚)料理。このほかにアサード、やチョリーソ、「マンジョウカ」もありました。
DSCN8162.jpg
左から友人、父親、母親(双方73歳)と妹さん。他に二人の弟(長男:イシドロ、次男:ダニ)がきていました。
DSCN8163.jpg
魚を分け始めたところ。ひれに尖った骨があるので食べるときは注意。こちらの川魚は種類にもよりますが、吊り上げたときにひれの中にあるとげのような針のような部分に触れないよう魚をキャッチしなくてはいけません。刺されると30分くらい口もきけないほど痛むそうです。(釣り経験者の話)このため魚を吊り上げたら、直ちにこの部分を切り落とすのだそううです。(道具も必要)
DSCN8165.jpg
92
歳のおばあさんもテーブルにつきました。

家に送ってもらう道中、友人は私に自宅のキッチンがあまりにも古かったので部分改築工事を帰国した翌々日から着工したと説明していました。きっと日本のモデルハウスなどの素晴らしいキッチンを見たので、自宅の改築イメージがわき直ぐに着工したのでしょう。建築家なのでそこはお手のものでしょうから。

南極から寒波がきました。

昨日615日(金)は朝から曇っていました。南から低気圧が押し寄せてきたようです。アスンシオンは今ラパチョの花盛りだというのに。

今朝(16日(土))8時の気温は10度です。部屋の窓はヒューヒューうなって、冷たい隙間風が常に入り込んできています。昨夜から室内のエアコンをHEATに切り替え、寒さに備えてきたので震える程の寒さを感じませんが、薄着では風邪を引いてしまいます。窓の外は黒い雲に覆われた空が広がっていて、とても田舎町に出かける気にはなれません。
今日は食料品の買い物に出かけるだけにして、部屋で絵を描いたり、手紙を書いたり、セミナの準備をする日になりそうです。昨夜友人から電話で、父の日を兄弟が集まって両親の家で行うので一緒に行きましょうと誘いを受けました。これとは別に先週あたりからパラグアイでは「San Juan」の祭りが行われている期間なんだそうです。昼間この祭りに参加しその後で両親の家に行こうという提案です。日本の土産や土産話が沢山ありますから。でも私は寒かったら行かないと伝えました。なぜなら個人宅のパーティでは招待者は庭に準備された椅子に腰掛けて時間を過ごすことになるので、風邪でも引いたら大変ですから・・・。