Yegros

3月18日(火)

復路(18日)

Moises S. Bertoni  15:20 発   ⇒ 15:50 着 Yegros  16:20 発  ⇒ 17:45 着 Caazapa 17:45 発 ⇒ 18:45 Villarrica 19:00 発 ⇒ 19:45 着 Cnel. Oviedo  20::00 発  ⇒  22:05 着 Asuncion (Super Pueblo前)  ⇒  22:30 着 Mi Casa

YegrosからCaazapaに戻る便がこの後あるか車掌に尋ねてもはっきりしたことを教えてくれません。Macielの電話会社の人に教えてもらった時刻表を逆算すると、かなり急いでまわれば今日の最終便のバスにこの村で乗ることができそうなのですが、時刻表がいまいちハッキリしません。
バスを一緒に降りた警察官に他の客がこの人を教会や役場に案内して!と頼んでくれました。警察官の案内で教会と役場に向かいましたが、途中のPLAZAの広いこと、見事なこと・・こんな奥地の田舎にこのような場所があるもんだ・・と感心し、ホテルがあるというので急いで帰らず一泊して良く見て歩きたいとも思いました。
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PLAZAから教会を望む
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PLAZA:数人が手入れをしていました。
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教会:大きな建物です。この村には工場(砂糖、アルコール)もあると伺いました。今回訪れることはできませんでしたが。
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PLAZA:植木の手入れは行き届いています。
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Municipalidad de Yegros
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BIBLIOTECA Y MUSEO:PLAZA脇にありました。
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庭には古い機関車
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PLAZA脇の道路も半端な広さではありません。
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村内道路:中心地付近だけコンクリート舗装されていました。(アスファルトプラントはありませんので)
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商店
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La Yutena(nはエニェ)のバス会社の窓口がここにあったので、Caazapa行きの時刻を尋ねたら、エンセギーダ(間もなく)だというのです。これからまだ駅舎に行き写真を撮るというのに。
午後4時にバスが来るだろうというのです。今の時刻は午後3時55分。駅舎はこの道の突き当りを右にまがったところにあるというので、小走りして駅舎に向かいました。
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道路端の草を除去作業中:暑い中大変な作業です。先程の駐車中のバスが奥に見えます。
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壁に描かれた絵
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商店
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駅舎:PLAZAがあまりにも大きかったので、駅舎もさぞ大きかろうと期待していたら、裏切られてしまいました。構内は草生し見る影もありません。子供達の遊び場になっていて、子供達の笑い声が聞こえてきました。
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駅裏のモニュメント
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駅前広場の家:この写真を撮ってから小走りでバスが来るであろう交差点に向かいました。遠くに小さく日の光を浴びたバスが見えました。私が早いかバスが早いか・・・角まで小走りを続けました・・・・やっと間に合いました。
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商店(バスの中から)
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村内道路(バスの中から)
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YegrosからCaazapaに向かう途中(バスの中から):牧場入り口
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YegrosからCaazapaに向かう途中(バスの中から):バスの窓から凄い砂ホコリが舞い込んできます。前回このホコリを吸って喉をやられ、風邪を引いて寝込みましたので、今回はハンカチで鼻と口をしっかり覆いガードしました。帰ってからうがい洗顔をしっかりして喉を守りました。
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YegrosからCaazapaに向かう途中(バスの中から):牧場の家が見えます
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YegrosからCaazapaに向かう途中(バスの中から):牧場入り口(牧場の規模は大きいと思います)

乗ったバスはVillarrica終点です。着いてからAsuncion行きのバスが接続しているなら、それに乗って帰えってしまおうと考え始めていました。
Villarricaに着いてバスを降り、窓口に行くと19時発がありました。三時間掛かるとしてもまだ、安全な時間帯に戻ることが出来ると判断し、切符を買いました。

La casa del Lic. Urisar

3月15日(土)
Luque 市のLic. Urisar さん宅に招待されました。
夕方7時頃 Ferunando さんに車で迎えに来ていただきましたが、今日は土曜日にもかかわらず、夕方5時までUrisar さんも一緒に職場で仕事をしていて、迎えの時間に遅れてしまったんだそうです。
今日はOrue さんの奥様も参加されました。
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左から、Urisar さんの娘さん、奥様、Orue さんの奥様
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今回もアサードを焼く専門の方が来ていました。
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Urisar さんの計らいで、ギターとアルパの演奏を聴きながらのパーティでした。
Srta. Carol Cubas さん 22歳とかいってましたが、11年アルパを弾いてるそうです。
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お兄さんはギターを弾きます。
Sr. Daniel Cubas さんは15年ギターを弾いているそうです。
二人ともFernando de la Mora に住んでいます。
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何曲か弾いていただきました。
Cascada(滝)
Bajo de la Carreta (荷馬車の下)
何れも直訳。これらは二年間生活してた間にラジオなどからよく流れてきた曲です。
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肉が程よく焼きあがりました。
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これを肉に乗せて食べました。
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今日は生ビールを準備していただきました。
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日本とは違い食卓を見ても料理は質素です。ですから奥様は準備に追われる心配もありません。
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焼肉がメイン料理(アサード)
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職場の若い皆さんも遅れて来ましたが、皆参加してくれました。
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Urisar さんのお宅は中庭が広いのでパーティを開くにはもってこいです。
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最後は皆で揃って写真を撮りました。
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別れの挨拶をして帰ろうとしたら、また演奏が始まり、二曲ぐらい演奏していただきました。
その後、同僚SVの方がギターを演奏しながらSUKIYAKI ソング歌われました。
皆さんと最後の別れの挨拶をして、夜10時半頃Urisar さん宅を後にしました。

Carayao (oにアクセント)

3月14日(金)~3月15日(土)

Carayao(oにアクセント)、Dr. Cesilio Baes、Simon Bolivar の3つの村を訪れました。
印象に残ったのは、Dr. Cesilio Baes で 今まで行った中でも、本当の田舎と言えます。撮った写真の枚数も、出遭った Carreta の数も多くてのどかな田舎の暮らしを新たに発見した気分になりました。
今まで San Juan Nepomuseno 方面が好きでしたが、この地域も私には新たな魅力がありました。

往路(14日)

Asuncion 14:00 発 ⇒16:30着 Cnel. Oviedo 17:00 発⇒ 17:40 着 Carayao(oにアクセント) 19:15 発 ⇒ 19:50 着 Cnel.Oviedo

復路(15日)

Cnel.Oviedo 7:10  ⇒   8:00 着 Simon Bolivar  8:05 発  ⇒ 8:20 着 Dr. Cesilio Baes 9:00 発 ⇒ 9:30 着 Simon Bolivar  10:10 発  ⇒ 11:00 経由 Cnel. Oviedo   ⇒  13:30 着 Asuncion (Super Pueblo前)  ⇒  14:10 着 Mi Casa
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Carayao(oにアクセント)に着く頃には日が沈んでしまうのではと気をもみましたが、やっぱり心配したとおりになってしまいました。オビエドでバス乗り換えのため30分待ったのがよけいでした。

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遠くウパカライ湖を望む(バスの中から)
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Carayao (oにアクセント)でバスを降りた場所。
既にあたりは薄暗くなり始めていたので、教会と役場の位置を教えてもらい、足早に歩きました。家々には掃除をしたり、片付けをする姿があり、こちらから挨拶の言葉をかけました。
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Ruta2号
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家路につく子供達
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Centro de Salud
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苗木に水をやっています。
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黄昏時
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Municipalidad de Carayao (oにアクセント)
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民家の庭(チパを焼く窯)
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教会
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教会:
中から賛美歌が聞こえてきました。
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教会の庭を手入れをしていたおじさんが、植木のトンネルがあるのでここも写真を撮った方がよいと案内してくれました。
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Equipo Carayao(oにアクセント)(9才~12才まで)  お兄さんに付いて来ていた子もなかにはいると思います。
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Equipo Carayao(oにアクセント)
あたりが薄暗くなり、練習を終えて帰ろうとするところを、皆に集まってもらって撮りました。
グランドに隣接した建物にインターネットが使えるパソコンがあるというので、アドレスを教えてきました。
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サンセット
Rutaに戻ってからバスを待つ間、コーラを飲みながら店のご主人や息子さん、店に来ていた数人の若者と凡そ30分位話をしました。
ご主人はアルゼンチン訛りのスペイン語なので聞いたら、アルゼンチンに生まれ育ち今は仕事をリタイヤし、両国を行き来してると話していました。
一つ質問があるのだがとご主人はきりだし「日本からくる車はなぜにあのように白色が多いんだい、どうして日本人は白い色を好むのかい」と訊かれ返事に窮してしまいました。南米では私達日本人がビックリするような色で家をペンキで塗りますし、物には色があって当たり前という考えです。
その点、日本には男の色とか女の色という意識があります。こちらではそのようなものは無いと思います。一例が久しぶりに帰った日本の歯科医で歯ブラシを沢山買ったときに、男の色でなくてはと一所懸命色を選んでいだいたのに、はっと我にかえって、これが日本だったのかと思いました。
既に沢山の写真でおわかりのように全てがカラフルです。
この村は自然に満ちていて(村内の道路は広くゆったりしていました)、サトウキビ、マンジョウカ、ゴマ、肉牛を生産していると教えてくれました。

Cnel. Oviedo & Dr. Cesilio Baes 1

3月15日(土)

Cnel.Oviedo 7:10  ⇒   8:00 着 Simon Bolivar  8:05 発  ⇒ 8:20 着 Dr. Cesilio Baes 9:00 発 ⇒ 9:30 着Simon Bolivar

今日はAsuncionに午後4時までに帰らなくてはいけないので、効率的に見てまわる必要があります。(職場の方から招待されてます)
昨日聞き込みした中で、一番早いバス(7時発)に乗って出掛けるので、ホテルの朝食(菓子パンとコーヒー&ミルク)時間まで待てず、アスンシオンで買って持ってきたパンとジュースで済ませました。(朝食7時)
ターミナルとホテルは近くなので助かります。
昨夜の夕食はターミナル近くのBar風な店で食べました。前回泊まった時は、Rysaが経営するレストランで食べたので、今回は別のところにしました。

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夕食(鶏肉を焼いたものとサラダ)
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Cnel.OviedoのRuta交差点付近(朝撮影)
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Ruta2号付近の家並み(朝撮影)
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Cnel.Oviedoのセントロ方向の家並み(朝撮影)
町には、町と近郊の村を結ぶ小さなバスターミナルがありました。Ruta2号にあるものと比べると規模は小さいです。
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Ruta2号:私が乗ってきたバスです。乗客の荷物が多いので手間がかかっています。
左に分岐してる道路を進むとDr. Cesilio Baes
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Simon Bolivar でバスを降りた所:沢山の荷物
ここから次の村 Dr. Cesilio Baes まで、石畳の道で 10kmありました。昨日数人に村のことを尋ねましたが、ある人は分岐点から3kmという人もいれば、22kmという人もいました。なかなかあてにならないものです。
交差点近くにタクシー乗り場があったので、タクシーとすぐに交渉しました。田舎ではメータなどありませんから。
行きが正規料金で帰り便はガソリン1リットル程度の代金しかとりませんので、片道料金の二倍の金額にならないのがありがたいです。
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全て石畳の道路でした。
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Carretaに若者が乗っていました。
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民家
植木が牛に食べられないようにしっかり木材でガードしています。
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乗ったタクシー:写真ではみれますが、ダッシュボードには既に何もなくメータ類は動きません。
配線も露出し、ドアの開け閉めも中からしかできません。でも雨を凌げて動けばそれで良いのです。この国のありようは、世界有数の自動車生産国日本とは考え方を全く変えなくてはいけません。動くけば何時までもつかうということです。労働生産性が低いこの国で、新しい車を買うということはどれだけ大変なことか。
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約10kmの道沿いにはこのような民家が点在していました。
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途中店の前に停まっていた Carreta ここでも快く写真に応じていただきました。
(朝で逆光のため写真が暗いです)
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車輪の陰に隠れた女の子がお母さんに促されてやっと顔をだしてくれました。
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牛の目はアイシャドウをしたような面白い目をしていました。

Dr. Cesilio Baes 2

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学校
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教会
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少年二人がCarretaを操ってマンジョウカを配達していました。
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袋に入ったマンジョウカを荷台から運び出す作業はこの少年にはとても大変そうにみえました。
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この家への配達が終わるや、二人の少年はCarretaに乗り、ニコニコしながら別の家に向かって行きました。
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Municipalidad de Dr. Cesilio Baes:田舎にありながらモダンな建物です。
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役場向かいのPLAZAでは生産者の市が開かれていました。品数は少なかったところを見るとこれからかもしれません。
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皆さんに挨拶をしながら写真を撮りました。
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皆さんには突然なことでしょうが、タクシーの運転手も私の趣旨を素早く皆さんに伝えてくれましたから了解も得易かったことは確かです。
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生産者の市にはCarretaが二台きていました。こちらのはまだ荷車に牛がつながれたままでしたので、写真を撮らせていただきました。
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カメラを向けてもニコヤカに応じてくださいました。
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タクシーで村の中を移動中、またまたCarretaに出くわしました。タクシー運転手にすぐ写真撮影の了解を取ってもらうように頼みました。状況を理解したおじさんはCarretaを停めて私の写真撮影に協力してくださいました。この牛の角は大きく丸くまがっています。
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郊外に続く道
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牧場入り口
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農家
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石畳の道
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牧場
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牧場と家
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牧場

Simon Bolivar  

Dr. Cesilio Baes 9:00 発 ⇒ 9:30 着 Simon Bolivar  10:10 発  ⇒ 11:00 経由 Cnel. Oviedo   ⇒  13:30 着 Asuncion (Super Pueblo前) ⇒ 14:10 着 Mi Casa

Rutaまでくる一家族を途中後部座席に乗せてからは写真を撮る機会は減りました。急いでいるか尋ねましたが急いではいなかったです。タクシーを降りるとき見ていたらその家族も料金を払い、私も料金を払いましたから二重取りみないなものです。でも私は何も言いませんでした。
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Rutaに面した商店
時間の制約があるので、役場と教会の位置を尋ねそこに向かって歩きました。先程降りたタクシーに料金以外にもお礼として支払ったので、こんなに歩くならそのままタクシーで案内してもらえば良かった、失敗したなと悔やみました。
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Rutaの両側に家がありますが商店街があるという状態ではありません。
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役場に向かう途中、庭で馬の尻尾を洗っている少女を見かけました。
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民家と井戸
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Municipalidad de Simon Bolivar:
元位置に建替え工事中でおじさん達に挨拶して写真をとりました。仮庁社はRuta沿いにあると教えてくれました。
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Pajaで屋根を葺いた民家:
Rutaに出てから教会をめざしてあるきはじめましたが、日差しが強く日よけに傘をさしました。
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Ruta:Oviedo方向
この村はこうしてみると丘陵地帯の上にあることがわかります。パラグアイでは集落や町は水はけが良いことも大切な住居の条件なので、結構丘陵地帯の上や、こんもりした丘の上にあることが多いです。
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教会:
青年がもくもくとおのをふるって草刈をしていました。「こんにちは、暑いですね、これはあなたの仕事ですか?」と青年に尋ねると「そうです」と返事がかえってきました。青年はこの近くに住んでいると自分の家を指差してくれました。
教会はRuta脇の坂に設けられた階段を登った上にありました。
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Rutaに出てきた豚:
今まで私は豚は人が餌を与えて育てるものと思っていましたが、Paraguayの田舎では豚が自由に歩き回って草の根をほじくって食べている光景を沢山みました。(豚肉はそのせいか日本と比較したら美味しくありません 但しドイツ人移住地で生産されたものは別です)
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Ruta案内板

教会から戻る途中Asuncion行きのバスが一台通過してゆきました。とっさのことで手をあげることができませんでした。次は一時間後になるのかなと覚悟をきめてここまで戻ってきて写真を撮り、木陰でしかも他にバスを待ってる人がいるところが情報を得易くていいだろうと考え、歩き出したところに運良くまた次のバスがきました。
バスは有難い事に空いていました。
私は座席に腰掛け、バスの窓からはいってくる心地よい風にあたりながら、しばし眠りました。
コロネルオビエドでも客は降りるだけで、乗る客はいません。途中の町でチパ売りも乗り込みましたが、すぐに乗客が少ないのを見届け運転手にバスを停めるよう頼み、さっさと降りてしまいました。それもその筈、客は10人もいませんでしたから。
予定した時間よりも早く家に着くことができました。
遅い昼食を食べてから、早速写真をパソコンに取り込み写り具合を確認した後、今夜招待されたお宅に出掛ける準備に取り掛かりました。

Despedida(IPT)(送別会)

3月14日(金)
IPTの校長先生 Prof.Lic.Carlos  A.Rojas Sosa 氏が大学とは別に送別会を彼の部屋でしてくださいました。
同僚SVの方が工業高校の行事に参加され、高校での生徒の生活ぶりを任期期間中カウンターパートと協力して記録映像に残し、編集されて卒業生に贈るなど、高校に貢献されたことが今回のこのような動きになりました。

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Prof.Lic.Carlos  A.Rojas Sosa (35才)氏
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先生方(学校に先生は20名以上いますし、生徒も150名います)
ケーキもどなたかが家で作ってきてくださったそうです。
サンドイッチ、エンパナーダ、ソパワス、ソパパラグアジョ、ケーキとコーラを飲んでしばし話をしました。
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真ん中の先生が、ソパワス、ソパパラグアジョを作ってきてくださいました。
このように家で作ったものを持ち寄って私達に感謝の気持ちを表してくださいました。
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生徒の二人は生徒会の代表です。
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最後に校長先生、生徒代表から感謝状を頂き、皆さんと握手してお別れし部屋をあとにしました。
Hasta Luego. Muchas gracias.

同僚を日本食に招待

3月13日(木)
かねてからお世話になった職場の同僚の皆さんを(C/P含め)食事に招待するからと伝えておりました。
パラグアイ人なので、日頃から日本食には無縁の皆さんです。いきなり寿司(SUSHI)や刺身(SASHIMI)では大変なことになってしまいますから、天ぷらがあうだろうと考えてオーダしました。
(今年1月10日に、C/PのMiguel, Rogrigo を招待したときも、友人のミリアン、ルハンを2月22日に招待したときもTENPURA(天ぷら)は大好評でしたから。・・・・エビ、白身魚、野菜等ミックスのもの)

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Acosta さんは早速箸の使い方練習: うまく扱えないため、食べるのが遅くなってしまい、美味しいものを他の皆さんに先に食べられてしまったと笑っていました。
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SUKIYAKIの説明をしたら、是非食べてみたいといいだしました。SUKIYAKIで問題なのは、生タマゴです。パラグアイでは生タマゴを食べる習慣がありませんから、いままで牛丼をご馳走したときも、タマゴはあらかじめ肉と一緒に調理してもらってました。
食べ方を彼らに説明し納得のうえで注文しました。
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Gyouza(餃子), Tenpura(天ぷら), Sukiyaki(すきやき), Tori-Karaage(鳥のから揚げ)、California-Roll(のり巻き寿司),Teriyaki-Roll(のり巻き寿司)、Ramen(Chanpon)(ラーメン チャンポン)、Cerveza y Postre
(ちょっとくどいですが、彼らの参考にとオーダーしたものを敢えて掲載しました)
ラーメンという言葉を知っていて、食べてみたいというので、最後にChanponをオーダーしました。
どれもみんな美味しかったといい、全て平らげました。
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Tenpuraに舌鼓
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最後は日本茶。
左から、Enrigue Casanova、Oscar Lopez、Cesar Bogado、Richard Acosta のみなさん、皆独身です。
Enriqueは大学予備生、OscarはPCに詳しく、Cesarは大学生で実習授業の補助、Acosta先生は大の冗談好きな人です。