おばあさん92歳の誕生祝い(2)



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何処も同じです。おばあさんの若かりし頃の美しい写真を見て話しが弾みます。
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左はミリアンさんのお母さん。真中の女性は従兄弟(医者)の奥様。男性はお母さんの妹さんの旦那様
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お父さん、マルセロ、ミリアンさん
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ミリアンさんの姉の旦那様、ミリアンさんの弟の娘さん、従兄弟(医者)
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マルセロ、エドウ、おばあさん、ミリアンさん
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ミリアンさんの弟の奥様と娘さん:みなさんアルバムを手にして見ています。
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バースデーケーキ:こちらの皆さんは甘いものが大好きで、ケーキの甘さも半端ではありません。外周が既に食べられてしまったところ。
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孫とダンス!
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ビールを飲んでいる伯父様達。
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鍋に沢山のマンジョウカがあったので、マンジョウカを下さいとお願いし分けてもらいました。
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ひ孫達。大きい二人はミリアンさんの弟の子供。玄関先のブランコに乗って。
パラグアイの一般家庭では家の中でパーティをすることはありません。スペースがまずありません。庭で行うのが一般的です。気候が暑いから庭でできるのです。

再びITAUGUA(1)

429日(日)
Ypacarai
の帰りに、Itauguaで途中下車しました。
Ypacarai
 10:50発  Itaugua着 11:10
Itaugua
 13:00発  Asuncion着 14:50(内山田)

Itaugua
の町でパレードが行われそうな動きを、朝Ypacaraiに向うバスの中から見たので、家に帰るバスに乗ってから運転手に確認したら、「そうだ」というので、写真を撮りたくて途中でバスを降りました。でも時間が遅かったのでパレードは殆ど終了していました。
Itaugua
はアオポイやニャンドウティ等の織物の産地として有名です。アオポイ(Ao Poi)はガラニー語で織物の薄い(細い糸)布地を意味しています。細い木綿の糸でほどよく詰まった横糸と、細い縦糸によって織られていて、白色を基調として、軽くて手触りの良いものとパンフレットに書かれています。主にシャツに使われています。ニャンドウティはこの国の典型的な織物:刺繍のレース編み というようなことが書かれています。(訳が正しいかどうか 写真を見て下さい)


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デコレーションした車 特産の布(テーブルクロス)で飾られています。
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今までのパラグアイの写真はどれも人影の少ないものばかりでしたが、今日は沢山の人が写っています。
パレードを見るために集まった人達で通りは溢れていました。
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Itaugua
の町はコロニアル調の家が連なっていて、歴史を感じさせます。またニャンドウティやアオポイ等、布の手工芸品の生産地として有名です。
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パレードを見つめる市民の皆さん。
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たすきには「女王 3番目の歳(直訳)」 と書かれています。(三年生の女王 という意味かもしれません。)
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着ているものは特産の織物ニャンドウティです。
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私は、メインステージ前を通過するこのパレード(車)だけを見る事ができました。音楽隊他は既に解散していました。
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50
周年を祝うパレードです。
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少女は私のカメラに向って手を振ってくれました。
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再びITAUGUA(2)



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いずれも子供達がパレードの主役のようです。
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車の後方に続くパレード。何かそれぞれ意味のある方達を表現しているのだと思います。
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ここでも女性は特産の衣裳を着ています。
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車の荷台後方では、少女達があたかも刺繍針を持ってニャンドウティの刺繍をしているかのような仕草を演じていました。左の子は私のカメラに向ってアイコンタクトしてくれました。
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名はニャンドウティの衣裳を着ています。かなり手の込んだ衣裳です。
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この少女は青色を基調にした衣裳です。
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後方の女性も特産の衣裳を着ています。
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パレードを見に沿道に集まった若者や市民。多くの若者がパレードを終えた女性と手をつないいで歩いている姿を見ました。着飾った彼女と一緒に町を闊歩して楽しんでいるようにみえました。
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パレードを終えて通りを歩いていた人達に、写真を撮らせてもらいました。
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ニャンドウティでもかなり手が込んでいます。この方は交差点で友人と立ち話し中でした。この方も「女王」です。
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女王 2年生 と描かれているのでは と思われます。(たすきに書かれた文字が、髪に隠れて正確なところはわかりません)

再びITAUGUA(3)


 
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パレードに参加した若者の衣裳
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特産のニャンドウティで作った衣裳を着た女性(先のパレードの車の後部に座っていた人達です)
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写真後方は「文化学校」でもあるようです。
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Itaugua
の町を通過しているルータ2号。この沿道に手工芸品店が数店ありました。
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一番町外れの店
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ハンモック(右)
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次の店(日曜日の為閉まってます)
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番目の店(日曜日の為閉まってます)
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番目の店(ハンモックが吊るしてあります)
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手工芸店「アントニア」 0294Itauguaの局番
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展示商品。
どの店もルータを走る車から目に停まるよう、店先にハンモックが吊るされていました。店内にはシャツ、洋服、テーブルクロスなどがならんでいます。アオポイのシャツは日本の気候にあうかどうか、着たときの肌触りはどうであるかということは私にはわかりません。多分パラグアイで着ることは快適なのかも知れません。

Ypacarai紹介(1)

429日(日)はYpacaraiの町に行ってきました。
町はLago Ypacarai(ウパカライ湖)から9kmほど手前にある町で、かってはアスンシオンからエンカルナシオンまで延びていた鉄道がこの町を通過していたので駅舎も残っていました。

距離はアスンシオンから37km、ルータ2号沿いの町
バスは内山田から27番(CAPIATA)でスーパーPueblo前で乗り換え、Ypacari行きに乗る。頻繁に運行されています。
往路(29日):  8:40Asuncion(スーパーPueblo) ⇒Ypacarai  9:35
復路(29日):  10:50 Ypacarai⇒ 11:10 Itaugua

Ypacarai(ウパカライ)の町では、ルータ2号は上り、下り路線が分離され、教会や役場を挟む様に設けられています。なぜこのようにしているのかわかりません。人が道路を横断する時には非常に楽です。馬車の時代からこのようにしていたのかわかりませんが、交通事故を減らす為ではないかとも考えられ、上手く設計されているので関心します。



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ルータ2号(バスを降りた交差点 運転手にここがウパカライだよ!と促されて降りました。)
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交差点近くにあった教会。黒ずんでいました。
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教会入り口と看板
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教会建物(裏から)
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教会と隣接している新築の建物
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教会の建物

Ypacarai紹介(2)

教会隣の新しい建物では小学生がグループになって勉強していました。なかには、サンロレンソからお母さんと来ている子もいました。


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ノートに先生の言った事を書いています。
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小学3年生、4年生
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立っている子がサンロレンソから母親と来た子。毎週このように勉強しているそうです。
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ルータ2号 上り路線
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通り
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Ypacarai
とアスンシオンを折り返しているバス。青色が基調
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バスの運転手にテレレ、マテを売る人。この方が私に鉄道駅があるといって、その位置を教えてくれました。
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Municipalidad
 de Ypacarai
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Municipalidad
 de Ypacarai 建物
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役場の建物上から撮影

Ypacarai紹介(3)




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駅前公園に近い道路。
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鉄道のレールは二本とも残っていました。(鉄道敷跡)
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駅舎と駅構内。レールは草生した中に隠れてしまいました。
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朽ちた貨車
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広場から見た駅舎
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駅舎(正面)
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寂れた駅前道路
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寂れた道路の様子
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駅前広場にはスタンドが設けられていて、行事の時に使われるようです。すっかり駅周辺は様変わり。
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駅前商店

Ypacarai紹介(4)



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駅舎近くに咲いていた花。(季節は秋)
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駅前広場に続いている公園
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駅前広場に続いている公園
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公園前の通り。木蔭で憩っています。
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公園前の通り。
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ある通り
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小学校 ここでも先生と児童が勉強していました。(土曜日)

その昔鉄道が輸送の担い手だった頃は、Ypacaraiの駅前付近は賑やかだったんだろうと思いました。

南極から低気圧が来ました。

425日は前夜半から雷を伴った土砂降りの雨が降り、26日も一日霧雨が降りました。天気予報によると南極大陸方面から低気圧が張り出してきました。24日の日中30℃近くあった気温が26日朝16℃で、27日朝12℃28日朝9.4℃でした。(何れも朝6時頃テレビ画面表示値)私はこの低気圧で頭をやられない様に薄い毛糸の帽子かぶっていたので頭痛はおきませんでした。・・・・私はこちらの低気圧による影響で数日間頭痛が始まることがあります。

424日(火) 夜から大雨
4
25日(水) 雨       朝24℃
4
26日(木) 霧雨     朝
16℃
4
27日(金) 快晴     朝12℃・・夜間放射冷却

4
28日(土) 快晴     朝  9.4℃・・夜間放射冷却
4
29日(日) 晴       朝16℃

25日朝は大雨によって道路が一部冠水したため、交通渋滞により一時間出勤が遅れました。



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426日(木) 朝6時撮影(霧雨のアスンシオン)

新たなカウンターパート

カウンターパートの紹介をしましたが、3月下旬更に2名新たに配置されました。彼等の出身地は一人は今回誘拐事件が起きたCaaguasu、一人はAsuncion出身です。
名前はMiguel Britezさん、Rodrigo Gonzalezさんです。週3日(午前中)私のところに来るのでカリキュラム作成や事前準備が欠かせません。この日は新たな教科書を配布しました。ホワイトボードに図を描きながら説明する手法が、私のスペイン語の不足を補ってくれます。(技術用語は辞書にないので・・・)
 まだお互いの気心が知れていませんので、うちとけるには今暫らく時間が必要ですが、日常的な会話はある程度理解できるので、直ぐに友達になれると思います。


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