TOBATI その3(スナップ写真)

スナップ写真


Tobati
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ターミナルの脇の木蔭・木蔭はバスを待つ人達や、露店にとっては大切な場所です。

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PLAZAの隅にある遊具で遊ぶ子供達

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町の中の道路 (わき道はどこに行っても石畳です)

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色付きはじめたマンゴの実 :マンゴの木は大きくていたるところにありますが、食用でないものの果実は小さいです。この写真のは15cm位でした。

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上水道用タンクです。

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Bar(バール)の店先の様子。

土曜日のせいか、人通りもそんなに多くありませんでしたが、皆さんは私の顔を見ると挨拶をしていただきました。田舎にはこれがあるんです。広大な土地に住んでいると自然に挨拶をするようになるんでしょうか?

先週末に3つの村を訪れました

1028日、29日の土日は日帰りで3つの村を訪れました。気温37℃~それ以上とも思われる暑い日にバスに揺られてきました。勿論バスにクーラーなどはありません。村の名前は「TOBATI」と「ALTOS」、「LOMA GRANDE」です。事前の天気予報では雷雨があると聞いていましたが、帰ってくるまでは好天で、28日(土)は水ボトル3本飲み、29日(日)は水一本と昼食時に冷たいジュース二本、帰りのバス内でコーラ一本と随分飲みましたが「まだ少ない」といわれました。今は朝の3時半です。昨夜は疲れて10時頃床につきましたが、物凄い雷鳴と雨音で起こされてしまい、貯まった写真を夜半過ぎの2時半頃から整理をしています。でもまだ雨が降っているし、雷鳴も聞こえてきます。写真の整理もとても終るどころではありませんし、また眠くなってきましたので休みます。なんとか水曜日か木曜日までには頑張ってアップしたいと思います。この記事も雷雨の為回線状況が良くないからアップも遅れそうです。天候が回復するまで待つしかありませんが、早朝出勤前に一度接続を試みてみますが、駄目でしたら今夜再度アクセスしてみます。(雷雨がなければ・・) ・・・・・・今日は既に火曜日3120時過ぎです。まだ土日の写真整理に時間が必要ですので、いましばらくお待ち下さい。今夜も頑張ってみますがこれから夕食の準備もしなくてはいけません。

私も踊りました。(Part 1)

027日金曜日 こちらで初めて踊りました。 ラテンの国です!!

友人達の家族が参加するパーティに誘われて2時間も皆さんと踊りました。7年振りに踊りましたが、これが日本だと「いい年して」なんて言われそうです。でもこちらでは私より年配諸氏が、娘さんや奥様と又はお母さんと息子さんなどと踊っていました。私は友人に「踊りましょう」と誘われても「少し待ってください」と躊躇しました。会場の真中が踊る場所に設定されていて私が友人と踊る為に中程に出て行くと、楽団で歌っていた人が私に「セニョールも踊るの?」みたいな目配せをして「そうだよ」と目配せを返すと一段と音を大きくしたような気がしました。それからは踊る人も更に増え音楽は2時間止むことなく続けられました。
会場に着いたのが夜10時、それでもまだ参加者はこれから集まってくるという状況でした。結局1時半まで踊り、帰ったのは145分。シャワーを浴びて2時半に就寝しました。でも会場ではそれから場所を隣のディスコテカに移して若い人達はまだ踊っていたようです。
 パーティの参加者はご主人のほかに奥様、子息とその家族が多数参加されていたようです。日本ではさしずめ「勤務した職場のOB会」というものに相当するようです。ある時期皆さんは住居も同じ場所での生活体験をお持ちの様で、近所のおじさんおばさんの関係だったそうです。そのためかお互い懐かしそうに挨拶を交わされていました。
私は先週水曜日に、今度「パーティに誘うから」と話があり「もしよければ踊ることもできるよ」という程度のお誘いだったのです。どのような雰囲気なのか確認を怠り、スーツも着ることなくノーネクタイで参加してしまいました。このOB会は年1回開催されているそうです。


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会場

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ルハンさんのお父様

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ミリアンさんのご両親

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私の職場の同僚「アルゲージョ」さんご夫妻様。ぼくとつタイプのご主人ですが、まー何と若くて素敵な奥様でいつもニコニコしていて明るい感じの方でした。「奥様に乾杯(完敗)」!!。本日火曜日、職場で聞きましたら13歳も奥様は若いそうです。ちなみに彼は55歳でした。共稼ぎだそうです。

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食事時の楽団:アコーディオン、アルパ、ギターなど

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ダンス音楽:赤い服の方が歌っていました。(照明を浴びて汗だくです)

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アサード:焼肉(牛) 写真を撮ろうとした時皆さん待ちきれず一斉に皿にとってゆかれました。私が食べた量は、このなかの切り身一切れを更に半分にして食べました。(コレステロール値が高いため、たくさん食べることはできません)

私も踊りました。(Part 2)

友人の家族の皆さんです。皆さん着飾ってパーティを楽しんでおられました。

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ミリアンさんの弟さんの奥様

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ミリアンさんとミリアンさんの弟さんご夫妻様

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私達のテーブル(手前からお母様(後姿)、お父様、弟様ご夫妻、ミリアンさん、ルハンさん、弟さんの奥様の義姉様)

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ミリアンさんとルハンさん・・職場は別ですが同じ会社で働いておられます。

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皆さんエンジョイしてます。

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私達のテーブルの皆様:ルハンさんのご主人も掛け付け(中央)。左のご主人は右のご夫妻の奥様のお兄様。

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私が帰る直前の様子です。まだ皆さんは帰宅する素振りはみられませんでした。

最後にこのショットでお別れです。・・・・日本にいる家族や皆さんがこの写真を見て嫉妬するようにと、みんなが面白がって仕組んで撮られたものです。・・・!! (スミマセン!) 本当は投稿したくありませんが皆さんの企みの気持ちを無視する訳にもゆかなくて・・・。

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レストラン紹介

アスンシオンのレストラン紹介

今回は、「Bolsi」 と 「Lido Bar」 の2軒のレストランと日本食「ひろしま」を紹介します。


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店はカウンターがあるBarと、レストランとの二つに別れています。私が利用する時はいつもレストランです。メニューはたくさん揃っていますが特徴的なことはスルビ(なまずの種類)料理です。

レストランは40席くらいでしょうか。



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レストランの外観です。写真左手にレストラン入り口があります。 

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パン: Couvert  パンは美味いです。

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エントラーダ: 私が注文したもの・・・・良く知らないためコメントできません。

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セグンドプラト: 「Suger Surubi」  右が魚肉です。

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ポストレ:「Postre Suger」  芋羊羹みたいなものを右横にあるチーズで包んで食べます。

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友人が頼んだもの(グラタン風) Sorrentinos Napolitana. 友人の料理の内容や特徴を聞くのを忘れてしまいコメントできません。

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友人二人が頼んだポストレ:Postre Helado Copa “Bolsi”

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Lido
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 外観です。場所は「パンテオン デ ロスエロエス」(英雄の霊廟)の建物前の交差点にあるため観光客には人気スポットです。ウエイトレスの皆さんはベテランが多く、威勢の良い声が聞こえます。スープを飲み切れなかったら持ちかえり用にアルミの容器に包んでくれました。

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魚のスープ(スルビ、ティラピアの魚を使ったスープです。初めての方は平らげることはできないかも知れません:量の多さではなく味がなじめないかも知れません):ここのパンはしっとりしていて美味しいです。味は日本人好みだと私は思います。オーダーすれば持ちかえり用に包んでくれます。

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エンパナーダ(形は餃子に似ています): 牛肉を包んだものや、鶏肉を包んだものがありそれらを揚げたものです。私はまだ食べたことはありません。このエンパナーダは注文したものではなくて、私がスープの写真を撮っていたら、これも撮りなさいと出してくださいました。全てウエイトレスさんが準備してくれたのです。メニューは他にサンドイッチ、肉類、サラダ、アイスクリーム、ドリンク類が豊富に揃っています。 

HIROSHIMA HIROSHIMA HIROSHIMA HIROSHIMA

日本食レストラン: ひろしま

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道路からの外観です。アスンシオンでは日本食レストランとして有名です。エンカルナシオンにも同じ名前のレストランがあるそうです。(ご兄弟)  カウンター、テーブル席と部屋もあり、建物の奥行きがあるので広いです。

大金盗難事件のabc新聞で報道

大金盗難事件の調査についてabc新聞の報道。

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印刷後の新札盗難:金額125億ガラニー(日本円にざっと換算して2億5千万円)

abc新聞社のホームページに今回フランスの民間会社に印刷発注した後パラグアイまでの搬送経路が地図で示されていました。
新聞報道では
大金を運搬するにも係わらずガードマンも配置していない。
   (200箱のうち5箱が盗まれ全体額の1%が被害にあった)
運搬は全て船のため、日数がかかるうえに危険にさらされていた。
大金が入ったコンテナは山積みの中程にはなく、容易に開けられる外側に積まれていた。

ブラジル連邦警察の調査では
ブラジルのサントス港で夜陰に6名が船を襲ったことが明らかになった。
盗賊は船員1名だけが船の留守番をしていたところにボートで乗りつけ、船員を縛り上げて、2名が見張り役、4名がコンテナを開ける作業を繰り返し、十数個のコンテナを開けた形跡があったにもかかわらず、持ち去ったものは札の入った箱だけだったようです。



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1.フランス:Havre:22/9⇒2.RiodeJaneiro:2/10⇒3.Santos:5/10⇒4.Paranagua:6/10⇒5.Buenos Aires:8/10⇒6.Montevideo:10/10⇒7.Asuncion:20/10  と書かれています。

日曜日夕方市場に買物に行きましたら、店のカウンターにはこの新札の特徴を印刷した紙が既に張られていました。

食堂の焼肉準備

焼肉の準備

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早朝からアサード(焼肉)を準備 してます!

歩道で食堂のおじさんがセッセと肉を焼いていました。今日の昼のメニューの準備でしょう。お持ち返りもできるんでしょう。このように下町のいたるところ、歩道敷きで炭火で肉を焼く光景がみられます。こちらではドラム缶を半割りしたような形に四本足を付けた焼肉用釜が製造され売られています。半割りの下側には炭を入れ、その上に受け金物があって肉を置いて焼きます。受け金物は肉の脂が外にしたたり落ちる溝がついた構造です。上側の蓋には煙突が付けられていて熱が逃げず、中に煙が充満しないようになっています。(写真は解説文と異なり規模が大きいです) 味付けは粗塩をすり込んで焼くのが殆どですから塩味だけです。焼肉のたれなど存在しません。(この塩味と硬い肉の舌触りが癖になって、食べたいという衝動に駈られるようになってきたらそれは既に南米人になったことを意味します。)日本から初めてきてこの肉を食べる人は焼きあがるまでは皆さん必ず日本の肉の柔らかさや味をイメージされ期待されますが、一度一口食されるとその肉の硬さ・味にビックリされ殆どの方は「もういいです」と日本のそれとのギャップの大きさにショックを隠せません。


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歩道脇で準備中の焼肉(肉の大きさ・厚さにご注目)

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鳥肉 (大きさに注目)

西瓜売り

春から夏へ


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西瓜売り

市場でもスーパーでも西瓜は売られていますがこのように道路の分離帯にも並べて売っています。信号機のある交差点近くがポイントです。理由は信号待ちしている車がお目当てで、買った人も重いスイカを持ち歩く必要ありません。季節は春ですが沢山出まわっています。

 
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波田町の西瓜の味にはとても及びませんが暑い季節の水分補給には欠かせません。  

ANDEの電気工事

 電線架設工事

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パラグアイ国内の電気供給会社は「ANDE」といいます。アスンシオンのエスパーニャ通りに大きな社屋があります。アスンシオン市内にはまだ裸線が残っている為、逐次被覆電線に取り替え工事を実施しています。IP化にとって電力の安定的供給は重要な課題です。(こちらに来て停電はかなり経験しています。・・・・・・雷害、自動車事故による電柱折損、工事停電など)内山田ホテルにはディーゼル発電機が一階駐車場隅にあり、停電後2分以内には自動検知し駆動がかかりますので、エレベータや冷蔵庫、照明などの確保は万全です。市内の立派なアパートでもこのような備えがされていないところもありますから賃貸入居する場合は事前確認が必要です。(エレベータが動かないとか照明が全くつかないなどの事象に巻き込まれます)

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 架空電線をジャッキに据えて施設開始準備OK

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高所作業車もあります。 安全確保のための安全保安施設は簡素です。交通整理員などは配置されていません。これは一方通行道路が多いことと、碁盤の目のように道路が作られていますので迂回路の設定が容易なためです。この国は日本のように全て完璧でありませんから車を運転する場合は前をしっかり見て走らないと、突然大きな穴があったり、故障車が停まっていたりと先に何が待ち構えているかわからないのです。そういう観点でみると日本は漫然と前をみているような運転が多く最近発生した事故は物凄く悲惨なものでした。こちらはいろいろなことが未整備な上に、全てが自己責任ですからしっかりと前を見ています。兎に角、故障する車が多くそれらは道路上に停車したままです。(車検制度はありません。20年経ても30年経ても、走る車、走れる車は全て道路を走ります)その故障車にはそばにある街路樹の枝を折って窓からかざしておけば故障車であることのサインなんです。ですから皆さん前をしっかり見て運転しなくてはなりません。・・・・・また国の歴史が浅いため道路の構造上歩道は必ず確保されていますし、幅もあります。交差点の危ないところは鉄の支柱が形は悪いですが歩行者を守る様に埋められています。・・・ということから児童や幼児を巻き込んだ日本のような悲惨な事故は少ないと思います。)

パラグアイ中央銀行の痛手

印刷後の新札行方不明:金額125億ガラニー

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1023日月曜日朝聞いた話です。


パラグアイ中央銀行がフランスの民間会社に注文して印刷してもらったパラグアイ紙幣(5万ガラニー札25万枚)が、フランスからパラグアイに搬送される間に、200箱のうち5箱が盗まれたそうです。こちらの金額で125億ガラニー(簡易換算で2億5千万円相当)。
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日の朝の情報では紙幣4枚発見されたそうです。パラグアイ中央銀行はこの紙幣は無効であることを既に宣言したそうです。紙幣は番号以外に星のマークがあること、Cの記号があることなどが特徴だそうです。
日本は高度な印刷技術力を持っていますが、パラグアイ国のそれは高くないようです。このため通貨や紙幣は外国に鋳造・印刷を依頼(イギリスが主)し供給しています。このような背景から、市中に出回っている紙幣はよれよれしているものや汚れたものが多いです。でも最近は銀行のキャッシュディスペンサが普及して、お金を引出すことだけはできるようになってきていますから新札も出回り始めています。そういえば、日本でも新札流通前にお金の特番に目が眩んだ関係者が、事前に交換していた事実が明らかになったことがありましたが、今回は箱まるごとです。パラグアイは周辺国とメルコスールという経済圏を構成していますが、近隣国の両替商や銀行全てがこの事態を知って対応しないと無効札を掴まされることになりかねません。