手作りの楽しみ”うどん作り”

こちらで時々「手打ちうどん」を作っております。専門家(イグアス産のそば粉を頂きました)の方からも先日依頼があり、釜揚げでは熱いので冷やして食べる「秋田の稲庭」うどんをイメージして細く仕上げました。道具は何も持ってきていませんので最後に細く切るのも菜切り包丁で切りました。腕前が上達したので、細く仕上げて茹ても、箸で切れてしまうことはありません。なお打ち粉に使う片栗粉は日本から一袋持参しましたが、取り越し苦労で今はこちらで売られている「MAIZENA」と書かれたものを購入し使用しております。(トウモロコシの澱粉)

私がここまでうまく作れるようになった最後のきっかけはかみさんのある本の勧めでした。本が好きで図書館から沢山の本を借りてきては読む人なんです。それで「この本に出ている作り方で作ってみたら」と勧められたのがキッカケでした。彼女曰く「この本は常に内容に信憑性があるかどうか、実際に試してから掲載するという本だから」と勧められたと思います。

ウドン UDON うどん  うどん UDON ウドン


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稲庭うどんをイメージしてみました。

野菜栽培の畑

農家の畑


CITEC-FIUNA
センタは私の住んでいるところから20kmあります。そのセンタの近くに小規模な農家の畑があり直売所も設けて販売もしていました。センタの方と金物屋に買物に行った際農家が隣だったので、買い物の間に写真を撮らせていただきました。パラグアイで野菜栽培畑を見たのは初めてです。

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ホウレンソウ

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セロリ

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レタス

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この畝はいまは作付けがなく雑草が繁茂していました。

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直売所。スイカ、キャベツ、タマネギ、ジャガイモ、レタス、カボチャなどが並べられていました。

最近のチェリー嬢

チェリー嬢の体調不良

昨夜家族からチェリー嬢の写真が送られてきました。先日起きたことですがチェリー嬢は吐いたり下痢をしたため、かかり付けの獣医さんに連れていって診てもらったところ点滴の必要があり、一夜獣医さんでお世話になったそうです。獣医さんからは、何か食べ物を拾い食いして腹をこわしたのでは、と説明があったそうです。今は家に帰り家族からいつもより美味しいものを与えられているため元気がでてきたそうです。

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食卓テーブルの椅子に座ったチェリー嬢です。
(やっぱり白いものが多少増えてきているような感じがします)


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「早く帰ってきてよー」「家族の話を聞いていると、最近そちらに ペルサ、ピッチン、ビルとかいう新しい犬の友達ができて皆さんに紹介したらしいじゃない。」「パラグアイと私とどちらが大事なのー!」「早く帰ってきてまた軽トラに乗って山に出かけよう・・」と私に訴えているような目です。

センタの厨房

センタの食堂の厨房

センタには売店(小規模)と食堂があります。食堂に働く方に聞きましたら毎日約100名近くの方が(職員、生徒)が利用するそうです。

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働いている方は5人で、姉妹(18歳、14歳)とそのお母さんも働いています。(妹さんは売店担当)業者が入っているんだそうです。


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お母さんと長女(真中の人)。お母さんはミラネサを作るために肉を一枚一枚伸ばして叩いていました。

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厨房内

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お姉さん(18歳)が身につけているユニークなエプロン。

ADSLサービス開始

ADSLサービスがCOPACO社(唯一の電話キャリア)によって開始されました。

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2006.9.6
 付け abc新聞報道

COPACO
社はADSLサービスを開始しました。主なサービスと価格を新聞記事から紹介します。

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SERVICIO
 INTERNET ADSL (USD/MES, IVA incluido 

ADSLサービスメニューの価格表 (アメリカドル 月額) 税込み

Ancho de Banda(Kbps)

メニュー

PLAN Hogar

(住宅用)

PLAN Comercial

(業務用)

PLAN Cyber    

(インターネット店舗)

64/32 

34

 **

 **

128/64 

55

70

 87

256/128 

73

106

145

512/256 

105

198

275

1,024/512 

**

375

529

Derecho de Conexion ; 30 USD   接続権 30 アメリカドル

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この他にもVPNサービスやプロバイダ事業も開始され、IPアドレスやメールアカウント数に対応した価格も設定されています。
電話回線を使ったダイヤルアップサービスは月額11アメリカドル。

以上 簡潔に新聞記事からADSLサービスのみ転記しました。利用料金が高いか安いかは何とも申し上げられません。ただダイヤルアップサービスだけでは今日の日本とのやりとりは大変だと思います。(スピードが遅い、日本はデータ量が格段に多い)

センタの工事(その後)

センタ内の各工事について
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鳩対策金網設置工事

1017日現在で全工程の半分+α30箇所)終了しています。全部で56箇所ありますから今のところ施工目標はクリアしています。これも若い「ハビエル」氏と相談したり、毎月進捗管理を実施していたたまものです。でもその若いハビエル氏は新たな仕事を見つけてセンタを去ってしまいました。横田にはいろいろ教えてもらったと言いながら後任に推薦できる若者を連れてきて私に紹介してくれました。センタ長のルイス氏に翻意をうながされたようですが、一緒に働らく仲間から「中途半端では」という意見もあって決心したと本人から伺いました。(後任はまだ雇用されていません)

9月下旬から今日(1017日)は雨が降リやすい天候のため、講堂屋根瓦取替工事は中断した状態です。

先日は別の建物でしたが屋根下の壁板が破損しそこから鳩が侵入して巣食ってしまい、その天井の下で働いていた方が私のところに来て「ダニに食われた」と言って両腕をみせてくれました。(健康被害もこのように発生しています)

鳩のおびただしい糞を片付けるのが大変な作業ですが、その作業はこのところの暑さと湿気の影響で冬季間より臭いがキツクて頭がふらふらするのだそうです。この為臭い防止用マスクを購入しました。狭い天井裏なので作業環境がよくありません。作業員の安全確保は第一優先です。乾燥した冬は糞が舞いあがり防塵マスクを着用してもらい、作業員の手荒れが酷くなりメンソレータムやワセリンなどを提供しました。一時は鳩の糞の為に作業員の手に異常が出てきたというハビエル氏からの話を聞き、すぐにインターネットで調べました。幸い手に現れるような症状がないことがわかり、手荒れ対策をおこない今では二人の手はなんとも無くなりました。



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鳩は金網があるので中に入れずにいます。(この写真では金網は認識できません)左側はセンタの主塔にあたるところですから建物全体の右側が、この写真を撮った時点で完了しています。

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作業担当の Sr.Lamon ZelayaさんとSr.Amancio Barriosさんの手が荒れ、メンソレータムとワセリンを用意しました。(屋根や屋根裏の仕事では手も荒れます。手袋も準備しました)

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講堂屋根瓦補修工事

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北側工事開始(南側に据え付けてあった足場を移動しました)

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好天続きだったので順調に工事が進み、南側の屋根が終了し、北側の屋根を施工中です。

講堂の屋根瓦補修工事は9月下旬から雨の日が多く中断しています。このため金網取りつけ工事に稼動が振り向けられている状況です。

大学の組織変更

FIUNACITEC-FIUNA(センタ)の人事・組織

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8
月末にFIUNA(アスンシオン大学工学部)の学部長任期がおわるため、その選出選挙が8月中におこなわれ新学部長にIng.Carlos Delavedoba 氏が選出されました。今までの工学部長Ing.Alejandro Blanco氏はCITECの顧問に就かれ当センタに勤務されておられましたが、912日付けで、大学の組織及び工学部の組織も変ったため、組織図からはCITECセンタ長という表現は消えてIng.Alejandro Blanco氏がCITECの事業推進をもおこなうことになりました。従って今までのセンタ長Ing.Hugo Luiz氏はセンタ内組織に配属となりました。
新工学部長:Ing.Carlos Delavedoba91日)

コーディネータカウンターパート:Prof.Ing.Higinio Cesar Moreira

この他コーディネーターのカウンターパートや私のカウンタパートも替わりました。
私のカウンターパートは
Prof.Ing.Gustavo.veron
Prof.Ing.Tomas Rolon
Prof.Ing.Vicente Arguello
Ing.Luis Sandoval
TSE Anibal Vargas
TSE Richard Acosta
Sr.Juan Raul Perez Trinidad
Sr.Yosuke Morohashi
の8名です。
コーディネータカウンターパートも
Prof.Ing.Higinio Cesar Moreira
 氏に替わり他のSV各氏のCPも替わりました。(増員等)


(参考)
旧工学部長:Ing.Alejandro Blanco
旧コーディネータカウンターパート:Alberto Benitez(34)

平成18年度 安全対策連絡協議会に出席

平成18年度 安全対策連絡協議会が本日(1016日(月)開催されました。海外での事故や病気は十分注意して生活する必要があるため、今日はパラグアイ警察署からも3名のかたが来られ、安全対策、強盗・窃盗にあわない行動のしかたなどの説明を受けました。また不幸にもそのような目に遭った方の事例紹介も行われました。健康については、森川先生から健康管理に係る注意事項の説明をしていただきました。パラグアイでも不幸な事件が過去に発生しています。(ご夫婦で来られていた方が二人ともピストルで物取りに殺されてしまった事件)日頃から少し疑うという習慣の継続、着任して慣れた頃が危ないなど、作業事故と共通する感じが致しました。

今日はデジカメのスイッチを入れても、レンズが開いてくれなかったんです。結局協議会の様子を写真に収めることが出来ませんでした。JICAオフィスは今年の710日からCITY BANKビルで業務を行う様になりました。それまではセントロのビル(内山田から3km程)でしたが、内山田からセントロとは逆の方角(5km程)になりました。今日の協議会はこのCITY BANKビルで行われました。(青年協力隊員も一緒)

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CITY BANKビル紹介

学園祭が開催されました。

10月13日(金)~10月14日(土)にかけてセンタで IPT EXPO が開催されました。当日は午前9時から開会式が行われ、父兄の皆さんや近隣学校(2校)も出席し、アスンシオン大学長(初めてお顔拝見)も出席され挨拶されました。私達にも開会式に出席しその模様を写真に収めましたので紹介します。

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EXPO開会式(講堂)



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開会式を待つ人達

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挨拶する前工学部長 アレハンドロ ブランコさん

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挨拶するアレハンドロ ブランコさん。

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前列、左から4人目がアスンシオン大学長 様

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挨拶に聞き入る皆さん

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近隣からも参加

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更にもう1校参加

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前列左手はアスンシオン大学学長以下関係者

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中庭にもデコレーション

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センタ入り口にもデコレーション

センタ近くの材木屋

仕事柄材木屋に直接関係はありません。でもセンタの「鳩追い出し作戦」には材木が必要なのです。最初はセンタ裏に捨てられていた材木を利活用していましたがそれも終ってしまいました。多量の材木を購入する必要は全くありませんが、作業の効率性や長い年月の耐久性を要求すると、どうしても確かな工法で金網を設置することが重要です。ということでセンタの方といっしょに行きました。

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材木屋 (MADERA ”SANTA ROSA”

 

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 女性の方は経営者。男性はセンタのメンテナンス担当のGIDOさん(右)、ZELAYAさん。

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 製材機械のある小屋

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 保存中の材木

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 事務所といっても一階の一室にデスクがあるだけで二階は材木置き場になっていました。

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 一休み中の従業員。靴など履かずにゴムサンダル履きです。

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敷地内を整然と整えようという従業員の自発的な動きは一切見受けられませんでした。