7月21日(土)
シニアボランティアのKさんが二回目のそば教室を「はまなすセンタ」で開いていますが、そこでうどんの作り方を教えて下さいという依頼で行ってきました。
今回の生徒さんは日系人(3名)と日本人(5名)の皆様でした。

皆さん既にそば教室を2ヶ月経ているので粉を扱うことは手馴れたものでした。

生徒さんはそれぞれの生活があるので、集合時間はマチマチでしたが、1時間でほぼうちあげ、残りの1時間は明日日曜日に行われるバザーでそばを打って販売するので、皆で500gのそばを打ちできたそばを試食しました。明日は皆さん自信をもって臨めそうでした。
Curso de Ingenieria de Redes de Internet 1
PROGRAMA DE ACTUALIZACION PROFESIONAL PATROCINADO POR:
COMISION INTERAMERICANA DE TELECOMUNICACIONES-ORGANIZACION DE ESTADOS AMERICANOS(CITEL-OEA)
1.Fechas de inicio y de finarizacion:
16 al 20 de julio de 2007
2.Lugar de estudio:
Isla Bogado, Luque-Paraguay
3.Idioma:
Castellano

開講式:Ceremonia de apertura del curso
Ing. Iginio Moreira(Director de Carrera de Electrica) y Ing. Alberto Venitez が挨拶

生徒と先生 Alumnos y Profesor
この後、全員が自己紹介をしました。

開講式の後、私が皆さんに声を掛けて揃って写真を撮りました。

先生と生徒 Alumnos y Profesor
センタ中庭にて

センタ内の設備をまず見学。


教室でコース概要説明:Ing. Alberto Venitez
教室で:Lic.Osualdo Urizar氏
彼が今回の研修を担当しました。


女性はパナマからの研修生:Panama:Hildaura
Curso de Ingenieria de Redes de Internet 2

左の研修生はベネズエラ:Venezuela:Jesse Jose
左からCosta Rica:Jose Angel,Honduras:David Reynieri,Mexico:Eleazar





休憩時間に絵を描く人もいました。

Cafe y La merienda:10時頃には小さなサンドイッチとコーヒ–がでます。
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昼食:センタの食堂で昼食 Comer el almuerzo
質素な昼食です。

Mexico:Eleazar, Costa Rica:Jose Angel, Honduras:David Reynieri

真ん中:Venezuela:Jesse Jose
Curso de Ingenieria de Redes de Internet 3
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18 de julio:
Nosotros fuimos al EXPO 2007 y cenamos con la Univercidada National del Asuncion del profesor Decano Ing.Carlos Hector Dellavedoba y otros directores.
Los alumnos jovenes extranjeros pidieron 600 gramos de la carne de vaca.
ベニテス氏から研修生とエキスポ会場に行って夕食をします。希望者は夜8時に周知のレストランに集合してください。というのです。
私は時間に遅れないように、30分前に着いてレストランを確認してから夜のエキスポ会場を見てまわりました。結局工学部長さんたちがレストランに現れたのは夜9時を回っていました。(会場内を見ておられた)それから直ぐに注文するのかとおもいきや、暫く話をしていてオーダーする様子もありません。(私達はビールをちびちび飲んではいましたが)食事を食べ終えてからも皆さんまた話をしていました。(私はこういうときが一番辛いんです。・・・・・話が通じませんから)結局会計をして会場を後にしたのが、夜11時30分過ぎでした。でもまだ会場前の道路には大勢いました。あらかじめ職場の運転手さんに幾つかのバス路線を聞いておいたなかの一つが客を乗せていました。不安でしたがペルー通りに行くか聞くと、行くというのです。運転手は客を沢山乗せようとしてなかなか出発しません。客は「運転手!出発しようー」なんて口々に叫びました。それからバスはアスンシオン市を取り巻くような道路を走ったので時間がかかりました。最後には客は私一人になりましたがペルー通りまでくると、運転手は私に何処で降りるのか聞いてくれました。安全のため数箇所監視員がいる道を選んで帰り、着いたのが12時30分過ぎでした。
あー疲れた!!。EXPOに出掛ける前に、こんなこともあろうかと、肉まん一つとスープで腹ごしらえして出掛けました。異国では全く習慣が異なりますから注意が必要です。夕食も準備されているもの。時間通り進むもの。10時頃には家に帰れる。なんて考えてみてもここではそんなこと全くありません。

あるレストランにて:正面の方が工学部長さん


600 gramos de la carne de vaca y la lengua de vaca.
若い(30歳)研修生は600gの肉を(右側)頼んで食べていました。左はベニテス氏がオーダーした、タンです。私はサラダを頼んで、彼らの肉を少し分けてもらいました。好きなマンジョウカとサラダと焼肉を少しいただきました。私はこちらの肉に慣れていますから美味しかったです。タンも柔らかでした。まずは肉の大きさに驚きです。

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閉講式
Ceremonia de clausura del curso
Nosotros recibimos titulo de curso de ingenieria de redes de internat de la Univercidada National del Asuncion del profesor Decano Ing.Carlos Hector Dellavedoba.
アスンシオン大学工学部長デェジャベドバ氏から終了証が手交されました。

一人一人写真を撮りながら和やかに行われました。


講師のウリサルさんに工学部長から感謝状(だと思います)が渡されました。
工学部長は、先代も今の方も土木学部出身です。(土木屋は人間性が良いのでしょうか)
講師のウリサルさんは日常業務で、欲しいIP系の物品購入決裁がなかなか部長の理解が得られないことを嘆いています。「そんな小さいものがなんでそんなに高価なんだ!」といつも言われていると話していました。(何処でも同じですね!)

最後は工学部長からベニテス氏に対して今回の研修のコーディネータとしての慰労の言葉と感謝状(だと思います)がありました。
OEAとの窓口となってコースを提案することから、OEAの承認を経て研修生を集めることまで彼がまとめあげました。
SDH研修が昨年終了したので、その後の研修コースをどんなものにしたら良いか私はベニテス氏から相談をうけていました。日頃からセンタ内で働く、ウリサルさんの仕事振りを見ていた私は彼のIPスキルを生かし、ベニテス氏の日本での研修成果も生かした内容でコースを作ることを提案しました。それは外部から講師を呼ぶと研修自体の収支が赤字になって、大学の持ち出しになることを聞いたからです。今回OEAへの提案作業が遅れたましたが、何とか承認を得ることが出来実現しました。(来年もう一度実施できます。)
ウルグアイ国はOEAの研修を沢山実施(年間)しています。このセンタも毎年2コースは実施するように頑張ろう、とベニテス氏と閉講式のあと話をしました。それには先を見越した人材育成・準備が必要になります。
参議院選挙 投票
パラグアイに来てから、日本で住んでいた行政機関から「在外選挙人証」が送付されてきました。これとパスポートを持参して日本大使館に参議院選挙の投票に行ってきました。
世の中進歩したものです。日本の開票に間に合わせるため、海外の投票は約1週間位早く締め切られるようです。(地域や国によって異なるようです)
2007 EXPO 1
7月15日(日) 2007年のEXPOを見に行ってきました。(毎年同じ場所で開催)
今年のEXPOは、7月7日(土)~7月22日(日)の二週間開催されています。今日は多くの市民で混雑していました。なぜ混んでいたか?それは子供達が今冬休み中でしかも今日は一週間振りに青空が広がりました。天気が良くなるのを待ちわびていた家族連れがどっと繰り出したという訳です。
パラグアイに来てこんなに多くの人を見たのは、昨年のサッカー観戦以来です。日中の気温はまだ低かったんですが、晴天に誘われて会場内はごったがえしていました。

入場口付近は一日中混雑していました。私は午前11時頃入場し、午後3時半頃会場を後にしましたが、そのときもまだ大勢列を作っていました。夜10時過ぎまで行われているので、照明が点燈した夜の会場を楽しんだり、夕食をレストランで楽しむ人たちも多いようです。

会場の道向かいには臨時の屋台も数多くあります。今日はどっと市民が繰出したので、駐車場は満員、歩道部分にも駐車したりして、会場周辺は車も混雑していました。

会場内の狭い通りは人でいっぱい。

晴天ですが気温が低いので皆しっかり着込んでいます。

冬休み中なので、家族連れも多かったです。

レストランの肉を焼くおじさんも大忙しです。

狭い通りは人の波。

この人出です。


2007 EXPO 2

インディオの皆さんも手芸品販売店を出していました。

日本の遊園地にあるような乗り物が一番人気を集めていたかも知れません。このような乗り物は各地の祭りやイベントを目当てに移動しているようです。

スピード感に溢れていて人気がありました。

大きなタライの型をした乗り物がクルクルまわりその中心あたりで3人位の若者が何時まで立っていられるか、というようなポーズでチャレンジしていました。それが見ている人達を惹き付けたようです。

スリリングな乗り物に乗っている人達の怖そうな表情を見て楽しんでる人も多くいました。

日本から見たらどれも規模は小さいものですが、お父さんやお母さん方は子供達の喜ぶ顔を見て楽しんでる感じがしました。

Bienvenido!(ようこそ EXPOへ)牧畜の国だけあって、牛もEXPOの主要な展示品です。

羊と写真をとっている家族のみなさん。横から私も撮らせてもらいました。羊は子供達にも人気があります。

羊の顔写真を紹介します。結構おとなしく、好奇心旺盛の様子です。


みんな私の指の動きに関心を示したのでうまく写真が撮れました。
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牛舎にて
今回は沢山は撮りませんでした。(2006年7月のブログを見てください。沢山写真を撮って掲載しました。)

EXPOも疲れたよ!といってるのかも

寒いのか地面にすわってる牛が多かったです。

こちらも一休み。


チャンピオンです。重さ約1000kg弱
2007 EXPO 3
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あるパビリオンの前に水槽が置かれて、Pacu(パク)という魚が泳いでいました。資料によると、最大で40cmくらいになるようです。鯛のような魚体で、背ビレから腹ビレまでの高さのあるのが特徴です。私は6月に友人の両親宅で調理したものをいただいたことがあります。(2007年6月を見てください)
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パビリオンで面白いものを見つけました。
先ずは布団という言葉を見つけました。
写真のパネルには、FUTONと書かれています。

マットレスなど寝具を扱っている会社。なぜFUTONという言葉を使ったのか尋ねましたら、「会社の経営者がFUTONとつけたからよ」という説明でした。

台湾か中国製だと思います。この展示館では、風呂の香料やリラックスする入浴剤などを展示販売していました。

アルゼンチンからのもの。今年初めて展示したそうです。日本の障子をイメージするものや、天井、欄間、床の間などを連想させるもので、住宅やオフィスに取り入れるよう宣伝していました。

JAPAN そのものです。

ITAGUA特産のニャンドウティ

インディオの手工芸品
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日本のパビリオンは見当たりませんが、車の展示は昨年同様に今年もありました。

SUBARU
TOYOTA DAIHATSU
MITSUBISHI
HONDAもありました。
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San Miguel 1
7月14日(土)
距離:Asuncion~San Miguel 178km(ルータ1号)
往路(14日): 9:00Asuncion(Terminal)発 ⇒ 12:20 San Miguel着
復路(14日): 14:45 San Miguel発 ⇒ 17:30着 Asuncion(Super Pueblo)
今週は太陽が顔を出さない寒い一週間でした。今日も雨が降る天気予報ではありましたが、部屋に一人閉じこもっていても仕方がありません。風邪をひかないように沢山着込んで出掛けました。San Miguelの町は、羊の毛で作った編み物製品を産出することで知られています。毛糸の原型をとどめたような糸で編んだ素朴な製品が沢山あります。

YACYRETA のバスを降りたところ。運転手と車掌はここで昼食を食べました。
PLAZA:結構手入れが行き届いていました。
PLAZA:ユーカリの大木
水瓶をこのようにPLAZAや道路の分離帯に飾るのもパラグアイの特徴です。
昼食を食べたKIOSKO「SAN FERNANDO」
定番、マンジョウカ、タジャリン、ジャガイモのサラダ
教会建物正面
教会:左後方から
教会:右後方から
教会の庭:広いです。
San Miguel 2

教会をはさんだ道向かいの建物:屋根に特徴

Municipalidad de San Miguel

学校

ルータから脇道を望む

町外れから村の方向を望む

村内を貫くルータ1号:車はスピート落とさず通過するのでとても危険です。

ルータ沿いに手工芸品の直売店が連なっています。